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「みんなでわいわい・ご意見コーナー」
★ 私たち夫婦も何度か登った御嶽山の悲しい事故、天災とは言えショックでした。気軽に登山・・・の感じがしていましたが、危険と隣り合わせなのですね。愛好者の増えるのは良いですが、マナーが問われていることの根底に、自然に対する畏敬のなさがあるように思えました。自然界からの警鐘と受け止めたいです。
★ 同じ団地に20歳代の知的障害のお嬢さんとご夫妻がおられる。先日、そのご家族の講演がコミセンでありましたので、参加しました。テーマは「親子関係」でしたが、考えさせられたことは、理解しあえない壁を乗り越える方法は、愛情とそのままを認め合うこと、ということでした。お嬢さんも私たちのことを理解できないで苦しみ、悲しんでいるのだと気付いてから、壁は自分の中にあったといわれた言葉でした。これは、夫婦にも言えることではないかと、ふと思いました。
★ 女児の殺害事件防止のため、登下校時には通学路に立っていますが、交通事故も防げません。連れ去り事件も起きます。そのたびに虚しい活動なのかと思うのです。でも、止めたらもっと辛くなるでしょう。通学路に立つことであるいは事故や犯罪抑止になっているなら、続けなければならないのでしょう。体力の続く間は、声を掛け続けます。
★ 主人に対してどうしても嫌いなのか、何をしても文句ばかり・・・。短気で怒り虫。毎日、ビクビクしながら過ごしています。私の人生、何だったんだろうと考えると、涙が出てくるのです。私の慰めは、いや気晴らしは、こうして泣き言メールすること。このメール送信も何年もですし、しょっちゅうですから迷惑でしょうね。そんなわたしに何時も返信メールをありがたく思っています。
★ 最近思うのです。人の心は複雑で、理解できたから協力できたり、されたりするとは限らないもの・・・。正しさが何時も世の中を動かしてはいない。むしろいろいろの矛盾やいざこざの中で社会が出来ていて、自分もその一人なんだと思うと、人を人と見えてくるのを感じます。物言わぬ自然との対話が教えてくれたことでした。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」