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今月のことば
もしも、あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならば、あなたがたの天の父も、あなたがたをゆるして下さるであろう。もし人をゆるさないならば、あなたがたの父も、あなたがたのあやまちをゆるして下さらないであろう。
~マタイ6:14~15~
この聖書のみ言葉は多くの人が知っている言葉と言えます。世の中に、このみ言葉が、個人レベルだけでなく、国と国の関係に適用出来たら・・・と思うのです。「愛し、受け入れ、赦し、赦される」社会の一人として、このみ言葉を大切にするなら、どんな社会が生まれるでしょうか。夢物語と言われても、祈り願い求めませんか。
神の愛と慈しみは、一人ひとりに当時も後の歴史の人類にも示し、与え続けています。罪と放蕩に明け暮れた私たちに、悔い改めを求め、常に扉を開いています。何か特別な心構えと身支度をしてではなく、ありのままの姿で来なさい、と招いておられるのです。人は疑い深いものです。無条件ほど疑うのです。裏に何かあるのではないかと不安になるのです。むしろ、ある基準、ハードルが示されることで安心し、励むのです。
でもここにも条件があります。全くの無条件ではありません。それは神様への「悔い改めの心と赦された者とされたことを知って、感謝の心をもって、赦されている喜びで、赦す愛と信仰に生きる」ことです。
人を尊敬し、愛する心に変えられるなら、こんなうれしいことはないのではないでしょうか。
「キリストによって」
むなしく生きる私たちの所に こられたキリストによって
父なる御神の招きを受けて 父なる御神のもとへ帰れよ
悪に苦しむ私たちの所に こられたキリストによって
父なる御神の正義を知りて 父なる御神の腕に頼れよ
父なる御神の恵みに触れて 父なる御神の安らぎを得よ
水野源三 信仰詩集
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」