[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ありがとうございます』
古里の友人から、大雪のお見舞いメールを貰いました。大雪の北海道から23センチの名古屋の大雪見舞いで、不思議な感じがしました。
お花屋さんの店先で、梅の鉢植えを見つけました。手元にあるカレンダーの1月1日は旧暦の11月11日とあります。これまた不思議な感じがいたします。旧暦の元旦は2月11日です。
主の2015年を予測する出来事が、賑やかに報道されますが、どうも良くないことばかりが多いのは、どうしてなのでしょう。希望とか、平和とか、穏やかさを願うのに、予測は悲観的です。キリスト者には、悲観的なこと以上に、神の国を願い、み国を仰ぎ望む信仰が与えられていますので、一日一日を感謝して精一杯生きることを喜びとしています。
皆様の2015年が、神様のお守りを頂いての1年となりますようにお祈りいたします。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
=『つのぶえジャーナル』・『つのぶえ社』の活動のための寄付者=
佐々木明様 金田好美様 馬場信直様 馬場暁美様 太田 隆様 森谷千文様 匿名3名様
2014年11月16日から12月15日まで
郵便振替口座番号 00800-1-45937 つのぶえ社
『クリスチャン音楽家を支える会』への寄付者
匿名様 1名
便振替口座番号 00870-2-92464 クリスチャン音楽家を支える会
『水琴窟』
昭和25年11月18日初版発行「宮沢賢治 作品と生涯」(新文化社)という兄が購入した本が、今も私の目の前にあります。中表紙には兄の「偉人になりたしと思へば 先ずばかとなれ」K・Oと書かれてあります。この本に出会ったのは私が16、7歳くらいだと思います。あの何ともいえない姿の賢治の数枚の写真。私は、読んでも心に残る言葉はありませんでしたが、ふる里を離れ、東京の夜空を見上げた時、星はありませんでした。
記憶のどこかに残っていた歌がありました。それが「星めぐりの歌」でした。南の国の星空ではない、凶作と貧乏と寒さの地に輝く満天の悲しげな空に輝く星。荒地を見下ろす北国の星でした。
「星めぐりの歌」
あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。
オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは そらのめぐりの めあて。
宮沢賢治の作曲した歌には、他に、「北ぞらのちぢれ羊から」「イギリス海岸の歌」「大菩薩峠の歌」「月夜のでんしんばしら」「牧歌」「剣舞の歌」などがあるといわれています。
お便り下さる方はこのメール アドレス osamura@kind.ocn.ne.jp をご利用ください。
「つのぶえジャーナル」(米国南長老教会文書伝道事業)刊行責任者
つのぶえ社代表 長村秀勝
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」