忍者ブログ
2023年7月号  №193 号 通巻877号
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

 

   通学時の事故や事件のニュースには、言いようのない思いになります。登

校という限られた時間ですが、毎日、子供たちを送り向かえして20年近くなりました。幸い自営業ですから出来ます。成り手がいないと言われていますが、町内会の役員会で薄謝でも地域活動の一環として出そうと提案しようと思っています。人の善意に対する思いを込めてのことです。 京都府 TSさん

 

☆ 今年も初夏を教えてくれるホトトギスがやってきました。忙しく飛び回りの子育て、そうして寒さとともに南のアジアへと渡っていくまで、わが家の山が住家です。まだまだ自然に恵まれています。毎日暑いですが、家内と畑仕事をしています。恵みの雨は歓迎ですが、台風には遠慮していただけたらと思っています。「ジャーナル友さん」の中にも車で通勤の方もおられるでしょうが、自然を楽しめる通勤ならいいですね。「ほっとひととき・・・」を読んで、お仲間さんのように思えるのがうれしいです。 三重県 T・Mさん  

 

☆ 私の息子も心の病で引き籠もって6年目です。専門家の指導や助言、家族会にも私たちは参加しています。そのような集まりの中で出てくる言葉は、「引き籠もりの本人や家族へのマスコミの一方的な報道とタレントさんの無責任なコメントで心折れてしまいます」ということです。周りや社会の理解と言いながら、偏見や差別的な言葉は、私には悪意としか思えません。言葉の暴力です。悲しいです。 静岡県 YYさん       

 

☆ 技能実習生としてインドネシアからの若者が毎年この地域には就農してくださり、私たちの地域の野菜作りは成り立っています。言葉の不便さはありましたが、今では作業でも日常生活でも困ることはありません。何よりの収穫は、その国にいるご家族との交流ができるようになったことです。 千葉県 TFさん 

 

   最近数年は地震や大雨が九州地方に起きている感じがして不安でしたが

今回は、自主避難しました。「自分の命は自分で守りましょう」という言葉に不安になったのは私たちばかりではありません。家の前を流れている川には、子供たちの遊び場があり、家族や子供たちの声が聞こえるところが、車が数台流されていきました。恐ろしい光景でした。配られてくるパンを皆さんと食べています。携帯でメールしました。 宮崎県 H・Mさん

 

 

**********

 

     最近、ご近所の方のお話の中に、「わたしの精神的な不安定は夫源病です」、というのです。聞きなれない言葉なので、導眠剤を貰っている先生にお訊ねしたら、「あなたもそうだと思います」と言われました。問診シートに書いてみましたら、20問中14も「夫源病」に該当していました。そう言えば、子育ても終わった40代後半あたりから、何時も離婚したい願望がありました。それは今も変わりはありません。夫の意識改革が必要と病院の先生は言いますが、それは無理です。それを言ったら一層、暴言がひどくなるからです。主人のためにもう炊事、洗濯、買い物など嫌です。そのことに主人は気づいていたいのが悔しいです。お医者さんは、6070歳の主婦の70%はこの傾向で、良い意味での身勝手、自己中が一番の薬ですよとのことで、もう世間を意識した良い妻顔や我慢はやめました。

     一人っ子の息子は3歳を迎え、4月から「こども園」の入園が決まり今は毎日登園しています。家ではどうしても本人中心ですから、園で年上の幼児達に揉まれることは良い経験と送り出しています。疲れてお休みすることはありますが、お友だちとの生活に慣れてきました。空いた時間で落ち着いて家事をこなしたり、友人とのボランティア活動にも出かけることで自分を取り戻しながら、自分の成長も楽しんでいます。

     「美しい朝に」の新しい掲載、拝読いたしました。これからを楽しみにしております。主人はベット生活8年になりました。公的支援の入浴、リハビリ、お掃除などなどや生協での買い物など、活用できるものは何でもお願いして日々の生活が動いています。主人はテレビ担当で、天気予報とか、日々のニュースを解説付きで教えてくれますので、私にはとても役立っています。

     梅雨明けの前に台風、大雨、もう7月なのですね。ジメジメと湿っぽいこの頃です。昨日の雨の中、久しぶりにというか、今年になって初めてカタツムリを見つけました。昔はそこいらへんの葉っぱの裏にいたのにこの頃は珍しくなってきました。「でんでんむし虫カタツムリ」の歌がほほえましく感じられる光景もまた不思議な感じがします。今朝、その葉っぱの裏を見るともういなくなっていました。どこにいったのでしょう。

     母は、自分では私は人と話すのが苦手で・・・とあまり出かけることもなく、電話のお友だちもいませんので、一人ぽっちかと思っていましたが、私との会話の中に「ジャーナルさん」とかいう名前が出てくるのです。姉にそのことを話したら、姉が渡している「つのぶえジャーナル」のことでしょう、というので母に聞いてみましたら、そうだよ、というのです。私もバックナンバーを含めて読み始めたら、投稿者の年齢、地域も多く、広いのに驚きました。何だか私の方がハマってしまいました。皆さんの投稿を楽しみにしております。・・・。

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
カウンター
★ごあんない★
毎月第一日更新
お便り・ご感想はこちらへ
お便り・ご感想くださる方は下記のメールフォームか住所へお願いいたします。お便りは「つのぶえジャーナル」の管理人のみ閲覧になっています。*印は必須です。入力ください。
〒465-0065 名古屋市名東区梅森坂4-101-22-207
緑を大切に!
お気持ち一つで!
守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

b997b4d0.jpg
 









「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
 a0528a6b.jpg









「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

0eb70a0b.jpg








さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

Copyright © [   つのぶえジャーナル ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]