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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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 「みんなでわいわい・ご意見コーナー」   
 
  「 つのぶえジャーナル」見ている者です。結婚して12年目、初めて子供が与えられました。嬉しくてメールしま   した。毎日、主人と眺めてわたし似・・・。僕に似・・・と言い争っています。09618ded.jpg                
  静岡県 Y・Wさんより
 
 おはようございます。目を覚まして最初にすることは、メールを立ち上げることです。偶然に「つのぶえジャーナル」に出会いました。初めてメールします。わたしはキリスト教はあまり知りませんが、わたしはベット生活ですが、きっと同じ仲間がいるようにと思いメールしました。今年も始まりは元旦から熱を出してしまい、ずっと寝ていた残念なお正月でした。身体の痛みは午前中は軽く感じられる時もあるので、手を伸ばしてですができる範囲でやれる事をやってみようと思い始めてきました。この繰り返しの数年ですが、出来ない事に目を向けると悲しい気持ちしか浮かんでこないんで、そう思うことにしました。いつ良くなる?と思っても結論が出る事ではないのに、そこに頭が行き過ぎるのは身体に良くないし、心にも良くないんですね。きょう出来る分だけやってみますと思いながら今日が始まりました。
                 山口県 O・Hさんより
 
  (ここに掲載しているお便りはすべて承諾をいただいたものです。編集子)
 
 
 
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「みんなでわいわい・ご意見コーナー」
 

  主日礼拝を夫と一緒に守りました。今日は収穫感謝日でした。刈り入れが終わり、雪深い柏原では長い冬  に入ります。これからの日々はまさに雪との闘いになるでしょう。神様が信徒の方たちをお守りくださるよう祈りました。ご高齢の方が多いので・・・
 いろいろなことがつい引きずるタイプなので、断ち切れるように祈っています。弱い私ですから何日間か不快な思いをしましたが、冷静になって考えてみると世の中の大半の人はこんな見方なのかなと思い、依り頼むのは神様だけだという思いを強くしました。私はここまで追い込まれないと、神様にすがることのできない傲慢な者であるということをあらわにされたような気がします。苦悩の日々の意味は、祈り人にしていただくための訓練だったのでしょうか。また時が経つと恩寵を忘れてしまうような身勝手な者ですが、祈り人に変えていただけるよう祈り求めていきます。
数回しか教会に行っていない夫は説教はよくわからないようですが、賛美歌は私がよく家で弾いていて知っている曲が多いので、歌でつながっているようです。161a79ed.jpg
 黒姫山の写真を送ります。
                長野市 Y・Yさんより
 
      オクラホマ州に住んでいる者です。日本にいる友人から「つのぶえジャーナル」を紹介され開いて見ました。ここに住んで30年以上になりますが、年齢でしょうか、日本の風景が、日本語が懐かしいです。これから楽しみにします。…。
                    A・Kさんより
  (アメリカにおれれる方からのメール、本当におどろきました。発行人)
 
:     時々見ています。「つのぶえ」とは雰囲気がかわりましたね。無理をしないで続けてください。
                   名古屋市 T・Nさんより
 
:    仕事の関係で朝早く、夜遅くの毎日ですが、寝る前に「つのぶえジャーナル」を毎晩1つずつ読んでから床に 就いています。長いのもありますが、それなりに気分転換になります。これからも利用します。
                   埼玉県  Y・Aさんより
 
 
 
 「みんなでわいわい・ご意見コーナー」
 
*つのぶえジャーナル」をお読みの皆さん、私は「自閉症者のひとりごと」の加納さおりさんと同じ病気の52歳の男性です。同病の友人から「つのぶえジャーナル」のことを教えられ読みました。私よりお若い方と思いますが、仲間内では泣き言のような、愚痴のような話しはしますが、今はもう病気のことはあまり人様の前ではしません。伝えても分かってもらえない虚しさに疲れてしまったからです。仕事もできません。結婚もしていません。何の意味もなく生きている自分が嫌になる毎日を、仲間とメールの交換で過ごしていましたのですが、加納さんの行動に驚きました。私にはあれだけ自分をさらけ出す勇気は正直ありません。いろいろの宗教やサークルにも通いましたが、続いているのは通院と薬と何ともいえない不安といらいらだけです。この「つのぶえジャーナル」を見ている皆さん、理解はいりませんが、そのような者のいることを知っていてください。生きていたいので、よろしくお願いいたします。それから、加納さおりさん、ありがとう。これからも続けて読みます。
                    横浜市 S・K c69c751d.jpg
             
 長野のY・Yさんからお便りをいただきました。
…。長野は初霜が降りました「つのぶえジャーナル」に写真を送られている方があるのを知り、私もよく行く公園の紅葉の写真を送ります(11/9)。冬の長野も趣きがあっていい所です。…。
    (今月のことばの写真です)編集子 



 「みんなでわいわい・ご意見コーナー」
 
 …。昨夜、音楽を聴こうと自室にこもったら秋の虫がさかんに啼いていました。CDをセットする手を休め、しばし虫の音に耳を傾けました。一所懸命に啼いていました。一秋限りの命ですものね。手抜きなんてことはないのです。
 私たち人間は、長い年月生きるうちに、「いいかげん」を覚えてゆくのですが、彼らにはそれがありません。だから心打つのでしょうか…。そうして私たちは「いいかげん」「手抜き」を覚えていかないと生きて行けない者になってしまった…。
 幸いなるかな、主に覚えられた者は。
                名古屋市 Y・Sさんc69c751d.jpg
 
 ふるさとの友から便りがあった。…。短い夏も終り街中や広い北大の木々も紅葉。秋の便りの赤い実のナナカマドが美しい。もうすぐ冬。にぎわった大通公園や中島公園も夜は人の数も少なくなった。雪を呼ぶ「雪虫」が飛び交ったら冬。頑張るから、お前も元気でなあ…。また便りするよ。(10月2日)
 (もう10年以上も帰っていない。懐かしい…。おさむら)
 
 頌主
 八ヶ岳にうっすらと雪が降りました。やがて里にも下りて来るでしょう。こちらは夏からすぐ冬に入ってしまいます。ストーブと炬燵の生活にもう入りました。…。くれぐれもお体大切に。主の平安を祈っております。(10月18日)
                在主 長野県 K・Iさん
 
はい、ありがとうございます。
風邪などを引くと、てきめんに泌尿器関係が悪くなって大変なことになってしまいますので気をつけています。が、作業所の職場の人によく風邪を引く人がいて、その人はすごく咳をしていても鼻水が出ていてもマスクもせずに仕事に来るので、去年もみんなに遷ってしまって仕事が回らず、私も風邪を引いて、熱が出たためにカテーテルをいれないといけないぐらいのひどい膀胱炎になってしまいました。何度か「あんまりひどいときはお休みした方がいいよ」とか「マスクして」とかお願いしたのですがだめでした。仕方ないので自分で気をつけるしかないんですけど。難しいですよね。              
愛知県 T・Hさん
 
bda0ed90.jpg「みんなでわいわい・ご意見コーナー」
 
            頌主  「つのぶえ」誌改装インターネット印刷版「つのぶえジャーナル」8月号を有り難う御座いました。古き良き時代を忘れられない時代遅れの年寄り(アナクロニスト)にはやはり旧版がなつかしい。読みやすい。今夏は猛暑でした。宮城蔵王の当所でも何回かエア・コンを使いました。おかげで電気代が嵩みました。「ミミッチイことを言うな」と言われそうですが、年金生活者への影響なしとしません。 宮田 計先生も上河原立雄先生も召されましたね。いつかは自分の番です。召されるのにトシの順番は あ  りませんが、引退教師のトシの順番を調べた長老さんがいました。召される準備ではありませんが、最近は殆ど毎朝、4時過ぎに起きて、まず温泉に浸かって(いい気なもんですが、せめてものお恵み)、5時過ぎには軽トラックを運転してあの広い墓地に行き、暑くなるまで草刈りをします。草が生えて、草刈が間に合わないのです。家内が小生に「無理するな」と口やかましい限りです。お元気で…。b0a8e103.jpg
在主
          日本キリスト改革派教会引退教師
                       石井正治郎(8月27日)
=注記=写真は「復活の丘」吉岡 繁著「緑のまきば」参照(つのぶえ社出版) 
 
     …。わが家の裏庭で秋の虫たちの声を聞くようになりました。自然の生き物たちは、ちゃんと季節の移り変わりを感じているのですね。…。先日、私たち家族は、2泊3日で岐阜県の濁河温泉と言うところへ行って来ました。標高1800Mの涼しいところです。久し振りの家族旅行です。原生林の遊歩道を歩いて、幾つもの滝をみて、寒いくらいのきよらかな空気に触れて、星を観て、私たち家族も夏の疲れを快復したように思います。
   普段は街の中の小さな緑に自然を感じるという都会人の生き方をしていますが、大きな自然に触れると圧倒されますし、すべてが浄められる感じです。そこでは、自然が主役なんですね。泊まっている方々も何故か皆礼儀正しくとても穏やかに感じました。やはり人間は時に自然の中に身を置くことが大切だと身をもって感じました。私たちはやがて地上から消え去っても、やはり木々の緑や山々はもっともっと存在するのでしょう。主役は誰なのかを肌で感じることができました。
                        名古屋市 Y・S
 
     …。この夏の猛暑にはほとほとまいりました。地球温暖化を止めるためには地球船団の方向を大きく変えなければなりませんが、早く誰がその音頭をとってくれるの?救世主は誰?と他力本願の言葉がつい口をついて出てきてしまいます。私たち人類は自業自得(クリスチャンが口にすべき言葉ではありませんが…)ですが、死に瀕している動物の姿を思うと痛ましく、心から悲しいです。
   「つのぶえジャーナル」を送って下さりありがとうございました。8月に入りパソコンが壊れ、新しいパソコンを選び、同時にひかり通信にし、調子の悪いプリンターを新しいものにかえ、主人が1人で設定に頑張り、やっと一昨日「つのぶえジャーナル」を出してみました。1ページの花の絵が出てきてほっといたしました。これからは自宅のパソコンで読めそうです。
      6月中旬から息子の胃腸の調子が悪くなり、内視鏡検査をしたりしましたが、服薬で2ヶ月かけて治りそうなところまで来ました。悪いコンディションの中、仕事をしながら夏を乗りきり食欲も出てきて、ほっとしております。神様にお祈りする毎日でした。送ってくださった「つのぶえジャーナル」は、このような時期、霊の糧、希望となりました。台風一過、本当の秋が来そうですね。御身体くれぐれも大切になさってくださいませ。ご夫妻の上に主の恵みが、ご加護がありますように心よりお祈り申し上げます。                             かしこ。  
                      東京都 A・W
 
 
「みんなでわいわい・ご意見コーナー
 
    ホームを訪ねてくれる孫が毎月届けてくれる「つのぶえ」を楽しみにしていました。孫の話で、それが廃刊になるよと聞いて悲しくなりました。毎月の記事は大いに信仰の力になっていたからです。私の居るホームは70歳から79歳=21名、80歳から89歳=19名、90歳以上10名の計50名定員です。健康管理は栄養士さん始めそれどれの係りの方々が一生懸命面倒を見て下さっております故、入居者の方は大変喜んで平和に暮らしております。しかし、老齢のため動きは遅いですね。「つのぶえジャーナル」宅配で届きました。諦めていましたのでうれしいです。ありがとうございます。(大分県N・S 口述代筆孫娘)
    子供の病気で一緒の入院生活も長くなりました。完治でなくても主人や子供たちと数日でも良い、家族と一緒に食事するその日の来るのを祈っている毎日です。先日、若い看護師さんにPC持っている、と声をかけたら、持っているとの返事。お願いしてもいいかな・・とHPアドレスのメモを渡す。数日後、「つのぶえジャーナル」を渡してくれました。こんなにたくさんの印刷は初めて、と笑顔で渡してくれました。Sさんはクリスチャン? わたしも教会に行っているよ。病院で毎日顔を合わせていたのにこのような会話が出来たのは初めてです。何かとても親しみを感じました。来月も印刷するねに涙が出てしまいました。(豊明市 T・S)
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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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