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ほっとひととき『みんなのコーナー』
☆ 今年は各地に寒波と大雪で被害が出ていますね。皆さん、きっと春を待ち焦がれておられることでしょう。私の住む和歌山では、梅の花がニュースになりました。陽当たりのよい我が家の庭の梅も蕾が2つ、3つと見ることが出来ます。遠くに見える山の色も少し霞んできました。雪国で「ジャーナル」をお読みの皆さんのところにも、春が訪れますよ・・・。お体に気を付けてお過ごしください。 和歌山県 W・Kさん
☆ 冬休みに中学生の孫が来ました。誘われてスキーに行きました。30年振りになるでしょうか。周りの人や家族から骨折でもしたら大変だよと、孫が叱られていましたが、昔は・・・とのわたしの言葉で、付き添いの家族と出かけました。今はリフトもあり、ゲレンデも整備されていました。スキー板を借りて第一歩、見事転びました。リフトには乗らず、平らなところを滑っていましたが、楽しかったですが、3日後から全身筋肉痛で、あちこちシップだらけです。昔は・・・、はもうダメですね。ですが、誘ってくれた孫と付き添いの家族には感謝しております。 長野県 T・Sさん
☆ 寒くなりました。寒いのが苦手で、この寒い時も自然界には必要なはずと思いながら、あと何か月で梅の季節が来るのだからと、今から暖かい季節を心待ちしています。九州の方では梅とか、こちらは当分、雪のニュースばかりです・・・。 青森県 T・Mさん
☆ 初めてお便りします。わたしはシン・ウーと言います。日本にいたときは「つのぶえ」を日本語の勉強のために読んでいました。今は、日本でのノウハウを生かしてシンガポールに帰り会社を経営しています。「つのぶえジャーナル」はインターネットで毎月、好きなところだけですが、楽しみに見ています。特に「ほっとひととき『みんなのコーナー』は、日本にいた時を思い出させてくれます。頑張ってください。 シン・ウーさん(少し漢字などに手直ししました・編集子)
☆ お正月休みに会社で働いている娘が帰ってきました。少し疲れているようで、友だちのところにもいかず、家で寝てばかりいました。太るからと言いながら、美味しそうに、お母さんの味付けは美味しいよと、お雑煮を食べていました。そうして慌ただしく、帰るわ・・・と言い残した娘をバス停まで送り、別れました。頑張ってとも、健康に注意しなさいねとも言えませんでした。・・・。
長崎県 Y・Yさん
☆ ・・・。私の住むところは吹雪になりますと、本当に10メートル先も見えない世界です。雪がついてメガネの私は本当に困ります。朝の仕事は車の上の雪を取り除き、エンジンを掛けて家に戻り、大声で娘を起こしながら食事の準備です。エンジンが止まっていないか確かめるために玄関の戸を開けようとしても、しばれていて開かないことはいつもです。それでも私が子供の時に比べれば便利になりました。記憶にある父の姿は、車のガラスを溶かすために、お湯を入れたヤカンを持って震えながら出ていく姿でした。でも出掛けるときはもう雪と氷で何も見えていなかったと思います。夜道には電灯が遠くにポツンとありましたが、雪の時は何も見えません。そんな時が続くと父は帰ることは出来ませんでしたね。雪道にあるのは馬そりの一本道が頼りでした。でもやっぱりおっかないです。・・・。 北海道 S・Iさん(しばれる・・は寒い、凍る、おっかない・・は怖い、危険の意味・・編集子)
☆ 4年振りに実家に帰りました。メールでは元気だからと言っていた両親でしたが、そうではありませんでした。飲み薬の数と量が多くなっていました。初めて、弱気な言葉を聞いて、我が儘を聞いてくれていたんだなあ、と思いました。大阪での仕事で得た経験を生かして、実家に帰ろうと本気で思った良い帰省になりました。幼馴染は皆さん結婚していました。 徳島県 K・Dさん
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△ 仮設を回り、お住まいの方の健康を見守るのが私の仕事なのですが、長くなりまた仮設の生活で皆さん、本当にお疲れです。ご高齢の方は、この冬を乗り越えてくださることを願っています。もう自分の身内のおじいちゃん、おばあちゃんですから、情が移ります。無力さを感じながら、頑張るのがわたしの今です。
*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」