[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ほっとひととき『みんなのコーナー』
☆ 入院生活16年目になる者です。学生時代の友人から「つのぶえジャーナル」を紹介されて読み始めて9ケ月ですが、私の生活の中に、喜び、希望、感謝など全くありませんでした。自分の病気を恨んでいましたから、まったく無縁でしたが、「ジャーナル」全体から伝わってくるものに心惹かれるようになりました。幸い、インターネットで読ませていただけるので、うれしく思います。そうしてこのようにメールも送らせていただきました。自分でも驚いております。 兵庫県 K・Sさん
☆ つのぶえジャーナルをありがとうございます。鳥の雛が一斉に口をあけている写真に、思わずワァッと声を上げてしまいました。実は、屋根の隙間に鳥が巣を作ったらしく、雛の鳴き声が聞こえていたのですが、その声が3、4日前から急に大きくなりました。気になり外に出て眺めていましたら、虫をくわえた鳥が高い電線にとまり、辺りを見回しては低い電線に下りてくるのです。私が物陰に隠れると、人の気配がなくなったのを見て、さっと屋根の隙間に入っていくのです。鳥たち、偉いなぁ。ふと見回すと、飛んでる、飛んでる! あっちでもこっちでも・・・鳥たちがとびかっています。子育て真っ最中なのですね。お向かい家では、ご主人が赤く色づいたベリーの実を収穫しながら、「上の方は届かないからね」と、そのままに…。高い所の実を 毎日鳥がついばみに来ています。鳥の名前を知らなくて残念です。
もうすぐ梅雨入りですね。お身体どうぞ大事になさって下さいませ。 静岡県 H・Tさん
☆ 希望校でないと言って、登校を渋っていた娘が先生の親切な声でやっと行くようになりました。友だちもできたようで、中学生の時より明るくなった感じがしています。親の役割も変わっていると思うと嬉しいような寂しいような気がしています。下の妹も中学一年生ですが、お姉ちゃんからいろいろ学習しているようです。東京都 B・Hさん
☆ 梅雨入りになりました。農道の草が活きいきと伸び始めます。会社の休みを活用して、除草剤は使わず、草刈り機で根気よくやります。パソコンに向き合う毎日の私には新鮮です。通勤の道でもあり子供たちの道でもありますから、当然なのかもしれませんね。 限られた時間ですから、虫たちの方には気持は向いていますね…。「ジャーナル」は、時間を見つけて繰り返しPCで見るのが、わたしの一つの楽しみになっています。 福井県 M・Kさん
☆ 高校生時代の友と前々から行きたいと思っていました奥入瀬の旅をしてまいりました。大自然を体感のできる奥入瀬渓流に沿った遊歩道、渓流のすぐそばまで行くことができ、冷たくもあり、まろやかに肌を包む渓流の水に触れることもできました。幸いにも晴れていましたので、少し汗ばみました。6月は少し冷たい感じでしたが、これは夏の日の楽しみと思いました。でも何よりの美味しいご馳走でした。心が満たされました。 東京都 K・Hさん
**********
△ 私は精神障碍者で、病院の入院生活も20年以上になります。退院の見込みはありません。ここにいる人はみな同じです。このように「ジャーナル」さんに手紙を差し上げることのできる者は、ほとんどおりません。朝から晩まで、テレビを見て、時間が来たら食事をし、薬を飲み寝るだけの生活ですが、私には、毎月送られてくる「ジャーナル」はただ一つの外との窓口です。また「美しい朝に」さんの病気との戦いは、私の友であり、励ましになります。しかし、つい何でこんな病気になったんだろう…と考えてしまいます。
*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」