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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   ほっとひととき『みんなのコーナー』

 ☆ 石油タンクの火災で驚きました。現場からは少し離れていますが、家の近くには沢山の備蓄タンクがありますから、怖いです。この恐怖は全国各地にある石油施設の近くに住む人も同じですよね。主人はこの関連の会社に勤めていますから、複雑な気持ちです。・・・。 和歌山県 W・Uさん

 ☆ 川岸を犬と散歩していたら、つくしやタンポポを見つけました。草花には春がもうすぐなのですね。何だかうれしくなり、メールしちゃいました。 鹿児島県 K・Kさん     

 ☆ 雪国の人が春を感じるものに、「雪形」と「雪解け水」があります。雪深い我が家からも、毎日、この「雪形」の変化を眺めて春の訪れ感じております。小川のせせらぎにはまだ少し時間がかかりそうです。(雪形・・・山肌にできる残雪のことで、農作業の歳時記でもありました)  長野県 T・Kさん

 ☆  朝ゴミ出しに行ったとき、団地の敷地で白梅が咲いていました。こんなところに梅が植わっているなんて今まで気付かなかった。寒さは厳しいけど、春は来ているのですね。そういえば、小鳥たちも動き出していました。ベランダの鉢植えにも蕾がありました。 東京都 O・Kさん 

 =編集子=

 「つのぶえジャーナル」2月号の「美しい朝に」の感想が数多く来ていましたので、ご紹介いたします。

Δあの2月号は、今の娘の姿ですが、想像できていない母親でした。娘に申し訳ない気持ちです。

Δ製薬会社や掛かり付けの医者に怒りを感じます。何の説明もなく飲み続けていた私の身体や気持ち、どうしてくれるの!!

Δこれって、薬害じゃん・・・。

Δ「美しい朝」さんの勇気、すごいです。

Δ家族にも理解されないって本当に悲しいよね。でも伝えようがないですね。

Δアルコール依存症や過食・拒食の人もきっと同じ苦しみにあるのでしょう。何もできないですが、もう少し理解することにします。

Δご家族いや周りの人を気遣い元気に振舞っていたのですね。その気持ち、分かるなあ・・・。

Δ私は不眠症で退職して10数年になります。病院には行っていますが、あまり変わりません。周囲の目が気になるのと、妻や子供のために時給の高いコンビニで夜勤しています。家では家事洗濯は私の役目です。辛いです。

Δクリスチャンは我慢強く、弱音は言わないと思い込んでいて、自分を隠していましたが、「美しい朝」さんは、自分のことを告白されていて、これからは、自分のことを隠さず家族に、夫に言おうと思いました。

Δ「美しい朝」さんの所を読みましたが、私は主治医に相談しないで自分で断薬し、失敗して後遺症が残り苦しんでいます。辛いです。

Δ心の病でお風呂に入れませんし、下着も替えなくても平気です。家族から臭い、臭いと言われていますし、分かっていますが入れないのです。臭いの強い香水を匂うところに振りかけています。ですから嫌われますが、どうにもできないのです。

Δ主人は脳こうそくの後遺症でリハビリに励んでいますが、最近は投やり気分になっていましたが、友達が「美しい朝に」のコピーを送ってくれまして、読んでいるうちに頬に涙が流れていました。ぽつりと「諦めたらお終いなんだ・・・」と独り言を言っていました。うれしい一言でしたので、初めてメールしました。これから読むことにします。

ΔK・Aさんの「美しい朝に」を読みました。同じではありませんが、頑張らないでほしいです。失敗も挫折もあります。落ち込むこともあります。それは生きているからです。決して、弱さとか根性がないとか、いろいろ考えないでださい。それが自然な人間だと小生は思うのです。自分らしく生きてほしいと思いました。 

Δジャーナル」を読み「美しい朝に」で 同じように考えている人がいる。ベゲタミンですか、我が家の冷蔵庫にも入っています。主人の薬で私も過去に飲んでいました。私も癌の手術から5年目、ほかに難病も持っています。こちらは、進行が遅く、生活に支障が出ない限り、手術しないと難病指定にはなりません。でも五十肩でさえびびることもあります。それと、旦那を置いて私が先に天国に行けない。この躁鬱の暴れ恐竜を置いては、世間様に申し訳かない・・・。暴れ出したら入院させないとと色々考えてしまいます。これでいいのかな・・・?

**このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております** 編集子

 
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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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