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眸(ひとみ)・・92・・
☆ 大学時代は大阪で生活し、今は沖縄に戻って教員として16年目になりました。学生時代の生活はカルチャーショックで関西弁になじめず苦労しました。というより、友達が出来ませんでした。それでも数少ない友達とは今も親しくメール交換しています。驚いたのは、沖縄のニュースがあまりにも政治がらみが多く、好印象で見られていないのがとても悲しかったですね。驚いたのは、沖縄にも四季はあるの?ということでした。言われてみれば私にもよくわからないことでしたので、考えてしまったのを覚えています。日本で一番早い桜の開花、短い梅雨明けと海開き、そうして次々に来る台風で、大阪にいて、奈良や京都に行った時の桜や梅雨の時の過ごし方に感動を覚えました。夕涼みや浴衣に四季って好いなあ~と思いました。
今は生徒に沖縄の四季探しを年に数回採り入れています。どこの島でも秋の星空はきれいですよ。 沖縄県 N・Oさん
☆ わたしの前の本棚には父が残してくれた農作業の記録をこまめに書いてあるノートが数十冊ある。時々手にして読んでいる。子供のころ農繁期には学校は休みになり、家族総出の野良仕事は、どこの家でも同じである。機械のない時代、人の手がすべてであることがよくわかる。今はビニールハウスで野菜を作り、畑では機械の音が忙しく動いていたかと思えば、その機械は農機具小屋で次の年までお役御免・・・。何もかもがコンピュータで管理されている。ふと自分の生活もこのコンピュータ制御の中に繰り込まれているのではないかと思う。祖父や父は空の様子を見て仕事をしていたのだろうなあ~と思う。まだまだ先ですが、定年後も農作業を続けたいと思っています。 千葉県 A・Aさん
☆ 先日、仕事の関係で京都市市民防災センターに行って来ました。震度7の体験や 水害の4など体験しました。水が10センチ、20センチ、30センチとビルのドアにかかる水圧体験もしましたが、30センチになると私には開けられませんでした。地震や水害の後だけに貴重な体験でした。訓練でなく自分の身体でいろんなことを知り、改めて西日本豪雨被害が、身近になり、恐怖にも感じ、私に出来る事は祈りしかないと知りました。
神戸の地震でブロック塀のもろさは、脳裏に焼きついていますので。私の住んでいる所に震度7が来ると避難所が目の前でもなかなかたどり着けないのでは、と覚悟しています。被災者達の心が癒え、一歩を踏み出さして下さることを祈っています。 兵庫県 T・Yさん
☆ 運動会シーズンになりましたね。すぐ近くにある保育園では鼓笛の練習が
始まりました。近くの公園で行われます。毎年の風物詩のようになりました。あ~、もうすぐ秋なんだって・・・。今年は暑いけど、園児たちは大丈夫なのかしら。セミの声も真夏とは違ってきたし、夜はコウロギなどの声がするようになりました。今年はずっと家の中で過ごさざるを得なかったので、夏物を着る機会がありませんでした。もう街は秋冬モモードです。去年ちょうどよかったズボンは入るかなぁ、去年より太ったので、サイズがすごく心配です。愛知県 O・Kさん
☆ 郵便局の帰り道、ふと匂いがしたので、横を見ると、金木犀が花をつけて
いました。もうそんな季節なんだなぁと思いました。でも、入院されている方にはこの香りが届かないのかなあ~思うと悲しい思いになりました。 三重県
おセンチおばさん
☆ 小さな声や力でも、みんなで声を出し合うと何かが生まれると思いました。余りお話しする機会のなかったご近所さんになってしまいましたが、昨年の大雨を機会に、昨晩は怖かったですね、大丈夫でしたか・・・とお声を掛け合うことが出来ました。挨拶のない今まででしたが、お時間がありましたら、お茶でも飲みに来てくださいとお誘いしたら、数日後、お菓子を作ったのでとご持参でご夫妻で来てくださいました。そんなことから、小さな楽しい時間を御一緒するお友達になり、今では順番でご自宅訪問もできるようになり、お邪魔することになりました。若い頃のお話や健康のこと、不便な時の助け合いや、身近なことがお茶のお菓子になるようになりました。災い転じて福となりました。この小さなお茶会の輪を広げていけたらと思うこの頃です。宮城県 N・Oさん
<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」