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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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    ほっとひととき『みんなのコーナー』

☆  二週間入院していた主人の食欲がなかなか回復しませんので、この季節によく食べていた「おでん」を作りました。美味しそうに食べてくれました。嬉しくてメールしました。 福井県 KMさん

☆  人とのかかわり方が苦手な母でしが、お隣の方に誘われてデーサービスを利用して出かけるようになり1年近くになりました。今では、好きな花を選んでは皆さんにお配りしたりしています。気持ちも身体も元気になり、職員や皆様に感謝しています。食欲もあり、疲れもありで、よく眠れているようです。わたしの方が変なストレスでよく眠れません。家事に追われて周り人と話す時間がないようです。わたしの方こそ反省ですね。 これからは寒さと雪との戦いが始まります。腰痛のわたしには辛い冬になります。雪のない方が羨ましいです。 長野県 KSさん

☆  専門学校に行っている娘から、早々にお正月は帰らないから・・・のメール。理由は書いてありません。聞いても言わないでしょうから、お好きにどうぞ・・・ですが、私の学生時代も同じでした。お友達も同じで、何となく過ごしていたように思います。娘の方もバイトでお小遣いの心配もなく、楽しんでいるようです。 山梨 TMさん

☆  「ジャーナル」を読んで、安心しています。私は3年前に可愛がっていた犬を失い、落ち込んでしまっていました。周りの親切な言葉も何の慰めにもならず、かえって、腹立たしくさえ思い親切なお気持ちも受け付けていませんでしたが、「ジャーナル」の馬場さんや「美しい朝に」さんの言葉に、私だけではないんだと思いました。本当にお礼申し上げます。慰められているのは私だけではないと思います。もう、ペットロスなんて言葉使いません。 神奈川県 T・Kさん

 ☆  今年も終わりの月を迎えました。入院生活も本当に長くなりました。今は院内は歩けていますが、いつ歩けなくなるかわからない不安があります。悪化したらまた車イスです。イエス様のお支えをお祈りしています。病院生活も闘病生活、信仰生活も月に一度の訪問伝道での礼拝で、厳しい信仰生活です。信仰者として耐えなければなりません。大勢の人と共に教会でクリスマス礼拝を守りたいです。障害者年金から献金いたします。お役に立てていただけますなら感謝です。 徳島県 MYさん

 ☆ もう少ししたら、郵便局に行こうと思います。今は起き上がれない。今思ったのですが、少しは考えて動けるように(あるいは立ち止まれるように)なったじゃん、わたし。いつもなら、料理も手抜き、めんどくさいので焼き魚買ってこ~と思うと、すぐコンビニに行くのに、今日は冷蔵庫にある魚でも焼こう、なんて思えるようになったのです。テレビの広告を見て、30分後までに・・・の言葉につられて健康食品がほしくてしかたがなかったけれど、もう少し時間を置いてからもう一度考えてみようと、思えるようになったし。でも、本当は今もほしくてウズウズしているのですが。たまには褒めてやらないとね。 神奈川県 SIさん

 ☆ 小児病棟に長期に入院している子供たち担当の看護師ですが、近くの教会の方の訪問で広い会議室でハンドベルの演奏を聴くことが出来ました。毎日、車いすかベッドの上での生活です。何本もの点滴注射や機械の助けを借りての子供たちもいます。同じ看護師の私たちという限られた顔、顔ですから、楽しみに待っていましたが、30分が限界ですから、それぞれまた病棟に戻りました。元気になってほしいと思いました。 愛知県 MDさん

☆ また始まりました。30歳になる娘(知的障害)は長い間、通所施設に行っていません。訓練のために作業所に行っていたときは、休むとお金が少ししかもらえませんでしたが、今は休んでもその時の何倍もの金がもらえるので、いろいろ理由をつけて行かないのです。通所に行くための訓練から通所になり、休んでも年金がもらえるようになってからなまけ癖です。この先のことを考えると不安がいっぱいです。今、通所施設の入り口まで送ったところです・・・。 埼玉県 KAさん

☆ 「ジャーナル」の皆さん、元気ですか。私の楽しみは、何度も「ジャーナル」をPC開いて読み返すことです。皆さんのお顔が見える感じがいいですね。私のところは、コメどころで有名ですが、雪の多いところで、人の歩くところは軒先以上もあるのですよ。これから、雪との戦いになります。除雪などでは間に合いません。雪籠りです。灯油など自由に手に入りませんので、どの家でも石油ストーブと薪ストーブです。これは便利です。部屋は暖かいですし、煮炊きもできます。私の子供の頃は、お風呂は家の中でしたが、本当に寒くて、一番困りましたね。そんなところにも、新しい年は来ます。豪雪は、春のせせらぎと田畑を潤す恵み水でもあることを、私たちは知っています。ですから、春の農作業の準備を楽しみ、明るい笑顔ですよ。皆様も良いお年をお迎えください。 新潟県 ALさん

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

 

 

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書籍紹介
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エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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