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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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「美しい朝に」

⁂  退院して、1か月が過ぎました。入院中は、夜の9時には消灯でした。6人部屋も真っ暗で、音も出せませんでしたから、家では電気がつけられ、テレビも音楽もイヤフォンなしなのがうれしいです。入院は46日でした。おかげで・・・良い習慣もつきました。以前より、入院していたとき体重はマイナス8キロでしたが、4キロ戻りました。夜も眠剤なしで熟睡できるようになりました。

              

=沙耶香のつぶやき=

   私たち家族のゴールデンウイークは、今年もコロナが心配で、近くのフラワーパークで、お父さんの運転とお母さんの手作りのお弁当持参で、出掛けてきました。天候に恵まれて、色とりどりのお花とチュウリップで花の模様の絨毯を展望台から眺めることができました。お兄ちゃんは就活と友だちとの約束とかで行きませんでした。もちろん、花粉症、日焼け対策はばっちり!ですよ。

   母の日に、家族の夕食を一人で作りました。何日も前から何を作ろうかと考えましたが、普段作っていないので、なかなかメニユーは浮かばないので、特別なことは止めて、何時もお母さんが作っているのを、私が作ることにしました。お父さんは、今日はお母さんの代行だねと笑顔で食べてくれました。もちろん、後片付けもしましたよ。やればできるじゃん!と褒められ、次の日も・・・と思ったが、疲れて止めました。そうだよね。母の日は一日だけだもんね。それで良いか・・・と自己満足しています。

       ********

*この掲載は原稿の時にお送りし、全て了解を得ております。編集子

 

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「美しい朝に」

⁂  おはようございます。 退院がきまりました。土曜日の予定です。今朝、はじめて日の出が写せました。綺麗ですね。

⁂  こんにちは、今日は、入院で伸ばしていただいた網膜剥離の眼科の検診に行きました。桜がきれいでした。

⁂  昨日も内科の検診で、退院して初めてでしたが、数値は大丈夫でした。退院してから、誕生日の翌日に入院して免許更新の期日の38日も入院していましたので、更新するには門真か光明池の試験場に行かなくてはいけないそうで・・・返納だと、予約もいらないみたいなので返納しました。桜の写真など送りますね。

              

=沙耶香のつぶやき=

  花粉症で外に行かない日々でしたので運動不足になりそうなのでお母さんと料理を作ったり、それぞれの部屋の掃除の手伝いをしています。きれいに整頓されたお部屋、お手伝いで出来上がった料理(本当はお母さんがほとんどですが)を家族で食べています。食器など後片付けもするようにしています。出来た!の自己満足中です。

  まだまだ花粉症で、鼻がグスグスで、テッシュケースは放せません。マスクの生活もこうも続くと苦しいですよね。

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*この掲載は原稿の時にお送りし、全て了解を得ております。編集子


「美しい朝に」

⁂ 昨日検査をして、大腸は、大丈夫だったので、 3日絶食ののち、昨日の夕食から普通食をたべています。

⁂ 今朝は、土日なので検査はおやすみです。ほとんど、毎日、消灯時間の間に2〜3時間、熟睡できています。身体から、眠剤が抜けたと感じます。今は、朝ごはんをまっています。もうすぐ、ひな祭りなので、折り紙で作ってみました。

⁂ 病院の廊下から、あべのハルカスを写しました。スマホしかないのですが、毎日、写すことを時間をかえて、角度をかえて、研究しました。ガラス越しですが、通天閣も、部屋から見えます。神様が、奇跡を写させてくださったのかな!?

⁂ 病室からの写真を送りましたので、ご覧ください。

             

=沙耶香のつぶやき=

 春になりました。花粉症のわたしです。今まであまり気が付かなかったのですが、お母さんが庭の八重の椿が咲き始めたよと教えてくれました。花粉症でそれどころでないわたしでしたが、薄いピンクと白が混じっています。やっと春を迎えての今、とても感謝して愛でています。

 まだまだ花粉症です。お薬で何とか頑張っています。お母さんもお父さんも同じで、違うのは兄だけです。みんなから裏切り者!と言われています。何だか可哀想です。でも羨ましいよう!!

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*この掲載は原稿の時にお送りし、全て了解を得ております。編集子


「美しい朝に」

⁂ 冬のオリンピックも始まりました。 コロナは、ますます感染が広がります。家から出ないで過ごすことが多くなり、そのような感じの写真になっていますが、お送りします。

⁂ 誕生日に、難病ITPが再発して、今現在入院して病室から、書いています。3年ほど前、意識を失って、集中治療室で、1ヶ月全身挿管で、寝たきりで過ごした時に、決心したー、30年以上依存した眠剤をやめようー床ずれができないように、自力で動けず管で、生かされていたので、薬害を疑って眠剤は、すべてー切られていたのですがなすすべもありませんーと家族に、告知されましたが、医療の皆様と、多くの読者の皆様と祈りによって、リハビリはすすんでいました。私自身は、まだ、祈りを忘れたカナリアのままですがー、しかし、寝たきりで目標にした眠剤を、全く服用なしで、身体から薬を抜くという目標は、家にては、1日3時間は、熟睡できていましたが、今回の緊急入院でも、病室で消灯の後、自然に3時間熟睡出来て、3日目です。

コロナの渦の中、血液内科での入院は、かなりきついものがあります。医療の方々の負担は本当に大変です。入院中も、売店にも降りれず、カーテンの中マスクの生活で、家族にも会えません。

癌治療は、身体にも心にも負担で、家族のある人もない人もー自分だけです。しかし、そこには、思いやりを携えた医療の方々の献身的な支えがありー、現在、夜中まで治療を受けています。下血があったため、夕食がとめられたため、まわりに、また、八つ当たりしてしまいました。

コロナーコロナーコロナー・・・、つらい出来事の中、自分の11歩で、良い方向に進めることを語れることは感謝です。くじけたくないです。

コロナー・・・、何か意味があると感じます。力をあわせて乗り越えた世界ー私は生きて見てみたい。どうぞ、力をかしてください。

              

=沙耶香のつぶやき=

  コロナが怖いので、なかなか外に出る勇気が出てこないよう。何時になったら、このいやなニュースから解放されるのとお母さんに言ったら、もう十分だよね。桜の頃かなあ~とのお母さんの返事。毎日スーパーに買い物に行くお母さんは、帰ってきたらすぐうがいと手洗いしてます。

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この掲載は原稿の時にお送りし、全て了解を得ております。編集子

 


「美しい朝に」

 

あけましておめでとうございます。玄関の鉢植え梅が開花しましたので写真を送りますね。花に癒されています。今年もよろしくお願いいたします。

 

=沙耶香のつぶやき=

  お正月に風邪を引いちゃいました。オミクロン株が流行っているので早めに病院に行きました。検査の結果は陰性でした。家族みんな気を付けていたのになア~。

  本を読むと目が痛くなるので眼科に行きました。スマホをしたりなんかあまりしないように注意されました。長い時間しているわけでもないのに、気になります。

  中学時代の友だちは4月からの就活でいそがしいだろうとおもいますが、わたしには羨ましいことです。バイトも経験がないのです。ケーキ屋さんで働くのが小学校の時の夢でした。アアン、アアン、悲しいよう~。 

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  沙耶香さんのコーナーは母の楽しみにしているところです。それは自分の若い頃に似ていて、不安な日々を過ごしている沙耶香さんの気持ちが分かるのだそうです。母は今も病院のお世話になっていますが、私たちの生活を何の不便も心配もなく支えてくれます。今度は私たちの出番だねと姉と話をしています。お母さんありがとう。何時までも元気でね。礼拝の送り迎えは任せてください。まだまだ結婚の予定はありません。本のデザインの仕事が楽しくて、充実?しています。姉も今のところ予定はありません。

 *この掲載は原稿の時にお送りし、全て了解を得ております。編集子

 

「美しい朝に」

=沙耶香のつぶやき=

  少し風邪気味で元気がありません。この時期は何時も風邪を引いてしまいます。お粥を食べています。英語の勉強も出来ません。まだまだ若いんだから元気になって頑張れば良いではないでかと大人の人に言われても焦っています。

  近くにある病院でクスリを貰い飲んだら、少し元気になりましたよ。でもまだまだ、なかなかやる気が出てこないよう~です。お母さんは無理しちゃダメよと言うので素直に??聞いてお布団にくるまっています。

  家族で教会のクリスマス礼拝に行く予定にしています。元気な揃っていたいたとこのことを思い出していたら何だか知んないが、讃美歌を唄っていた時、涙が出てきて少し恥ずかしかったが、家族が知らないふりをしてくれていて、うれしかったよ。

  一年が過ぎようとしていますが、私は成長したのだろうかと、ふと思うことがあります。続いたと言えば定期検査のために通った病院行きのような感じがします。今年のはじめには、わかりやすい世界歴の本を読もうと決めて3冊ほど買いましたが、そのままです。そう言うのを、本箱読書というそうですが、その仲間入りになってしまいました。あああ~。

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  今年も、このコーナーで慰められました。引き籠ってしまってもう6年目です。会社の先輩の指導といういじめにあい、両親の世話になってしまいました。引き籠りという同じ仲間のグループの人との会にも入りましたが、ダメでした。焦る気持ちに、自分が押しつぶされそうになる時、このコーナーで、ほっとするのです。「眸」や「ほっとひととき・・・」も、わたしの好きなコーナーで投稿者の方々に、みんなそれぞれが苦労したり、頑張っているんだ・・・と言う気持ちにさせられます。新しい年、どんな感じになるのでしょうか。  福島県 41歳 男性

   **この掲載は原稿の時にお送りし、手直しなどしていただき、全て了解を得ております。**編集子

 

「美しい朝に」

=沙耶香のつぶやき=

  あああ~、大嫌いな冬が来ました。当り前のことですが、そのために今まで、何年も病院の先生に相談しながら考えてきたのになあ~。

  お母さんはこれから冬から春に備えての狭い庭の花壇?の整理をしています。私はガラス越しの見ている手伝い係り?です。寒椿?の花が咲き始めましたよ。実は花の名前はよく分からないのです。

  教会からクリスマス礼拝の案内のハガキが来ました。そういえば何時も体調を崩して行っていない感じがする。

  NHKTVの朝の連ドラ、楽しみに見ています。刺激を受けて英語の勉強を再開、いやいや、再々の再々の再開・・・・、精神科の先生からは無理したらたらダメ!と言われているのに、このままではだめ人間になるとつい焦ってしまうのです。

  公園で運動を・・・と思って散歩しました。枯葉が沢山あって、それを踏みしめながら、広い広場まで歩きました。もう芝生も枯れていましたが、根が分厚く、高級な絨毯のようでした。春の備えをして、冬眠?するのでしょうか、なんて思いながら汗ばんだ体で家に帰れました。散歩って本当に良いな!

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  娘は現在、病院で受けている学校の小学校4年です。難病専門の病院でそのようなお子さんは何人もいます。学校生活などまったく経験はないですが、来てくださる先生と楽しそうに過ごしています。親の会もありますよ。親たちの楽しみには時でもあります。  神奈川県 K・Jさん 

*この掲載の原稿の時にお送りし、全て了解を得ております。編集子

 

「美しい朝に」

=沙耶香のつぶやき=

  夏バテも軽く過ぎ、食欲の秋で、病院の先生から少し太りなさい?と言われ勇気が出て、よく食べています。お菓子類は控えています。体重計を気にするまでは行っていませんよ。美味しいのでうれしいです。

  朝晩お母さんと散歩しています。この花きれいねお話し合いながらの散歩ですから楽しいです。長続きしない性格を知っているお母さんは、最近太り気味なので散歩しようよと声をかけてくれます。優しいお母さんに乗せられて、今のところ続いています。コスモスがきれいですね。

  これからのことを考えてしまい、また気持ちが少し落ち込んでいます。今は体力を付けて、出来ることを楽しくしてということは分かっていても、その先を考えてしまいます。先の見えない自分って、生きていて良いのだろうか、何の意味があるんだろうかと考えると、めっちゃ怖いです。

  家の近くに昔の地域の農家の用水池が幾つかあり、今は沢山の鳥たちが飛び交っています。元気な時はその池の周りを散歩しています。夜は怖いので、まだまだ暑いですが明るい時に出掛けています。散歩が出来るようになれました。うれしいです。

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  沙耶香さん、お元気ですか。裏山からイノシシやサルや鹿が出てきて、冬支度をしています。私たちも夏物から秋冬物に衣替えで、おお仕事で悪戦しています。冬に備え健康に注意してくださいね。  徳島県 K・Jさん 

 *この掲載は、全て了解を得ております。編集子


「美しい朝に」

=沙耶香のつぶやき=

  コロナの感染拡大は怖いですね。陰性になっていても心配で、何処にも出られません。精神科の定期診断の予定も先生の方から、日延べしてくださいませんかと連絡があり、11月になりました。でも、とても不安です。今のところ、薬はお母さんが貰いに行ってくれるように手続きをしてもらいましたので安心ですが・・・。でも不安・・・。

  わたしの従妹の趣味は、ピアノとバイオリンを弾くことです。わたしも前はレッスンを受けていたのですが、コロナが問題になってからはオンラインで先生の指導を受けています。つい怠けが出てくるので、この方法なら続けることが出来ているようです。わたしは飽きっぽい性格で、とにかく諦めないでねと先生に励まされています。小学生の時に音楽教室の発表会に出たことが思い出となっています。

  母子二人で生活している友だちのTさんが、1年ほど前に他県に引っ越したのですがメール交換は続いています。今は高校は休学のままです。お母さんは仕事に出掛けているのに、わたしは何もしないで・・と悩んでいます。もうお母さんは叱ってもくれなくなって不安だとも言っています。家族のいるわたしには分かってあげられません・・・・。

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  暑い夏でしたね。沙耶香さんはお元気でしたか。毎月、読ませていただいていますよ。我が家の庭に咲いている花の一つに、ノウゼンカズラがあります。手入れは庭師さんにお願いしているのですが今年は忙しく2カ月近く遅れてしまいまして、今年はなかなか蕾を付けてくれませんでしたが、8月の初めから薄いピンクの花が咲き始め今は見事に玄関先を華やかに飾ってくれています。2カ月遅れの庭師さんに感謝して、秋を楽しみにしています。  滋賀県 K・Jさん 

  <この掲載は原稿の時にお送りし、全て了解を得ております>編集子

 

「美しい朝に」

お久しぶりです。・・・今までを振り返って・・・。

「ジャーナル友の皆様には如何お過ごしですか。毎日、うだるような暑さです。主人はクーラーが、嫌いで、クーラーのリモコンの温度をすごく、高くしてしまいます。

しかし、思い出しました。

ITPで、緊急入院した時は、9月でした。同室の人は、血液内科なので、抗がん剤をしている方が多く、体調が悪くてクーラーの風で咳き込まれ、4人部屋で、いつも設定温度を29度にしてしまいます。私は、初めて輸血を一晩中していたので、身体があつくなって、シーツが汗で濡れていました。夜は、窓も閉め切りますので、今晩が峠と言われていても、そんな事より、暑くてたまりませんでした。

家は、冷蔵庫で冷やした水をベランダに打ち水して、窓を開け扇風機をすると昔、蚊帳の中で寝ていた頃を思い出しました。

ベッドの横に、発砲スチロールの箱に交換用の保冷材と水筒に、冷凍庫で冷やしてシャーベットのようになったお茶の氷を冷やしてあります。寝たきりの時は、喉が渇いても、それを人に伝えられなかったので、そのことを考えると、今は、暑くても有り難く感じます。入院中は2ヶ月、シャワーもお風呂も入れなかったので、シャワーが好きな私でしたが、お風呂が好きになりました。それでも、今時の病院は、毎日身体を拭いてくださり、1週間に1度、ベッドで、シャンプーしてくださり、感謝でした。退院前には、シャワーで、身体を流していただきました。どん底を経験しない時は、不満ばかりの生活でしてが、ICUで、心電図を24時間つけ、人工透析も24時間、栄養チューブも点滴も尿管も24時間。1ヶ月、意識もなく生きていました。

でも、耳は聞こえていて、頭は考えたりしていたのです。床ずれが出来ないように、体位をかえてもらわなければいけないほど、危篤の状態で、考えていたのは、喉が乾いたから、あびるほど冷たいお茶が飲みたいということでした。このまま、命つきたら、のどが渇いて、未練でさまよいそうで。

1ヶ月後、奇跡的に意識がもどりました。しかし、栄養チューブで、1ヶ月で筋力は、15キロ落ち、水さえ飲み込むことが出来なくなっていたのです。

声も出なくて、管で生きているだけです。そこから、リハビリテーション。指を動かす練習。とろみのついたお茶を飲みこむ練習や声を出す練習。また管を取るためには、オムツにおしっこをする練習、足の筋力をつけるためのリハビリを、毎日。それも、4人部屋でーカーテンの中で。90歳の同室の方に、本当に助けていただきました。医療には、本当に多くの人が働いておられます。そんなお世話になった方に、感謝の気持ちを伝えるすべもなかったのです。ひどい、不眠で眠剤なしでは、24時間眠っていないことも、伝えるすべがなかったのです。だから、折り紙を折ろうとしても、半分にも折ることが出来なくなっていたのです。薬害も疑って、服用している薬は安全なものにかえてくださいました。

その2ヶ月の間、24時間、辛かった。だから、消灯で、暗くなっても、24時間、折っていたら、だんだん、指が動くようになってきたのです。そんな私の折った折紙を、すごく喜ばれました。声が出るまで、1年以上。奇跡と言われますが、心臓の値も、正常の10倍だったそうで、まわりに水がたまって、心音も聞こえなかったそうです。不思議なことに、利尿剤なしに、おしっこに出て、こんな状態で、食べれるはずはないのに、食べれて、考えられないと驚かれました。

転院して、造影剤で心臓のカテーテル治療をするために、調べていただいたときには、血管は、正常で、検査員の人がびっくりしておられました。そんな状態から、今は、家で、自分でご飯が食べられ、トイレに行け、お風呂に入れいれます。そして、今は、安定剤含め、身体から抜けたようで、何も服用なしで、1日、3時間は、熟睡出来るようになりました。

しゃべるようになりました。今は、自転車で移動できるようになりました。難病は、治らない病気で、いつ再発するかはわからないですが、お祈りだけでは治りません。筋力をつけるため、車椅子手押し車自転車と散歩をしました。今は、血糖値を下げるために、研究中です。透析も、やめることができ、今は、インシュリンをやめるために、研究しています。

その体験を発信することで、このコロナの時期を前を向いて歩ける人が、増えてくれたら、私が生き残った意味があるのかもしれないと思っています。自分のホームページで海外のファンも増えて、翻訳しても、読んでくださる人が、1日、2000人の時もあります。

たぶん、「つのぶえジャーナル」に書かせていただいた時からの人も読んでくださっているようです。

 

 「沙耶香のつぶやき」

 毎日の暑さで家族全員、ああしんどいの大合唱です。それでもお母さんはお料理、お洗濯、お掃除、そしてお買い物をこなしているのには、おかあさんありがとう!!しかありません。

 イチジクの美味しい季節よ!と言って冷やしたイチジクを2つくれました。その冷たさに歯にキュンときました。お母さんの愛情こもったイチジクアイスでした。

 夜の8時ごろ救急車のサイレンの音がしたのでお母さんが外に出たら、隊員の方が高齢の男性を搬送するところでした。ご近所のお元気な方で、毎日朝晩散歩されている方でした。躓いて倒れていたのを通りかかった人が連絡したようでした。驚きました。

       ********

  中学の個人懇談では娘の甘えん坊が廊下で会う先生達に指摘され笑わせて頂きました。おしまいにしたスクールカウンセラーさんから呼び出しされたので、仕方なく個人懇談後に行きました。「毎日送っていらっしゃること、たまにぬいぐるみと一緒に来ていることもみんな見ていて知っていますよ」と言われ、また笑いました。「いいのです。娘は気にせずにしていますし、私と一緒にいることが幸せと楽しみですから」と言ってきました。それに物事に対する自分の意見が持てる子なので、心配していません。
 担任の先生から「独特の感性をお持ちで、ひと言日記にあの教室はミントチョコみたいで美味しそうだと書いてありました」とおっしゃっていました。私は感受性が高い子なのですね、嬉しいですと言ってきました。少し親ばかしてみました。  三重県 K・Jさん 

 <この掲載の原稿の時にお送りし、全て了解を得ております>編集子

 

「美しい朝に」

 沙耶香のつぶやき

  梅雨入りのニュースが引き金かは分かりませんが、毎年、心が沈みがちになり、外に出る気分には成れません。ベッドの上での生活?になっちゃいました。焦っても仕方がないので、部屋で音楽を聴いています。お母さんには申しわけない気持ちになると涙が出てきます。

  庭のアジサイが雨の恵みを貰って20個近くの3色の花の塊が咲いています。お母さんは嬉しそうに、皆にきれいよ、見て、見て!!とはしゃいでいます。花って心を穏やかにする魔法の力を持っているのですね。ふと我を忘れて見つめていました。

  今までは自分の部屋の掃除もしたことがないわたしでしたが、何となく部屋の中を片付けたり、時には掃除機を使うようになりました。部屋の中って、意外にもホコリがあるのに驚きました。長続きはしないと思いますが、気まぐれ掃除でもいいや…と思えるようになりましたよ。病院に行った時、先生に報告しようと思っています。

  今年もお母さんはプランター2つに朝顔を植えていまして、何本も茎が出てきて忙しそうに支えの縦棒と横棒を組み合わせて、器用に?準備しています。鉢植え用のヒマワリも2鉢いつもの場所に置いてあります。夢中になっている母は大好きです。

  最近、またCDで英会話の勉強を始めました。以前は長く続けることが出来たのに、今はすぐ飽きたり、怠けてしまうのでなかなか上達しません。でも、きらいではないので続けるつもりです。

       ********

  休みがちな小1の娘も、今は元気に登校しています。担任の若い先生がお気に入りで、声をかけてくれるよ・・・と話をしてくれるようになり、先生にお礼の気持ちを伝えました。今はTさんはクラスのみんなと遊んでいますから、心配はいりませんよとのお返事もメモ・・・・。うれしいです。  三重県 K・Jさん 

 <この掲載の原稿の時にお送りし、全て了解を得ております>編集子

 

「美しい朝に」

 沙耶香のつぶやき

 

  梅雨でしたが、予約していましたので、定期診察を受けてきました。好き嫌いなく食べているのね。血色がいいよ!うん・・・、でも先生に最近少し太り気味で悩んでいます、といったら、前はやせ過ぎで気になっていたのよ、良かったじゃない!と言われ、安心しました。

  夏に着る物をいろいろ自分で選んでいたらいろいろの思い出が浮かんできて、結局のところ、自分では決められずお母さんに助けてもらいました。結構むずかしいんだよね。

  お母さんは、日除けのために大きめの帽子、首には冷たいタオルスタイルで庭の草取りや枯れた花を、何かとても綺麗だったとよ、ありがとう!とでもいうかのように丁寧に摘んでいます。食卓には何時も庭の花が飾られています。

  暑さと直射日光に反応するので、帽子と日傘は欠かせません。定期検診は、お医者さんの勧めで、人混みに出て少しでも慣れるようにと言われていますので、公共の交通機関を利用しています。これも必要ですが、手の消毒、マスクは苦しいですが欠かせませんね。それと水分補給・・・。

 

       ********

 

  新一年生の息子は、やっと学校に行くのにも慣れてきて、登校しています。お兄ちゃんたちが迎えに来てくれるのです。一緒にサッカー遊びをしてくれているお兄ちゃんのお迎えは効果テキメン、助かっています。これからもお願いしますと、見送っています。  滋賀県 K・Jさん 

 

 <この掲載の原稿の時にお送りし、全て了解を得ております>編集子

 

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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