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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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    ほっとひととき『みんなのコーナー』      

 ☆  保育園の説明会に新米お母さんの緊張の顔がとても微笑ましく、思い出しました。その時の子供たちは、高校生と大学生、背丈も私を超えました。超えないのはお腹の周りと体重です。悲しい現実?・・・。主人も同じです。  岡山県 M・Gさん

 ☆  元気なお年寄りは、春の農作業を始める下準備に忙しくされています。田舎暮らしにあこがれて4年目になりますが、その当時の元気はだんだんと薄れて来て、農作業は厳しい労働と土を愛する思いの強い人のすることと、反省しています。今は、地域の方々の事務のお手伝いをして過ごしています。事務の仕事で仲間に入れてもらっています。  岩手県  H・Kさん

 ☆  私の楽しみは、春と秋の学生時代の友達と美術館巡りをすることで、誰とはなしに話がまとまり、お出掛けすることです。家庭の愚痴話はなしが、暗黙のルール・・・。これも、長く続いている理由の一つと思っています。いつまでも学生でいたい気分でありますようにです。共に研究室で過ごした仲間意識もありますので、話は弾みます。あんな失敗をしてしまったとか。新しいものに出会い、わくわくした感動は、不思議ですが風化しませんし、お仲間ですから美化もしません。そんな時が、私の今の楽しい時間です。 京都府 T・Kさん

 ☆  昨年の今頃は、母とアパート探しをしていました。高校生の時は、自立するんだなんて意気込んでいましたが、結果的には、身の回りの物から、スーパーでの買い物まで母の後ろをついて回っていました。受験勉強に集中させてくれた母に感謝しています。あれから1年、私も大学生として歩んで来ましたが、今、学校近くの不動産屋さんには1年前の私と母の姿を見ている感じがしています。親の有難味を少し(本当は沢山)感じている私です。ありがとう。お母さん!! 兵庫県 M・Kさん

 ☆ 「ジャーナル」の皆さまは、如何お過ごしでしょうか。我が家の庭の桜、散歩路の桜の木々が花を満開に咲かせています。長野市内ではもうつくしが出てきているそうです。何だか急に春爛漫?の陽気です。やはりうれしいですね。これから長野の山は緑一色になります。 長野県 S・Eさん

 ☆ 春はいろいろなものを花かごに入れて届けてくれる季節です。黄色の菜の花、つくし、虫たちも・・・。お隣の垣根のすぐ傍に沈丁花が植えられています。今年はもうピンクの濃いつぼみをいっぱいに付けてよい香りを放ってくれています。沈丁花は少しきつい香りですが、私はあの香りがとても好きです。 滋賀県 K・Mさん

 ☆ 3・11から5年、テレビや新聞には「特集XX」の見出しで報道されています。時間とともに記憶は薄まり、消えてしまいます。何時までもそこに留まることも、消し去ることもできない現実に、きちんと、丁寧に向き合い続けたいとの思いにさせられました。 福島県 Y・Kさん

 ☆ 今日は歯医者に行く日・・・。歯を磨かないから虫歯になっている。でも病気だと朝目がさめてからがしんどい。健康な人に一度でもこの全身の痛み、しんどさを味じあわせてやりたいと思う。この病気が悔しい。もう20年・・・。 埼玉県 匿名さん

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緑を大切に!
お気持ち一つで!
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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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