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『美しい朝に』・・50・・
<お知らせ>
K・Aさんの都合により、しばらく休載いたします。その間は、この「朝の祈り 夜の祈り」を掲載いたします。祈りの時の参考になれば幸いです。ご了解ください。お祈りにお覚えいただけますなら、幸いです。 編集子
<追記>
K・Aさんから12月13日と15日にメールが来ましたのでご本人の希望で掲載いたします。
11-6に意識障害で入院しました。気がついたのは、12月初旬でした。その時は、声が出ず、体が動きませんでした。
今は、リハビリ中です。
生死のさかいを、さまよいましたが、皆さまのお祈りのおかげで、助かることが出来ました。
ありがとうございました。
12-15
最近、看護師さんによくここまで立ち直ったねと言われました。icuに長くいたので、夢か現実かわからなかったですが、最近 ようやく現実がわかってきました。リハビリの先生にもよく歩けるようになったと言われました。また、奇跡が起こりました。病室の窓越しの夜景写真を送りますね。
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「朝の祈り 夜の祈り」
J・ベイリー著
新見 宏訳
朝
わがたましいの永遠の父よ。この日、わたしの心にうかぶはじめの思いが、
あなたを思うものでありますように、また、まずあなたを礼拝することを思いつき、はじめて口に出す言葉があなたのみ名であり、最初の行いが、ひざまずいてあなたに祈ることでありますように。
あなたの全き知恵と全き善のえに、あなたが人類を愛されたその愛のゆえに、
また、わたしを愛された愛のゆえに
わたしの人生にあたえられた大いなる、くすしき機会のゆえに
わたしの心に来りて住みたもう聖霊のゆえに
み霊の七重のたまもののゆえに
主よ、わたしはあなたをほめたたえ礼拝いたします。
けれども、この朝のいのりをとなえたとき、もう礼拝をおえたとして、のこる一日、あなたのことを忘れることがありませんように。むしろこの静かなときから、光と喜びとがうまれ、残るすべての時間もわたしのこころにとどまり、
わたしの思いを純潔に保ち
わたしの言葉をおだやかに、また真実を保ち
わたしの仕事に忠実に勤勉につとめ、自ら高ぶることなく
人びとに接しては尊敬と寛容とを保ち、すぎ去った日のとうとい思い出を重んじ
あなたの子としての、とこしえのさだめを常に思わせてください。
世々にわたって、父祖のかくれがにいましたもう神よ、きょう、わたしの求
めるすべてのとき、あらゆる場合に、わたくしのかくれがとなってください。
暗さと疑いの襲う時わたしのみちびき手となってください。こころもの時
には力となってください。あなたの平安をもって、わたしのこころを喜ばせ
てください。
わが主、イエス・キリストによって。 アーメン
夜
とこしよりとこしえにいますものよ、いま、暗さと眠りの時がはじまるこのときに、わが思いをあなたに向けようとねがいます。
わがたましいの太陽よ、わたしは、この夜を通じて、とこしえの光のうちに住むあなたの眠ることなきおん目のもとに守られていることを知って喜びます。
父よ、あなたの心ずかいに、身もたましいもおまかせいたします。この日一日、あなたはわたしを見守り、あなたが共にいてくださったことで、わたしの心は平安にみたされました。どうか、この夜も、片ときもわたしをはなれないでください。
わたしに、さわやかな深い眠りをおあたえください。
あらゆる危険からおまもりください。
不安な夢になやまされることがありませんように。
たとえ眠れない場合にでも、思いをかきみだされないで平静を保ち、
夜が安眠のためにつくられ、不安やいらだちや、恥ずべき思いを心にとどめるためではないことを思いおこす知恵を与えてください。
床についてなお何ごとかを思うことがありますならば、ただあなたを思うこ
とができますように、みめぐみをお与えください。
「わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、
わたしの魂は髄とあぶらをもって、もてなされるように飽き足り
わたしの口は喜びのくちびるをもって、あなたをほめたたえる」。
父よ、わたしはまた、友だちをもあなたの心づかいにおまかせします。どう
か彼らの身とたましいとをまもり、力と喜びとやすらぎのみ霊をおくって、こ
よい彼らの心のうちに宿らせてください。
特に…さんのため、また…のためにいのります。また、わたしの知っているもっとも多くの人びと、ともに働いている仲間のため、この町のひとびと、旅ひとらのためにもいのります。さらに世の多くの人、わたしにとっては未知の、遠い人であってもあなたの親しく愛しておられるひとびとすべてのために、われらすべてもののひとりの主、イエス・キリストによって祈ります。
アーメン
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」