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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『美しい朝に』・・48・・

9月26日

 今日は神経科の日でした。台風の被害でベランダの屋根が割れて修理のめどがたたないことと台風が接近するのも不安で、眠れない夜がつらくなっていたので、めずらしく先生が眠剤を追加してくださいました。「また、台風きてるしな」と言われました。

 寝る前は2錠・2錠・2錠でしたが、頓服で+1錠にしていただきました。交通事故の後も事故の映像が寝ても覚めても繰り返し頭に現れて、外を一人で歩くことも出来なかった時に先生が処方して下さった「薬」に助けられて、その薬も服用無しで一人で外へ出れるようになりました。ベゲタミンとハルシオンの依存から抜け出れたのも先生のおかげです。しばらく、頓服の助けを借りて体調を整えたいと思います。お祈りしていただきありがとうございます。

 103

 こんにちは。今日は曇っています。雲の間から薄日が差しています。外へ1歩も出れないし、天気も悪く体調の悪い日が続いていました。祝日が続いたのと体調がすぐれないので鍼治療を3週間行っていません。歯医者さんにも行かなくてはいけないのですが、病気のために「麻酔無し」の治療をお願いしなくてはいけなくて、勇気が出ません。

「病は気から」とよく言いますが、病気で気持ちが沈むのか、また、天候や台風の被害のトラウマから病気の症状がひどくなるのかは、自分でもよくわかりません。

「絶対安静に」と言われて「絶対安静に」出来ない時があると思います。交通事故の翌年にITPになり、眼科の先生には内緒ですがPCの仕事を家でしています。ITPのステロイドの後遺症もあり「車いす移動」が安全なのですが意外と「絶対安静に」は、ストレスも多いみたいで体調が許せばⅠ人で出かけるのも気分転換になります。そうなればうれしいのですが・・・。

10月9日

 こんばんは。真夜中にまたメールを書いています。こうしてメールを書く時間を与えられていることが、ありがたいことでした。先程、新聞配達のバイクの音が聞こえました。もう、夜が明けて朝が来るみたいです。

 先日は、久しぶりに眠れないことの焦りと辛さで必要以上に反応してしまい申し訳ありませんでした。

 今まで、うそを書いていたようで申し訳ないのですが、夜にも不定期に1時間くらい「眠れたりもします」と。それは、私にとっての「夜に熟睡出来た」という表現になってしまいました。

 今日も昼から夜中の12時前まで圧縮ファイルの解凍に苦戦していました。10月末までが設定の締め切りで頑張ってパソコンに向かっていた主人の眼が昨日の夕方、うさぎのように真っ赤になっていてお互い無理は出来ないなと身にしみました。なんとか私が設定出来て更新が出来たので、主人の笑顔が見れて「今日も寝れなくてもいいかな」と思いました。

 どんなに動いてもベゲタミン1錠とハルシオン1錠でも私が眠れない時もあるとわかった時期に、息子は「普通は112時間なのに、124時間使えるなんてうらやましいわ」と言いました。寝れなくても気が楽になりました。主人も娘も私が寝れたかどうかは聞きません。実家の母は昔、心配からか朝に「眠れた?」と聞きました。それが辛かったのです。眠れないことを確認してほしくなかったのです。

 不眠症の家族も難病の家族の対応は同じだと思います。ありのままを受け入れてそっとしてくれた方が楽だと思います。辛いと思えば眠れない夜は辛いけど、眠れない夜に、「羊と鋼の森」を最後まで読めそうです。読書の秋ですね。お祈りできない時に、祈って下さることは本当に感謝です。

(このメール文の掲載はK・Aさんの了承を頂いております)  

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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