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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『美しい朝に』・・20・・

5月19日

今日も良く晴れています。衣替えも片づけもしないといけないのに、気持ちと身体が言うことをきいてくれません。次の血液内科は、6月7日(火)です。いつも、再発におびえています。5月の初めは体調も気持ちも落ち着いていて、完全に復活できたと感じていたのに、また、考え事をしていて寝れないのです。心が、ざわつきます。

5月23日

 21日の夜から、体調が悪く昨日の夜は、37・7度熱が出ました。お腹を下したので、また腸の炎症だと思います。難病があるので、普通の内科では対応できません。緊急の頓服は、いただいていますので、しばらく、氷のうで様子をみています。6月7日の予約日が、近づいてくるのでいつものように、体調が不安定になってくるのでしょう。お祈りいただけたら、心強いです。

5月30日

つのぶえジャーナルで、実際に被災して立ち直られた方の励ましのお便りには「力強く暖かい思い」が感じられますね。私もトンネルの出口さえ見えない時が今まで何度もありました。そのたび「私は、ヨブにはなれないな」と思いました。泣き叫ぶようなお祈りも、少し状態が落ち着くと忘れてしまいます。それで、また「お祈りの課題」を頂いてしまいます。1番辛くて長かったのは心の闇でした。これには、時間が必要です。でも、その闇から立ち直れた時、身体の病は「あの時より辛いのはましだな」と感じます。

何度も死の淵まで行くのですが、奇跡的に一命をとりとめてきました。それで、まだやるべきことが残されているのだと感じています。

6月7日(火)血液内科(ITPの検査)

6月9日(木)眼科(網膜剥離のレーザー手術後の両目の検査)

6月23日(木)内科(ステロイドの副作用の血糖値の検査)

6月は、病院の予定ばかりです。それでも今の生活を1歩1歩、再発の恐怖と戦って、前に進みたいと思っています。たくさんの方々のお祈りの力で、ステロイド0錠で過ごせています。

6月7日

今日は、血液内科の日でしたが大雨でした。主人の車で送ってはもらいましたが、それでも大雨で、片手に傘、片手に杖でした。受付の方も入れ替わりがあったのか、慣れておられないようで、受付けも混雑していました。

昨夜まで体調が、悪かったのですが、眠れたのが良かったのか、血糖値以外

正常値でした。血糖値は148でした。少し、高めです。お腹を下したのも、腸の炎症反応はなく神経が過敏になっていたからみたいです。69日(木)は、大正区の眼科に網膜剥離のレーザーの手術後の定期検査です。朝の8時前には、到着予定です。最初は、間隔が短かったのですが、今は半年に1度の検査になって感謝です。623日(木)には、内科で体重と血糖値を測ります。お祈りありがとうございます。最後まで、気が抜けない6月ですが、車の中からも、雨にぬれる紫陽花も見れて、帰りは食べて帰れて、通院も立派なお出かけだと思っています。

6月10日

昨日は、眼科でした。瞳孔を開く目薬を両目に入れて検査していただきました。網膜剥離のレーザーのあとは異常がなかったです。「ホッ」としました。

次回は12月になりました。お祈りありがとうございます。帰りも主人の車で帰って来れたのでありがたかったです。瞳孔を開く目薬をした日は、目がまぶしくて痛くて昨日は、辛かったですが今日は、もう大丈夫です。

6月15日

 こんばんは。蒸し暑い日は、心も身体もしんどいですね。いつも、お祈りありがとうございます。地震の被災のような時でも、病気になった時でも、実際に助け手として支える人がいればいいですね。また、心を開け放せる人が与えられることも大切ですね。私も子供が小さい時、ずいぶん長い間、真っ暗闇の状態が続き、何のために生きているのかもわかりませんでした。主人も両親や妹にも、家事や子育て全般を助けてもらいました。それでも、自分で自分を責めるのです。自分で自分を責めると死との恐怖で溺れそうになります。長い年月苦しみましたが、どうにか前を向いて進めるようになりました。お祈りできない時も、いっぱいあります。だから、今も長村さんに「お祈りしてください」とお願いしています。多くの皆様が、祈れない私の代わりに祈ってくださいました。
 それで、今は難病とも向き合えました。本当に、ありがとうございます。苦しみを背負っている方々のそれぞれに、癒しの御手が届きますようにお祈りいたします。
(このメール文の掲載はK・Aさんの了承を頂いております)  

 

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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