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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  『美しい朝に』・・41・・

1月18日

 昨日は寒い雨の1日でしたが、今日は少し暖かい晴れた日です。眠れる時間が、朝方にずれ込んで昼夜逆転の生活になっています。年末に眠剤を減らすように言われてまだ、安定していません。愛ちゃんが天国に行ってしまってから、精神的にも落ち込んだりして生活のリズムが狂っています。

それでも神経科の先生が「眠剤を増やすより、世間の常識にとらわれずに昼でも寝れる時にうとうとできたらいいよ」と言って下さったので気持ちが楽にはなりました。

1月19日

昨晩も全く眠れなくて、朝方まで韓国のDVDを見たりしていました。続きが気になり、あっという間に時間が過ぎます。今は「シークレットガーデン」というDVDを見ています。主人も私の影響で韓国のDVDを寝る前に見るようになり、共通の話題ができました。

一晩中眠れないとお腹もすいて夜中に食べてしまいます。冷えからもお腹をこわして「食べれない」の繰り返しです。昼間に規則正しく食事が出来ないと、血糖値が心配です。内科の薬も減らして頂いたので、眠剤は少し現状維持でいきたいと思いました。やはり、24日の神経科の日に先生にご相談してみようと思っています。

1月24日

 今朝は大阪も冷え込んでいましたが良く晴れています。神経科に行くのに、道路が凍結していないか心配でしたが、主人の車で行くことが出来ました。総合病院でいつも患者さんは多いのですが、寒さのせいか今朝は人は少ないみたいでした。昼前から人が増えてきました。

眠れないと昼夜逆転になり、夜食を食べてしまうのですが、眠剤は増減なく現状維持にしていただきました。眠れない時に、パソコンや携帯の画面は見るのはやめた方がいいみたいです。TVや音楽などは、軽く聞いていてもいいそうです。本を読んだりしてもいいみたいです。

今日は疲れました。少し休みますね。お祈りありがとうございます。

1月25日

体調がすぐれないと心も弱ります。また、精神的に辛いと体調も悪くなります。病院で「薬」で、軽減される症状は、精神的にもダメージが少ないですが、原因も治療法もわからない病気は、本人だけでなく家族の生活も左右されます。本人が病を抱えて、家族も病気を同時に抱えるのはめずらしいことでもないのかもしれません。
 でも、生活していておこる様々な問題は、病気だけでなく、仕事や住居などの経済状態の問題。育児や介護の家族の問題。どうしたらいいのかは誰にもわからないのですね。
1
月31日

 2018年も1ヶ月が過ぎました。明日から2月ですね。大阪は寒いですが良いお天気です。洗濯機が大活躍しています。外へは出ていませんが窓からの日差しを感じながらパソコンに向かっています。
 先日は、少し外で花を写して来ました。まだ、外は寒くて花は元気がなかったです。お部屋の中の「蘭」を写させていただきました。

2月1

 娘夫婦から「風呂敷」をプレゼントしてもらいました。最近「バッグ・ハンドル」を使い、風呂敷が見直されています。動画で見ながら結構楽しめます。

雨だったので、外で写真は写せませんでしたが、それでも少し外へ出かけれただけでも気分がかわりました。難病になって、本当に自分の無力さを感じます。自分で出来なくなることが増えることで、周りの方々の思いやりを感じられて良かったのかもしれません。お祈りして頂きありがとうございます。

2月6日

 昨晩は、おかげさまで眠ることができました。お祈りしていただいてありがとうございます。インフルエンザが猛威をふるっているとニュースで取り上げられていました。部屋に加湿器を置くのも良いそうですね。加湿器でなくても濡れたタオルを部屋にかけておくのもいいみたいです。外出から帰ったら手洗いうがいは大切ですし、お茶をこまめに飲むこともカテキンの作用で予防になるそうですね。

(このメール文の掲載はK・Aさんの了承を頂いております)  

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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