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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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    ほっとひととき『みんなのコーナー』

☆  またメールしました。私の息子より若い自衛隊の方々の活動には頭が下がります。本当に黙々と任務に励んでくださいます。無駄口を言い合ったり、禁煙なのか分かりませんが、たばこを吸う姿も見ません。立ち話の姿をあまり見ません。まだまだあどけない顔の隊員もいます。本当にありがたいことです。皆さん、熱中症対策しているのでしょうか・・・。大分県 BDさん

☆  土日になりますとおおぜいのボランティアの方が来てくださり、壊れた食器や汚泥や壊れた家具や、排水溝の掃除など、日常生活にかかわる所を大汗をかきながら作業をしてくださいます。うれしいです。自然に情が湧いてきます。大阪や浜松からも来てくださいます。大分県 KCさん

☆ 蝉が日暮らしだけでなく、ミンミン蝉が鳴き始めました。夕方になるとイノシシの家族も出てきます。畑の被害は今のところ出ていないと聞きました。庭の朝顔が今頃になって盛んに咲き出しています。朝起きると、一番に朝顔から元気をもらいます。春先に良い香りを放ってくれた沈丁花がこの暑さのせいでしょうか、葉っぱが萎れてきました。色つやもなくなり今にも枯れてしまいそうです。一生懸命に水をやっていたのですが、元気になってくれるかなあ~。山口県 SKさん

☆ ご近所の方に誘われて、市の体育館で開かれたヨガ教室に参加しました。生来の運動嫌いの私の姿を見て、昔の幼馴染の驚きように、私の方がビックしました。次の日もその次の日も足腰痛になりましたが、気分は晴ればれ・・・。皆の顔を見るのも楽しみになり、テレビ友だちの生活から、幼い頃の昔話の輪に参加することにしました。一人の生活も10年になりました。 山梨県 OKさん

 ☆ 毎月の「ジャーナル」が楽しみです。「今月のことば」そして「小閑記」の次に読むのが「ほっとひととき『みんなのコーナー』」です。お若い人の子育ての悩みを読んで、離れている娘のことを思いました。お年寄り?の方もそれなりにお元気にお過ごしで、刺激を受けます。また、被災地の方や、ボラの方や自衛隊の方、役場の職員さんや医療関係の方々のことを想像することも出来ました。本当にありがとうございました。感謝の気持ちを、郵便局の窓口から寄付しました。身近に感じさせていただいております。そんなお礼の気持ちでメールしました。 鹿児島県 T・Kさん

 ☆  夏祭りの帰り道、母がほおずきの鉢植えを買いました。もっときれいな花があるのにと思いましが、母がおばあちゃんのことを話してくれました。赤く色づいたほおずきを指先でつまんで柔らかくして、芯のところに針を刺して種を取り出して、それを口にくわえて、力を入れると、ギュっと言う音と苦い汁が出るんだよ、と言っていました。何だか母の顔が幼い子供に戻ったみたいでした。白髪まじりの母を暗がりの光に中で見て、お母さん元気でね・・・と細くなった母の手を握りしめながら帰って来ました。まだまだ何度も母と夏祭りを迎えたいと思いました。 神奈川県 MYさん

*********

 Δ 本当に暑いで~すねと悲鳴を上げています。ボラの人が来てくれます。暑さの悲鳴でも、周りの人もなんだか明るさを取り戻しつつあります。家族の多い私たちに友だちがお風呂に招待してくれました。洗濯機も借りて洗えました。

Δ  高校受験を控えている娘が一向に勉強に気持ちが向いていません。はらはらしていますが、あんたの娘だから仕方がないでしょう・・・と母の一言。受験生をお持ちの皆さんも心配しているのかなあ~と思いつつ、いい加減にスマホ止めてよ・・・と心の中で叫んでいます。

・・このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております・・ 編集子

 

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緑を大切に!
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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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