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『美しい朝に』・・46・・
6月13日
今日は神経科の日でした。とても良いお天気でしたが身体の調子が悪くて
結局病院の中は車いすでの移動になってしまいました。来月は夏祭りがあってだんじりが出るので道路が通行止めになるので診察日はずれてしまいそうです。
暑くなると血圧が上がりふらつくみたいです。お風呂も長く入るとのぼせてしまいます。肩や首の痛みや目の疲れにはあたたまる方が良いのですが、暑いと頭がふらつくので、途中で水のシャワーを足先にかけたりしています。
6月18日
今朝7時58分に大阪で地震がありました。3階で寝ていたのでベッドの上でかなりの揺れを感じました。1階に起きて降りてきましたが、NTTもドコモも
通じなくて実家の母と連絡が出来たのは夕方でした。電車や交通機関も長い間動いてなくて道路の車も渋滞のようでした。枚方の身内もメールで「大丈夫」と連絡がきました。お祈りありがとうございます。
6月20日
朝から激しい雨が降っています。地震の後の大雨なので土砂災害が心配です。
昨日は半年ぶりの眼科の定期健診でした。両目とも網膜剥離のレーザーの手術をして頂いているので大正区の眼科ですが朝8時には受付がはじまり順番が遅くなるので7時前には到着するために前日は夜中ほとんど眠れませんでした。
両目に瞳孔を開く目薬をして検査して頂くので光が眩しくて昔の黒いサングラスが手放せません。網膜剥離はレーザー手術でおさまっているようで感謝です。
昨夜は目も身体も疲れて久しぶりに熟睡できました。お祈りありがとうございます。
6月24日
こんばんは、夜遅くにすみません。もう夜が明ける時間になりますね。もうすぐ光がさして暑い日になりそうです。眠れないのではなくて起きていました。眠れなくて長いメールになりそうです。自分のことではないので詳しくは言えないのですが、知り合いの話とさせていただきます。彼女も私と同じ難病のITPです。発病したときには血小板は2000で命の危険性があり輸血とステロイドの点滴で命を救われました。私と同じITPでしたが、血が固まらない病気なので若い女性の場合、定期的な出血も薬でとめなくてはなりませんでした。奇跡的に血小板が増えてステロイドの服用も積極的に減らして0錠になりました。いったん血小板が増えたとしても、ITPの場合は妊娠中に血小板が減る可能性が高くて減りすぎると母体優先ですので普通のように普通分娩は難しくて出産は輸血をしながら帝王切開になります。周りは彼女が元気でさえいてくれたらと思い、正直彼女の妊娠を直に喜ぶことができなかったと思います。
しかし、臨月まで血小板の数値は保たれ2人の命は守られました。彼女の妊娠で真夜中の陣痛の日は6月23日を過ぎて6月24日にさしかかりました。
私の親友が30年前に若くして膠原病で亡くなったのは6月24日でした。私が精神のバランスを崩して暗いトンネルに入った辛い日でした。夜中に「お願い!2人を連れていかんといて!」と叫ぶように祈りました。また、6月24日に親しい人が亡くなるのではないかと不安でたまりませんでした。最後の最後まで心配でしたが、大学病院の万全なケアのおかげさまで6月24日の夕方に母子ともに無事で輸血もしなくて普通分娩で生まれました。
主人が「6月24日が辛い日からうれしい日になったね」と言いました。30年も前の辛い6月24日から30年後のうれしい6月24日まで、そんなにも先の奇跡的な神様のご計画があったのだとしたら・・・、友達が若くしてご主人を亡くして子供さんを育てるときに「30年もたてばきっと今より良くなるわ」と思い、「30年たったら昔よりよくなったよ」と話を聞いたときに
私はそんなふうには考えられなくて、自分の病気を悲観して、いろいろな薬に依存していたのだと思いました。
「なぜ?」と神様に泣き叫び文句のお祈りしかしてこなかった30年前の私に「30年もたてばきっと今より良くなるわ」という友達の前向きな言葉をプレゼントしたいと思います。辛い現実におられる方々のことをお祈りします。
30年前に光すら見えなかった私のことを祈り続けてくださった長村先生に「ジャーナル」を通じて、私のつたない経験で「ジャーナル」に自分のことをお話ししてくださる勇気を出してくださった皆様に感謝しています。ありがとうございます。
7月4日
今日は神経科の日でした。膝や腰が痛いのと頭がボーとしてふらふらするので今日も主人の車で車いすを積んで出かけました。病院の駐車場では車いすスペースが空いていなくて入口から離れた場所に車を駐車しました。大雨が降ってきて車いすもぬれて、ぬれた車イスに座り雨傘をさして入口まで主人におしてもらいました。車いすをおす人は傘をさしながら車いすをおすことになります。病院内も車いすで移動になりました。車いすでの通院の人が意外と多いと思いました。雨の日は特に大変なことを改めて感じました。
明日は内科で、血液検査とレントゲンも心電図もあります。あさっては主人の内科です。通院で忙しい1週間になりそうです。
7月6日
こんにちは、今日は、大阪は昨晩から大雨洪水警報が出るほど雨が降っています。雨の中、内科に車で行きました。頭はふらつきお腹も壊して最悪の体調でした。心電図とレントゲンもしていただきました。血圧が150と80で脈拍が130と高かったです。血糖値は218で、今まで1番高い数値でした。ヘモグロビンA1Cも6.8でした。ここで、数値をコントロール出来ないとインシュリン治療になってしまいます。食べ物を改めたいと思います。
血小板を攻撃する抗体ができてきたため血小板を減らさないように甘いものを食べたことと、変な気候と身体の疲れもあると思います。無理をしないで安静にしたいと思います。昨夜、朝方から昼まで熟睡出来たのが感謝です。最近野菜が不足していました。野菜ジュースと血糖値を下げる青汁を飲んでいませんでした。薬を増やして頂いたので食べた食事も書いていませんでした。今も結構しんどいです。「30年過ぎたら今よりも良くなっているはず」との言葉を支えに頑張りたいと思います。(生きていないかもですが)
7月14日
今日はすごく暑く真夏日でした。梅雨もいつの間にか終わっていたようです。
夏祭りが始まりました。お天気の良い夏祭りは久しぶりです。
去年の夏祭りには愛ちゃんは、生きてました。去年の9月30日に19才6か月で天国へ旅立ちましたが、何回も夏祭りを一緒に過ごしたので、去年もベビーカステラをおいしそうに食べていました。今年も「だんじり」の音が聞こえてきます。暑い夏が来たようです。
(このメール文の掲載はK・Aさんの了承を頂いております)
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」