2023年7月号
№193
号
通巻877号
×
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眸
「えのころぐさ」が秋の風に揺れています。「つのぶえジャーナル」をご覧の皆さんこんにちは。わたしの街は周囲を山が囲んでいて、これから紅葉になり緑の山とは一変します。県立の高校が一校ですから、幼い時からのお友だちですが、殆んどが県外に出ました。それでも、最近は高齢の親の介護で戻ってくる人が多くなりましたので、クラス会ではなく小さくても何でも話せる会を作り活動しています。本当に小さな小さな集まりですが、町の集会場を借りてのスタートでした。最初は数人でしたが今は15名位になりました。子育てを終えたわたしたちですが、最近は政治や社会のいろいろの出来事が話題になります。
そうなんです。自分たちが変わらなければ、という思いからです。幼友達ですからそれぞれの事情はよく分かりますから、お互いに入り込まないような暗黙のルールがあって、愚痴の話はあまり出ません。戻ってこられた人の話は、趣味の話と共にとても参考になり、楽しい集まりです。あまり目的は・・・にならない誰もが集まる会にしたいと思っています。パソコンを教えてくれる人がいて、今は皆さん埃をかぶっていたパソコンを活用して楽しんでいます。連絡も電話からパソコンに変りました。
会費はありません。手作りの物を誰かが持ってきますのでそれをいただいて、月1回の集まりを楽しんでいます。
山口県 Y・Yさん
まだ一度も 会ったことがない
多くの人の 愛のこもった寄せ書き
多くの人に
祈られているから 愛されているから
昨日も今日も 生きていられる
神さまを 讃える詩がつくれる
水野源三第四詩集「み国をめざして」
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眸
・・・。わたしは今高校2年です。それまで何も知らないままで過ごしてきましたが、高校に入って感じたことがあります。それは、戦争や原爆のことを考えるサークルがあって、機関誌を発行したりHPを作って交流していることでした。サークルに誘われましたが、運動が好きなのでバレー部に入っていますが、テレビや新聞で8月になると戦争や広島、長崎のことが多くなり、自然に関心が湧いてきました。バレーも好きですが、原爆のことや戦争のことや日本以外の国のことにも関心を持ちたいと最近思っています。わたしの家はおばあちゃんから教会に行っています。わたしも日曜学校から教会に行っています。部活はあまり厳しくないので、礼拝にも出ています。母がメールしてみたら、とすすめてくれましたので、はずかしいですが送信しました。・・・。
(ありがとうございます。部活も教会に行くことも頑張ってください。編集子)
あさがお
青いあさがおあっち向いてさいた、
白いあさがおこっち向いてさいた。
ひとつの蜂が、ふたつの花に。
ひとつのお日が、ふたつの花に。
青いあさがおあっち向いてしぼむ、
白いあさがおこっち向いてしぼむ。
それでおしまい、はい、さようなら。
(金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと)より
眸
母の仕事は看護師です。母の姿を見て育った私の夢も看護師でしたので、自然にそのための勉強をしています。親元から離れた寮生活です。毎日の勉強に追われ心細くなって泣き言を携帯で毎日していましたが、先輩たちにはげまされて、頑張っています。憧れから、今は「命、病気」という現実にまだ授業ですが、真剣に考えるようになりました。単なる仕事でないことを知り、母が大きく頼もしく見えるようになりました。同じ願いを持って集まっているクラスメートは、高校の時とは感じ方が違います。皆しっかりしていて、自分だけが幼い感じがしています。時々、お母さんから、頑張るなさい!とメールが来ます。
今は気持ちや時間に余裕が無く、教会の礼拝にも行っていません。勉強に追われて聖書も読めませんが、母や家族に支えられていることが、よく分かります。親元を離れて初めて「家族」を意識できました。・・・。
静岡県 I・Iさん
定年退職して2年になろうとしています。退職してからあれもしよう、これもしょうと考えていたことが、体調を崩して全て幻になってしまいました。苦労をかけた妻と感謝の旅行をしたいと勤めの帰りにパンフレットを貰ったり、家内と話し合っていましたが、その家内も思いがけない病気になりました。体力には自信があったのに、妻の病気で私の方が気持ちの上で駄目になってしまいました。
このままでは駄目だと思い、ご近所の集まりに参加して、人生の先輩たちにいろいろ教えてもらっています。今までは自分で何でも出来ると思っていましたが、この年になって世間知らずを反省しています。家内の通院や教会には、娘が車で迎えに来てくれるので行くことが出来ています。「つのぶえジャーナル」、楽しみにしています。
家内も私も元気になったら、勤めで経験した専門知識をNPO活動で生かしたいと、考えています。
千葉県 I・Sさん
人の知って知ってる草の名は、
わたしはちっとも知らないの。
人の知らない草の名を、
わたしはいくつも知ってるの。
それはわたしがつけたのよ、
すきな草にはすきな名を。
人の知ってる草の名も、
どうせだれかがつけたのよ。
ほんとの名まえを知ってるは、
空のお日さまばかりなの。
だからわたしはよんでるの、
わたしばかりでよんでるの。
(金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと)より
眸
嬉しくてメールしました。小5の娘が大声で学校から帰ってきました。お母さん、Mちゃんが元気になって学校来たんだよ!うれしい!うれしい!とわたしの周りを飛び跳ねています。Mちゃんは4年生の時重い病気になり入院していたのです。その時は覚えていたのですが、何時か忘れていました。子供たちは相談して皆でお手紙を書いていたそうでした。そのMちゃんが元気になった戻ってきたのです。大人のわたしは忘れて、娘は覚えていたのです。反省しながら、うれしくて、ついメールしてしまいました。
愛知県 S・Sさん
「つのぶえジャーナル」を知って、いろいろの方の生き方や考え方を知ることが出来ました。洗礼を受けたのが20代で今は40歳後半の主婦です。自分の生き方、性格に悩み始めてから、もう20年近くになります。専門医、カウンセリングのグループに今も通っています。自分の心のうちを話したり、検査を受けましたが、改善されないままです。原因は子供の頃の、母親からの言葉の暴力と専門医から言われ、それまで母親を大切にしてきましたが、その原因を母親の言葉に・・・と言われ、とても深い傷になりました。知らなかったら今まで通りの母と娘でいられたのに、知らされてから、母を憎み、恨み、反発し、嫌いになってしまいました。
「つのぶえジャーナル」に「自閉症者のひとりごと」と言うのがありますが、とてもよく似ていました。それで、メールしました。加納さおりさん、ありがとうございます。ここまで書くのに、何度も下書きを書きました。自分を表すことがとても苦手なのです。ごめんなさい。
千葉県 K・Aさん
(掲載をお許しくださり、ありがとうございます。お祈りしています。長村)
あさがお
白いあさがおこっち向いてさいた。
ひとつの蜂が、ふたつの花に。
ひとつのお日が、ふたつの花に。
青いあさがおあっち向いてしぼむ、
白いあさがおこっち向いてしぼむ。
それでおしまい、はい、さようなら。
(金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと)より
眸
……。子供たちもわたたちから独立し、主人の長年の夢であった小さな喫茶店を開店して、6年目になりました。趣味で集めたコーヒーカップ、何でも自分で作らなければ満足しない性格の主人ですから、お店の経営はわたし任せです。停年前の退職で頂いたお金で始めました。
今は、わたしの仲良しグループや主人の友人が立ち寄っては楽しいひと時を味わっています。老後は・・・なんて考えると暗い気持ちになりますが、今は健康が与えられています。3年ほど前に主人は心臓病で入院し、無理は禁物ですよと言われた時、会社勤めでなくて良かったと思いました。体力に合わせたライフスタイルが可能だからです。
わたしは、好きなアロマの趣味と小さな庭で花つくりを楽しみながら、育てたお花をテーブルに飾って楽しんでいます。
時々、お近くにある教会のご婦人たちがお店に来てくださいます。高校までミッションスクールでしたので、聖書のお話が聞こえてくると、その時を思い出します。それで今度はわたしの我がままを主人に聞いてもらって、一緒に教会に行きたいと思っています。その日が近いと思っています。
東京都 M・Sさん
わらい
けしつぶよりかちいさくて、
こぼれて土に落ちたとき、
ぱっと花火がはじけるように、
おおきな花がひらくのよ。
もしもなみだがこぼれるように、
こんなわらいがこぼれたら、
どんなに、どんなに、きれいでしょう。
(金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと)より
眸
山々の残り雪も日に日に小さくなってきました。5月のはじめには、薄紅色のリンゴの花が咲きます。「つのぶえジャーナル」をご覧の皆さん、是非PCで「リンゴの花」で検索して梅や桜とは趣の違いを楽しんでください。私たちのこれからは「多忙」そのものの毎日ですが、忙しいのは私たちだけではありません。小鳥たちも子育ての時でしょうか、忙しそうに餌を運んでいます。
私の願いは、化学肥料は極力控えたリンゴを、「マイリンゴ」として似顔絵シールを貼ったものをお届けすることです。忙しくなりましても、礼拝の時間には家族で出かけます。今は大きくなりましたが、子供がまだ小さい時、「大草原の小さな家」の家族みたいだねとはしゃいでいました。その子供たちもよく手伝ってくれます。
どうしても行けない時は先生の説教と教会の方々の声を入れたテープを届けてくれますので、家族で聞いています。天候と価格の変動で経営は苦しいですが、神様からの自然の恵みを家族で感じ取れますので、この仕事を誇りに思っています。……。
福島県 S・Kさん
そうではない
歩むのは私ひとり
そうではない そうではない
私の弱さを知っておられる
主イエスが共に歩みたもう
悩むのは私ひとり
そうではない そうではない
私の弱さを知っておられる
主イエスが共に悩みたもう
祈るのは私ひとり
そうではない そうではない
私の願いを知っておられる
主イエスが共に祈りたもう
水野源三第四詩集「み国をめざして」
眸
まだ雪深いですが、孫がこの4月から一年生になります。毎日、真新しいランドセルを背負ってはしゃいでおります。親と違って子供の成長を見るのは自分の子育ての失敗を思い出しながら眺められますのが、娘には申し訳ない気持ちもありますが、主人と楽しんでおります。幸いにもお隣にはお兄ちゃんとお姉ちゃんがおりますので心強いです。今の家の話題は孫の話で一杯です。
週に一回通院しているリハビリの待合室も孫や子供たちの話になると明るくなります。教会でも、信仰の話しや孫の話が出来ると長生きさせていただいてよかったと感謝できるのにと思っています。幸いにも私たち三世代はクリスチャンですから、夜は賑やかですが家庭礼拝をしています。これは本当に感謝です。
岩手県 S・Kさん
八王子市 K・Kさん
眸
子供の頃からの夢でした介護の仕事に就こうとしています。研修中ですが、戸惑いと失敗ばかりの毎日です。先輩たちには励まされたり叱られたりで、つい母の声が聞きたくて携帯してしまいます。返ってくる言葉は、お祈りしているよ、頑張りなさい・・・です。頑張っているのに分かってくれないと思ったことも度々でしたが、今は母の気持ちが支えです。
兵庫県 I・Iさん
自分の生き方に疑問と不安を持ち始めて何年も迷っていました。ある人から、この「つのぶえジャーナル」を見せてもらい、いろいろの方の生き方に触れて、教会に行って見たくなりました。最初は主人や家族に内緒で行っていましたが、今はそんな心配も消えて毎週出かけています。家からはバスの乗り継ぎですが、今は不便とは思っていません。お話は難しいのですが、賛美歌を歌ったりするのが楽しいです。信仰などと言うものではありませんが、自分探しなっています。何とか主の祈りを口にすることができるようになりました。「アラフオ」より少し上ですが、教会に行くことをお薦めします。新しい自分を見つけますよ。
福島県 M・Fさん
教員生活から身を引いて5年になります。沢山の教え子も働き盛りになりました。各地に散らばっている子どもたちから年賀状が届き、今も目を通しています。寂しいことにその校舎も廃校になります。生徒の有志が同窓会を計画してくれています。教員だった家内と参加しようと楽しみにしています。
青森県 I・Sさん
眸
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。今日から短大が始まりました。久し振りですので少し緊張もありますが、頑張って勤めて今日1日の無事を祈りながら、電車に乗りました。今年のお正月は毎年恒例の風邪をひくこともなく、穏やかに過ごせたので嬉しかったです。新しい年は希望いっぱい、素敵いっぱいの一年になる気がします。
まずは日々に感謝しながら毎日をできるだけ大切に一生懸命生きようと思います。大晦日は紅白を母と見ました。アンジェラ・アキさん、森山直太朗さんの曲を聞いて涙が出ました。涙が出る事も生きている印ですね。
今年が皆さんにとっても私にとっても穏やかで優しい気分でいられる一年でありますように…。今週は3日間連日、短大に出勤しなくてはならなかったので、体力的にもつかなぁと思っていましたが、痛みの程度も軽く、今帰りの電車でホッとしています。
今、毎日できた事やちょっとした嬉しい事とか、探しながら過ごしていて毎日幸せを貯金しています。もうすぐ誕生日になるので、その日からそんな出来事をメモしていこうかなぁと思っています。また明日、また来週頑張ってやってみます!
私の事や妹の事を思い出して頂ける幸せも大事にします。お寒くなってるのでお風邪もひかないようにして下さいね!
まずは日々に感謝しながら毎日をできるだけ大切に一生懸命生きようと思います。大晦日は紅白を母と見ました。アンジェラ・アキさん、森山直太朗さんの曲を聞いて涙が出ました。涙が出る事も生きている印ですね。
今年が皆さんにとっても私にとっても穏やかで優しい気分でいられる一年でありますように…。今週は3日間連日、短大に出勤しなくてはならなかったので、体力的にもつかなぁと思っていましたが、痛みの程度も軽く、今帰りの電車でホッとしています。
今、毎日できた事やちょっとした嬉しい事とか、探しながら過ごしていて毎日幸せを貯金しています。もうすぐ誕生日になるので、その日からそんな出来事をメモしていこうかなぁと思っています。また明日、また来週頑張ってやってみます!
私の事や妹の事を思い出して頂ける幸せも大事にします。お寒くなってるのでお風邪もひかないようにして下さいね!
おかし
いたずらに一つかくした 弟のおかし。
たべるもんかと思ってて、たべてしまった、
一つのおかし。
かあさんが二つッていったら、どうしょう。
おいてみて とってみてまたおいてみて、
それでも弟が来ないから、たべてしまった、
二つめのおかし。
にがいおかし、かなしいおかし。
(金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと)より
眸
今年も数日になりました。私の勤務もこれで今年もお終い、新しい年を迎えます。毎年のことですが、最後の勤務日にはいろいろの方のことが思い出されます。お元気にご家族の所へ戻られた方、そうでなかった方も居られます。
今朝も、何時ものように入院されている方を見回っていました。Aさんは、何か言いたげにしています。しかし、何を言っているのか分からないので、困ってしまいました。苦しそうな表情から、何かを訴えているのですが分かりません。脳卒中の後遺症で言葉は聞き取りにくいのですが、今日は特別でした。焦って聞き返すと余計分かりにくいことは長年の経験で分かっているにもかかわらず、つい自分の都合が優先してしまいます。
ある時、Aさんが一日のうち、何度か「おかあさま」「おかあさま」と叫ぶように聞こえたことがありました。初めは、何かを思い出して言っているのだろうくらいに思っていましたが、それが、尿意の訴えだったのです。このようなことは沢山ありました。そんな時、もっともっと心を低くして、耳を傾けたり、こわばった表情の奥にある思いや、さり気ない目の動きを受け止めることの出来る職業人にならなければ……と思いを新たにさせられます。
2009年の私の願いです。元気に頑張ります。
栃木県 I・Iさん
キリストにお会いしてから
戸をたたく しめきっていた 部屋に入って来られた
キリストにお会いしてから
キリストにお会いしてから
その両手と 脇腹に 傷跡がいたいたしい
キリストにお会いしてから
私の心が 変った
信じない者に ならずに 信じなさいと言われた
キリストにお会いしてから
私の心が 変った
お会いしてから
水野源三第三詩集「今あるは 神の恵み」
眸
11月号の、東京のY・Nさん、それは残念なことでしたですね。兵庫県のS・Sですが、幸いにも娘は参加できました。当日の朝まで不安でしたが、ハンディマラソンに無事参加することができました。ヘルパーさんとかいろいろな人たちの支えがあり、無事に夢を叶えることができました。天気も暑いくらいで、マラソン日和の1日でいろんな人との交流もでき、養護学校の同級生や懐かしい顔にも出会うことが出来私達親子にとってとても充実した楽しい時を過ごすことができました。
参加することが目標だったのですが、それだけに大満足でした。来年も参加しようねと話し合っている姿に胸が熱くなり、私も他のお母さんも涙の笑顔になりました。そうありたいと願いつつ、メールしました。
参加することが目標だったのですが、それだけに大満足でした。来年も参加しようねと話し合っている姿に胸が熱くなり、私も他のお母さんも涙の笑顔になりました。そうありたいと願いつつ、メールしました。
兵庫県 S ・Sさん
「つのぶえジャーナル」をご覧の皆様に神様からのお恵みがありますようにお祈りさせていただきます。12月が近付きますと思い出すことがあります。それは、父のことです。ふとしたことが原因で大怪我をして入院になりました。数ヶ月の入院でしょうとの説明で、働いている母の代わりに学校の帰りに病院に立ち寄り身の回りの用事を済ませて帰るのが日課でした。入院中に別の病気が分かり長引くことになりましたが、私の日課は変りません。
何時も病室にいる父の姿が見えません。薄暗い人気のないロービーにいる父を見ました。長い入院生活で二周りも小さく見えましたが、気にせず声をかけました。父はそこで毎晩聖書を読んでいたようで、使い古しの汚れた聖書がありました。町立の病院ですから、夜は静かに過ごせるようでした。父は寡黙ですから、父の気持ちは分かりませんが、ある時、「S子、信仰は大切だぞ」と言ったことがありました。父にとって信仰は、何よりのものだったようです。父は、苦痛の伴う病気でしたが、召されました。
人気のないロービーの棚に小さな20センチほどのクリスマスツリーがありました。数個の点滅する灯りが輝いていました。父は、そのロビーでいろいろのことをお祈りしていたのだと思いました。
今は、2児の母になりました。娘の名前は「あかり」と「ひかり」です。家族で礼拝は守れていませんが、子供を連れて教会に行っています。クリスマスが来るとあの時の小さなクリスマスツリーの灯りと父の姿がよみがえります。涙が出てきましたので・・・・失礼します。
広島県 T・Sさん
眸
76歳のBさんは、朝から嬉しそうに外ばかり見ています。最近では「母の日」や「父の日」にお祝いを持って来る家族が増えましたが、それでも一番は「敬老の日」です。普段の気持ちとは違うのでしょうか、明るい雰囲気の一日になります。家族から離れて入所している方にとって一番の安らぎは家族の温かいひと言と気持ちです。
主婦として働いている私に欠けていることは、反省を込めて思うことは家族への心です。ごめんなさい。
長崎県 Y・Fさん
明かりを点け、パソコンのスイッチを入れるのが最初にすることです。母が毎日メールをくれるからです。嬉しくなったり、心配したり、弱気な母のことを考えて涙ぐんだりしています。それでも疲れて返信できず寝込んでしまうこともあります。うれしいのは、写真も送ってくれることです。お母さん、ありがとう。これからもよろしくね。
東京都 M・Mさん
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[PR]Samurai Sounds
〒465-0065 名古屋市名東区梅森坂4-101-22-207
緑を大切に!
書籍紹介
エネルギー技術の
社会意思決定
日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授
「本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
共著者・編者
鈴木達治郎
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
(財)電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント
スーザン・ハント
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
鈴木英昭著
「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円