[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
眸
「つのぶえジャーナル」フレンド?の皆さん、お元気ですか。私の住む地の今は周りの山々は深い雪の中です。夏は、多くの人が文豪島崎藤村の生誕の地、木曽「馬籠宿」を訪れます。ご存知とは思いますが、中山道69宿のうち木曾谷には11の宿場が置かれており、馬籠宿は板橋を1番目とすると43番目になりまして、江戸からの距離は83里(333km)余りとなるそうです。街道が山の尾根に沿った急斜面を通っており、その両側に石垣を築いては屋敷を造っていることから「坂のある宿場」が特徴となっているそうです。この地に産まれ育っていながら、観光案内のパンフレットを読んで感嘆しています。今年の夏の一日、ガイドブックを読みながら散策したいと、まだまだ先の春を待ち焦がれています。
岐阜県 J・Sさん
直接経験してはいなくても悲しい気持ちになる震災の記憶がよみがえる三月です。いろいろなことを考えさせられました。家族のある者は家族との時間を当り前でないと知ったとき、大切にするようになったのではないかと思います。年老いた親への気配りをする若者も増えた気がします。
まだまだ十分ではない復興はこれからの課題ですが、希望を持ってゆけたらと願って止みません。
3月号でマカルピン先生の「旧・新約婦人物語」が終わってしまい残念ですが、先生は他の誰かの為に考えて行動しましょうと、絶えず訴えていらっしゃいました。自己中心になることは簡単ですが、他の方の為に気付くことが出来れば、お互い温かな気持ちになれることと思います。その輪を少しずつでも増やしてゆけたらと願います。
とても暖かい日も増えました。震災後、頑張り続ける方の為にも、亡くなられた多くの方々の為にも今自分に出来ることを問いながら三年目の春を過ごしています。
奈良県N・R
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」