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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『美しい朝に』・・46・・

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 今日は神経科の日でした。とても良いお天気でしたが身体の調子が悪くて

結局病院の中は車いすでの移動になってしまいました。来月は夏祭りがあってだんじりが出るので道路が通行止めになるので診察日はずれてしまいそうです。

暑くなると血圧が上がりふらつくみたいです。お風呂も長く入るとのぼせてしまいます。肩や首の痛みや目の疲れにはあたたまる方が良いのですが、暑いと頭がふらつくので、途中で水のシャワーを足先にかけたりしています。

6月18日

 今朝758分に大阪で地震がありました。3階で寝ていたのでベッドの上でかなりの揺れを感じました。1階に起きて降りてきましたが、NTTもドコモも

通じなくて実家の母と連絡が出来たのは夕方でした。電車や交通機関も長い間動いてなくて道路の車も渋滞のようでした。枚方の身内もメールで「大丈夫」と連絡がきました。お祈りありがとうございます。

6月20日

 朝から激しい雨が降っています。地震の後の大雨なので土砂災害が心配です。

昨日は半年ぶりの眼科の定期健診でした。両目とも網膜剥離のレーザーの手術をして頂いているので大正区の眼科ですが朝8時には受付がはじまり順番が遅くなるので7時前には到着するために前日は夜中ほとんど眠れませんでした。

両目に瞳孔を開く目薬をして検査して頂くので光が眩しくて昔の黒いサングラスが手放せません。網膜剥離はレーザー手術でおさまっているようで感謝です。

昨夜は目も身体も疲れて久しぶりに熟睡できました。お祈りありがとうございます。

6月24日

 こんばんは、夜遅くにすみません。もう夜が明ける時間になりますね。もうすぐ光がさして暑い日になりそうです。眠れないのではなくて起きていました。眠れなくて長いメールになりそうです。自分のことではないので詳しくは言えないのですが、知り合いの話とさせていただきます。彼女も私と同じ難病のITPです。発病したときには血小板は2000で命の危険性があり輸血とステロイドの点滴で命を救われました。私と同じITPでしたが、血が固まらない病気なので若い女性の場合、定期的な出血も薬でとめなくてはなりませんでした。奇跡的に血小板が増えてステロイドの服用も積極的に減らして0錠になりました。いったん血小板が増えたとしても、ITPの場合は妊娠中に血小板が減る可能性が高くて減りすぎると母体優先ですので普通のように普通分娩は難しくて出産は輸血をしながら帝王切開になります。周りは彼女が元気でさえいてくれたらと思い、正直彼女の妊娠を直に喜ぶことができなかったと思います。

しかし、臨月まで血小板の数値は保たれ2人の命は守られました。彼女の妊娠で真夜中の陣痛の日は623日を過ぎて624日にさしかかりました。

私の親友が30年前に若くして膠原病で亡くなったのは624日でした。私が精神のバランスを崩して暗いトンネルに入った辛い日でした。夜中に「お願い!2人を連れていかんといて!」と叫ぶように祈りました。また、6月24日に親しい人が亡くなるのではないかと不安でたまりませんでした。最後の最後まで心配でしたが、大学病院の万全なケアのおかげさまで624日の夕方に母子ともに無事で輸血もしなくて普通分娩で生まれました。

主人が「6月24日が辛い日からうれしい日になったね」と言いました。30年も前の辛い6月24日から30年後のうれしい6月24日まで、そんなにも先の奇跡的な神様のご計画があったのだとしたら・・・、友達が若くしてご主人を亡くして子供さんを育てるときに「30年もたてばきっと今より良くなるわ」と思い、「30年たったら昔よりよくなったよ」と話を聞いたときに

私はそんなふうには考えられなくて、自分の病気を悲観して、いろいろな薬に依存していたのだと思いました。

「なぜ?」と神様に泣き叫び文句のお祈りしかしてこなかった30年前の私に「30年もたてばきっと今より良くなるわ」という友達の前向きな言葉をプレゼントしたいと思います。辛い現実におられる方々のことをお祈りします。

30年前に光すら見えなかった私のことを祈り続けてくださった長村先生に「ジャーナル」を通じて、私のつたない経験で「ジャーナル」に自分のことをお話ししてくださる勇気を出してくださった皆様に感謝しています。ありがとうございます。

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 今日は神経科の日でした。膝や腰が痛いのと頭がボーとしてふらふらするので今日も主人の車で車いすを積んで出かけました。病院の駐車場では車いすスペースが空いていなくて入口から離れた場所に車を駐車しました。大雨が降ってきて車いすもぬれて、ぬれた車イスに座り雨傘をさして入口まで主人におしてもらいました。車いすをおす人は傘をさしながら車いすをおすことになります。病院内も車いすで移動になりました。車いすでの通院の人が意外と多いと思いました。雨の日は特に大変なことを改めて感じました。

明日は内科で、血液検査とレントゲンも心電図もあります。あさっては主人の内科です。通院で忙しい1週間になりそうです。

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 こんにちは、今日は、大阪は昨晩から大雨洪水警報が出るほど雨が降っています。雨の中、内科に車で行きました。頭はふらつきお腹も壊して最悪の体調でした。心電図とレントゲンもしていただきました。血圧が15080で脈拍が130と高かったです。血糖値は218で、今まで1番高い数値でした。ヘモグロビンA1C6.8でした。ここで、数値をコントロール出来ないとインシュリン治療になってしまいます。食べ物を改めたいと思います。

血小板を攻撃する抗体ができてきたため血小板を減らさないように甘いものを食べたことと、変な気候と身体の疲れもあると思います。無理をしないで安静にしたいと思います。昨夜、朝方から昼まで熟睡出来たのが感謝です。最近野菜が不足していました。野菜ジュースと血糖値を下げる青汁を飲んでいませんでした。薬を増やして頂いたので食べた食事も書いていませんでした。今も結構しんどいです。「30年過ぎたら今よりも良くなっているはず」との言葉を支えに頑張りたいと思います。(生きていないかもですが)

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 今日はすごく暑く真夏日でした。梅雨もいつの間にか終わっていたようです。

夏祭りが始まりました。お天気の良い夏祭りは久しぶりです。

去年の夏祭りには愛ちゃんは、生きてました。去年の930日に196か月で天国へ旅立ちましたが、何回も夏祭りを一緒に過ごしたので、去年もベビーカステラをおいしそうに食べていました。今年も「だんじり」の音が聞こえてきます。暑い夏が来たようです。

 (このメール文の掲載はK・Aさんの了承を頂いております)  

 

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








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吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
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「著者のことば」より
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鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
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鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
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