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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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      (ひとみ)

 雪国の皆様に、春の便りをお届けします。私の住む福岡の福岡城跡公園には約350本の梅の木がありまして、今が一番きれいに咲いている時で、暖かい陽射しの時には、大勢の人が散策しています。春は花の開花が教えてくれます。わたしも素人カメラマンになって写していますが、下手はやはり下手ですね。でも一人満足しています。

                 福岡県 S・Mさん    

 理学療法士として働き始めて3年目になりました。先輩の指導と入院患者さんや通院の方に少しでも自分の技量が役立てばと思って働きましたが、一番の力は、皆さんの元気になりたい、元の生活に戻りたいと言う熱い思いが、一番の回復力であることを知りました。お役に立てばではなく、お手伝いをさせていただいているのだ、と思えた時、もっともっと勉強が必要であると、今は積極的に先輩たちに連れられて講習会に行くようになりました。今日は如何ですか?とお聞きしながら、日々の生活をあれこれ想像するように成れましたが、まだまだ新人ですね。お大事に!とお声を掛けています。頑張ります。  

                岩手県 Y・Tさん

 私の愚痴や泣き言メールに、もう3年もお付き合いくださいましたね。そのときの娘も4月から5年生になります。友だちが毎月印刷して送ってくれたのが最初でした。父を亡くして2年目、今度は主人の病死で落ち込んでいたのを、「ジャーナル」でと思ってくれたのですが、最初は何の興味もありませんでしたね。そんな時、あの大津波で家を、家族を奪われた人の叫びの声のメール文を見て、私もメールしてみようと思ったのがきっかけでしたね。不安と悲しさを抱え込んでいたときでしたよね。「お便り下さる方はこのメールアドレスへ」とあったので、メールしたのが最初でしたね。覚えてますか?初めて働き出した不安、とげのある言葉に傷つけられた口惜しさなど、毎日何度もメールしていたよね。「ジャーナル」さんはそんなメールに丁寧に返信してくれた。口癖は、祈って、考えてから返信します・・・は、今も変らないですね。日課になった、寝る前にもう一度メールを読み返して、一日を整理して休むことで、何とかやれています。友だちに、メールアドを教えていますよ。忙しくさせますね。でも、よろしくおねがいします。・・・。「ジャーナル」は母のPCで見ています。(この文章の掲載は、H・Tさんのお許しを得ています)

                   福島県 H・Tさん

 外は吹雪。目も耳も頬も冷たさで痛い。道行く人も少ないです。暖かい地方の人は、そんな生活は想像できないことでしょうが、皆さん楽しんでもいるのですよ。二重の窓、温かい暖房。部屋の中では薄着です。雪また雪の外とは別世界、部屋の中は温室です。胡蝶蘭やモンステラが部屋にあります。皆さんの好みの鉢植えが所狭しと置かれていますね。想像してみて下さい。外は冬の寒さ、部屋は南国の花々の生活。子供たちの頭は雪の綿帽子。でも笑顔が一杯。そんな2月の青森です。

                   青森県 Y・Tさん

 暖かな日にはホッとします。毎日寒さが厳しいですのでお気をつけ下さい。  昨年度の統計では関西への外国人観光客が非常に多かったとのことです。なかなか決まらなかった市内大型観光ホテルの誘致も決まりつつあり、オリンピックに向けて熱気の高まりを感じます。駅前を歩くと英語を始めアジア諸外国の言葉が飛び交い、正に国際化している様子が体感出来ます。一方で世界各地でテロが多発し緊迫した様が伺えます。戦争やテロに巻き込まれる事件も多発しています。国際化の波に乗り遅れないことも大切ですが  世界を知ると同時に日本人としての自覚と緊張感を持って責任ある対応をしていく事が 重要ではないかと考えさせられます。相互理解を深め、大切な事は何かを考えてゆく事で解決出来る事も多いでしょう。
 
 生活において特に病いと共に歩む時はしんどいのにいつも以上にエネルギーがいり、大変な思いをされることと思います。辛い中にも祈りつつ歩んでいけますように。

                             奈良県 NRさん

 「イスラム国」という集団によって、二人の日本人が殺害されました。許せない行為です。同時に、空爆によって多くの命も奪われています。空爆は「是」、「イスラム国」の行為は「非」と言えない気持ちになるのです。世界の各地で紛争が起き、いとも簡単に命が奪われているニュースに慣れてしまっている自分が恐ろしいです。もっと怯え、悲しみ、そして平和を祈るべきなのに、いろいろの理由を探し出して自己納得させている自分がいます。母親として、人として、命を粗末にすることへの抗議を訴え続けなければと思いましたので、メールしました。無力な自分に怒りを覚えます。

                    山梨県 TKさん

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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