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今月のことば
すると園丁は答えて言った、「ご主人様、今年も、そのままにして置いてください。そのまわりを掘って肥料をやって見ますから。それで来年実がなりましたら結構です。もしそれでもだめでしたら、切り倒してください」。
~ルカ13:8~9~
今年も、「つのぶえジャーナル」をよろしくお願い申し上げます。昨年は多くの方々に、祈り寄付金で支えられて2019年を迎えることができましたことは、神様のお許しと感謝しております。また多くの方々からお便りもいただきました。その一部ですが、「眸」や「ほっとひととき『みんなのコーナー』で紹介させていただきました。この小さな「祈りの輪、交わりの輪」が巣立ち広がっていくことを願いつつ、今年も励んでまいります。どうよろしくお願い申し上げます。
皆様の上に神様の豊かなお守りと祝福が豊かに与えられますように、お祈り申し上げます。 編集子
私たちは新年の曙の中に立っています。今年はどのような年になるだろうかと誰しも考えます。キリスト者として心へりくだって、過ぎ去った年月をふり返るとき、神様の愛と恵みが、私たちの命と生活の中に豊かに織り込まれていたかを知らされます。そして心の底から、「主よ、あなたはすべてこのとを良くしてくださいました」との告白が湧いてまいります。
けれども、そのような感謝をささげると同時に、早くも吐いて出る溜息があります。現実は困難が待ち構えていることも事実です。それでもなお、今あるこの日まで、最悪の事態を超える道を備え、防いでくださった「一人の人」が立っておられました。正義の手で斧を打ち下ろされるお方でした。それが「キリスト」(救い主)でした。
園丁は申しました。「来年までそのままに置いてください」と。この園丁の言葉によって、多くの人々が救われるための年月をご主人(神様)に下さるように願い出てくださいました。
この2019年という「この年」を本当に大切にし、信仰と生活の目標にいたしましょう。
讃美歌410番
1 鳴れかし鐘の音、雲とび霜おく
み空をわたりて、ゆく年送れや
なれかし鐘のね 雪ふる野をこえ
古きを送りて 新年(にいどし)をむかえよ。
2 鳴れかし鐘の音、憂いを追いやり
恨みをうちすて 和(やわ)らぎ迎えよ。
なれかし鐘のね 誇りを忘れて
まことの愛をば よろこび迎えよ。
3 鳴れかし鐘の音、 欲をばしりぞけ
平和の千歳を 今しも迎えよ。
なれかし鐘のね 暗きをはらいて
ゆたけき心に わが主を迎えよ。 アーメン
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」