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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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    ほっとひととき『みんなのコーナー』        

 ☆ 友人から富士山にも雪ですよ・・・とメールが届きましたので、カーテンを開けて見ました。今年もそのような10月を迎えることが出来ました。健康が戻った今に感謝して過ごしております。暖かい日が続きますとその雪も上の方に僅かに残りますが、その繰り返しで冬を迎えます。刈り取られた畑、残された柿の実、そのような秋を迎えました。  山梨県  O・Hさん

 ☆  主婦の私にとって、この連休は「暗黒の連休」でつまらない。毎日の掃除・洗濯、ご飯の心配をしなくてはいけない。ちぇっ。もういや! 愚痴メールになってしまいました。・・・。次は明るいメールになれるように頑張ります。  山形県 S・Dさん 

☆  秋になりますと恵那山が近くに見えるのは空気が澄んでいるからでしょうか。刈り終えた田んぼのあぜ道には真っ赤な彼岸花の絨毯が色鮮やかです。暑い夏が過ぎ足早に秋の到来です。夏の疲れを癒そうと近くにある温泉の旅行を楽しみにしています。お爺さんやお婆さんの昔話ではないですが、もう30年も続いている湯治を楽しむ季節になりました。足腰を伸ばして来る寒い冬に備えます。  岐阜県 N・Rさん

 ☆  今、山の田んぼのことを仕事で担当していまして、先日、S市とS町にある棚田を見てきました。S町の棚田は、ほとんど荒れています。イノシシが住み着いているらしいところもあるようです。昨年まで田んぼを作っていた方は、イノシシに田を荒らされて、営農意欲をなくし、今年からやめたそうです。田んぼの周りの山はきれいに杉が植わっていますが、杉林はイノシシの餌がないので、イノシシは田んぼや集落に餌を探しにくるしかないようです。これは全国的なことで、植林事業の再検討と農林従事者対策は急務でして、責任を感じながら、仕事をしています。山の田んぼはみんなで協力して田んぼを5年間継続して維持するとお金がもらえる制度があります。維持するだけです。その制度について今年が切り替えの年にあたり、今年から5年間維持するという申し出があったところを一昨日とりまとめたら、昨年より愛知県で約100ha減少しました。約100haの田んぼは5年間は継続できないということです。5年の間に山の田んぼは100haなくなるかもしれない。一気に仕事のやる気を失い、しばらく職場でぼんやりしてました。これが現実です。

  高齢化が一番の要因ですが、鳥獣被害も営農意欲をなくすという高齢化よりきつい要因です。やれるのにできないです。     愛知県 T・Yさん

 ☆  もう冬だよ!・・・。近況報告メール。・・・。今日も布団とお友達です。疲れが一気に出てきたのかなぁ。眼科に薬を取りに行く予定でしたが・・・。薬が変わったせいか、でも元気が出るような処方になっているはずなんだがなぁ。あるいは経済的不安か。生きていれば、何かあるのは当たり前ですね。    山形県 O・Kさん

 ☆  お元気ですか?わたしには元気が出てこない季節です。スポーツの秋だそうですが、夏のお疲れ様の時期です。そうですよね。生きている実感かもね、その証拠が、悩んだりくよくよしたり、怒ったり悲しんだり、おセンチになったり、時にはロマンチストにもなります。だから生きているって素晴らしいと思いますよね・・・。喜怒哀楽、花鳥風月、秘かに心ときめく人との出会いもまた人生・・・。そう思うことにしています。そう思うと一日に味があるではないですか。ある本には、人は恋しなくなったらお終いだそうです。そうかなあ~?そうともいえるなあ~!オシャレ、身だしなみに興味がなくなったら、お終いか・・・。渋谷にでも行って秋の洋服でも買いに出掛けてきます。まだまだ人生、現役ですから・・・。  東京都 K・Kさん

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緑を大切に!
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守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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