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祈 り
やっと夏の暑さから解放されて、秋の空になりました。「ジャーナル」さん、お元気ですか?毎月更新をありがたく思っています。先日、友人からメールが来ましたが、その要旨をご紹介します。
「・・・3・11の出来事をTVで見て、とにかく何かをしなければと思い立ち、有給休暇を取って現地に行き係りの指示に従い、バスで移動したところが海岸から離れていたが津波や地震の被害を受けていた地域でしたが、ある一軒家の瓦礫の片付けを数人のグループで行った。疲れと不安の中にある方々でしたが、お茶でも飲んでくださいと不揃いの食器に注いでくれたお茶が美味しかった。数日の片付けボラの終わりに、住所とお名前を教えて下さいといわれたのが縁で、近況報告が始まって今も続いています。
あれからお訪ねすることなくの日々でしたが。お互いの健康や近況のやり取りは続いていて、9月の連休に私たち家族4人でおたずねしました。家の前の手入れのいきとどいた畑には夏野菜が育っていました。日帰りのつもりが、会話と酌み交わすお酒で、泊まることになりました。あの壊れていた建物には想像もしなかったことだが、昔から客間があり、奥さんが手際よく私たちの居間をしつらえてくれました。帰りには沢山の野菜を頂いて帰ったが、ふと考えたら、マンション住まいの綿口たちには客間もない、野菜を植える畑もない、皆で囲むテーブルもないの、ないないつくし・・・。
お招きすることなど出来ない住まいに、心寂しいものを感じた。・・・・」という内容でした。
東京オリンピック招致で滝川クリステルさんが「おもてなし」の5文字で日本を世界に紹介しましたが、私は「おもてなしのこころ」と「おもいやりのこころ」の9文字を思い出していました。昨年までのテレビや新聞には「絆」という文字が沢山登場していました。私の「絆」は「気綱」の心を大切にする日本人でありたいと思うのです。
神奈川県 G・Tさん
福岡の病院火災のニュースは他人事でないと思いました。1年ほど前に骨折で2ケ月ほど入院した時のことを思い出しました。整った病院でしたが入院患者の殆どが高齢者で、自分では動くことは無理な方々ばかりでしたから、万が一にもあのような火災にあったらと想像するだけでも、悲しくつらい出来事と思いました。無責任なようですが、心から関係の方々お一人、お一人に神様のお慰めが与えられますようにお祈りいたします。病院の関係者の方々複雑な思いでしょう。神様の励ましをお祈りいたします。
大分県 Y・Oさん
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」