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ここ宮城は、秋から初冬です。灯油販売の車が忙しそうに行き来していまです。稲の刈られた畑には、もう直ぐ渡りの鳥が来ます。変わらない風景ですが、笑い声の中にある心は、暗く重く先の見えない不安が覆いかぶさっています。こんな気持ちのままで生涯を閉じる人も多くなります。言いようのない寂しさが冷たい冬の風が運んできます。孤立と孤独は癒しがたいものです。・・・。
宮城県 N・Nさん
主人の趣味は旅行案内書を集めることです。長年の成果でしょうか、今はないホテルや景色はとても貴重なんだよと、自慢気に話しているときは上機嫌です。しかし、実際には家業に忙しく旅行など行ったことはありませんが、楽しい会話のひと時になっていますので、何時も二人で出掛けた気分でおります。子供たちはお父さんたちは何時も旅行気分で好いねと呆れ顔で見ています。
紅葉の秋、また主人と旅行案内書で温泉地に行き、美味しい料理に心もお腹も満足させていただきます。本当に、小さな、小さな秋の旅便りです。
広島県 W・Kさん
お元気ですか。ご無沙汰しています。暑い夏が長引くと思ったら、一気に秋がきて、朝夕は寒さを覚えます。お体には良くない季候ですよね。ご自愛ください。今日は、いろいろな用事のため、仕事を休んでます。こういう日に限って雨ですね。庭の手入れもしたかったのに。
原発とTPPで、政府の対応にほとほと嫌気がさしているところに、減反廃止ときて、心騒がされる話題が尽きません。減反については、半世紀に亘った稲を作るなと我慢させておいて、さあ、自分の経営判断で思うように作付けしましょうと言われてもどうなんだろうと、なんだかコメントのしようがありません。同じ職場の方が驚いていたのは、政府がそれをいいだしたことと、農業団体の静けさです。何年か前なら、言い出す前にもみ消されていた、農業団体が黙っていなかったということ。ということは、もう、日本の農業は文句も言えないほど弱ってしまったのでしょうか。まあ、経営判断で思うように作付けしている農業者は、とっくに補助金もらわずにやっていますが、それはほんの一握り。
国の言うことをよくきいて、そのとおりに稲を作るのを我慢してきた実直な農業者は、途方に暮れているのか、あきれはてているのか。
なんだかすっきりしない日々です。今日は花の苗、植えたかったな~。今から学校に行ってきます。なんとか説明会です。
岐阜県 T・Yさん
若いとき、子どもが手を離れて時間に余裕ができれば、思いっきり好きな小説が読めると思っていました。しかしそれは誤算でした。振り返れば、一番本をたくさん読んだのは子育て中だったのです。なぜなのかと考えたら、気力・体力が充実していたからだと思いました。それと優先順位が変わったからかもしれません。もともと限られた短い余暇の時間ですが、ここ数年、小説を読むのはほとんど新聞の連載小説だけになりました。
その分、聖書に関係した本やキリスト教ラジオ放送を聴くことに時間が使われています。肝心の聖書を読む時間をもっと多くしなければと若い時からずっと思っていますが、なかなか実現しません。この頃思うに、普段の生活の中で、主イエスに語りかける時間が増えれば、主は私の優先順位を替えてくださるだろうと気楽に考えています。
長野県 みどりさん
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」