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祈 り
祈りください。両親は間もなく90歳と88歳になります。健康であった父は定年退職後12年程、嘱託職員として働き、老後のために私たちの近くに戸建を購入して、孫たちや曾孫に囲まれて過ごしていましたが、数年前に母が痴呆症になり、父の介助とヘルパーさんの支援を受けておりましたが、その父も昨年のインフルエンザA型に罹り、急に心身ともに老いを口にするようになりました。最後は家を処分して有料老人ホームに夫婦で入ろうと決めたと、相談されました。私たちも来るものが来たという気持ちで居りましたところ、友人から在宅ホスピス病院のあることが分かり、早速、申し込みました。キリスト教関係の病院で、現在は、週に一度、女医さんか院長が、土日曜日には看護師さんが交替で来てくださることになりました。教会の礼拝は、私たち夫婦の車で行きますが、最近、神様に見守られていること、そうしてみ国に迎えられることは、本当に信仰の恵みと神様の愛を感謝している、言います。その言葉に折れそうになる心に、感謝させられています。『つのぶえジャーナル』をご覧になる方の中にも、私たちと同じような方が居られるとか思い、住まいも、名前も伏せる約束で投稿としました。希望と備えはあります。諦めないで、よき途を諦めずにお探して下さい。
主人Sの家内です。8月11日、心不全のため55歳で急死しました。あまりにも突然のことで、私も子供たちも現実を受け入れることが出来ません。しかし、悲しんでばかりいては、主人に叱られそうですので、前を向いて歩んで生きます。主人は病弱のため外に出る時は私の運転で病院に行くだけで友だちもいない生活でした。数年前にCBC「キリストへの時間」の放送がご縁で、長村さんを知り、お手紙の交換が始まり、月に数回送られてくるお便りを楽しみにし、返事の葉書を書いては200メートルほど先にある郵便局まで歩く姿を見ていた自分を思い出します。新聞など余り読まない方でしたが、送ってくださる「つのぶえジャーナル」を本当に隙から隙まで読んでいました。
長村さんから「聖書は毎日読んで下さい」と言われているとかで読んでいました。その聖書はお棺の中に入れてやりました。
主人とお付き合い下さり、ありがとうございました。
愛知県 S・Aさん
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」