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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

☆  2019年のカレンダーを見慣れた冷蔵庫の横につるしてあります。考えて気付いたのは、「この2019年」は二つの年号になるので、不思議な感じがします。平成なりたての頃は、学生でしたが今はもうすぐ高齢者の仲間入りです。今は独立して親元を離れた子供たちの記念樹も大きく育ち、大きな仕事を終え、これからは自分たちの生活設計を、と妻と話し合っています。何か変わったことをするのではなく、今までの生活を続けるのが一番の生活設計と畑を眺めています。 神奈川県 HTさん

☆  12月まではブーゲンビリアが一番きれいな時ですが、これからは沖縄の緋寒桜(別の呼び名カンヒザクラ・花言葉は「あでやかな美人」)の季節になります。沖縄の真冬は桜が季節の変わり目を教えてくれるのですよ。私には想像できない寒さに向かわれる「ジャーナル友」さんに、一足早い春をお届けします。 沖縄県 YKさん

☆  外に出ると、新しい年もよろしくお願いとのご挨拶で始まり。そんな年の瀬です。小さな田舎にも、この時期だけは帰省する人で、賑やかになります。私たちのところにも、大きくなった孫たちが来ました。来年は大学受験で来れないよと言いながら、ゲームをしています。何もない田舎、自然を楽しんで…なんかは無理ですよね。その孫たちもまた帰って行きます。 三重県 TYさん

☆  もう雪になりました。これから毎日、どか雪との戦いの始まりです。一人暮らしの私には、気持ちが重いです。外に出られないので、これから、「ジャーナル友」さんや「眸」さんのお便りを拝見します。礼拝は雪が解けるまでお休みです。このような生活も車の運転のできる時はあまり不便は感じませんでしたが、まだ70歳になったばかりなのですが、お返ししました。大きな事故も起こさずに終われて感謝しています。 新潟県 T・Oさん

☆  熊本地震で被害を受けた南阿蘇地域の人々の今までの様子と新しい村おこし、明日に向かってうごきだしているようすがHNKTVで見ることが出来ました。改めて今まで住んでいた地域の見直しから始まったグループごとに話し合う一つ一つのアイデアは、ふるさと阿蘇への愛情の再発見でもあったように思いました。自然の美しさ、湧き水の恵み、培ってきた田んぼの再利用、どれもが、これからの土台なんだという希望の言葉、そうして小学生の言言葉の「甘えと行動」があったのには大人たちへの励ましになっていた。これは南阿蘇に限ったことではなく、すべてに通じつと思わされた貴重な番組でした。 香川県 OTさん

☆  お正月には帰るからね、と連絡がありました。息子の好物は大根の漬物とおでんで、主人と熱燗を飲みなら他愛のない話をするそんな姿を昨年は見ている私です。何年振りでしょうか。白いものが増えている時の過ぎたのをふと思います。 青森県 K・Iさん 

 

**********

   主人の運転で紅葉見物に行ってきました。行楽地でありませんから誰もいないところで、落ち着いて好きなところに車を止めての見物、手作りのお弁当を楽しめました。

   仮設の両親を連れ出して、道の駅に行ってきました。最初は沢山の人に驚いていましたが、暖かいので道の駅の食堂で、焼きそばを食べました。少し疲れていましたが、野菜や果物を車に乗せて帰ってきましたが、買い過ぎて小さな冷蔵庫に入りませんの、お隣りのSさんにお届けしていました。

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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