忍者ブログ
2023年7月号  №193 号 通巻877号
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

 

   お祈りください。今回の大雨の被害はで、小さい集落に住む私たちには、過酷です。声を掛け合って避難は出来ましたが、家から車道までの壊れた道路はとても手の付けようがありませんでした。家で食べる野菜畑も土砂の中です。電気の停電はありませんでしたから、こうしてメールは出来ています。子供たちも心配してくれています。元気な時はお隣りさんのお手伝いも出来ましたが、そのような心も身体にも今はもう余裕はないです。先日、息子の車で主人は診察に行き、沢山の持病の薬を貰ってきました。最近、お肉やお魚食べていませんね。 山口県 TSさん

 

☆  被害に遭われた「ジャーナル友さん」もおありでしょう。お祈りとお見舞いを申し上げます。私の住むところは水田で、大雨のニュースには神経質なくらい最近は敏感になりました。遅れに遅れた梅雨明けの次は、この猛暑、クーラーの助けを借りての日々です。農道の草だけは元気に伸びています。細い水路と歩道がわからないくらいで危険なので、皆さん総出で草刈りになりました。この時ばかりは「助け合い」の有難味がわかります。 群馬県 T・Mさん  

 

☆  子供への親の「教育虐待」のことが新聞に出ていました。受験勉強のための塾通い、習い事の支援、スポーツの練習の協力、親も子供も何だかとても切なすぎる感じがする。「よく遊び、良く学び」と言うことがあったような気がする。ゆとりや遊び心を失うと熱心が虐待に変身するのがとても怖い。ふと我が身を振り返って、励まし、激励が子供の心には「虐待」になっていないだろうか、と思ってしまう。そう言えば最近、身近なことでも孫とほとんど話していない。 神奈川県 YYさん       

 

   この梅雨の長雨と日照不足で、主人の家庭菜園の収穫は家で食べる分だけで終わりそうな感じです。トウモロコシはあきらめたと主人はがっかりしていて、気の毒です。天候に左右される野菜農家さんの悲嘆さが少しですが分かります。 静岡県 TFさん 

 

   猛暑の毎日ですが、何だか今年の夏は短いのでしょうか。萩の花が咲いていました。残暑も終わりか、夜の風も秋風のようです。何とかこの暑さは乗り越えられそうです。夏休みに来ていた孫たちはもう帰りました。親たちは仕事の関係で、数年前から子供たちだけになりました。夏だけではありますが、虫篭や釣り竿を持って近所の子供たちと出かけて行きます。一夏ごとに大きくなる孫を見るのが楽しいですね。帰ってきた子供たちには冷えたスイカをたくさん食べてもらいます。 和歌山県 DBさん

 

   「ほっとひととき…」や「眸」で、いつも自分の生き方や日々の過ごし方を考えるようになりました。今は子育てに追われていますが、子供の成長と共に、自分の「働き方改革」?を考えています。結婚前に考えていた、大袈裟な言い方ですが「生き方」と今を考えた時、子育てしながら出来ることはないかなと考えていましたが、それが「子育て」と言う理由で、どこかで逃げている、放棄してしまったことに、何時も「ジャーナルさん」たちの投稿から考えさせられています。結婚前のことは実際には出来なくても、何か出来そうな感じがしてきました、単なる仕事ではなく、何かです。そう言えば、最近は、本好きな私は本は買っていませんでした。何時も母が読み聞かせで、本の世界、空想の世界へと連れて行ってくれました。今は、読みなさい的に買って与えています。母との絆は、本の絆になりました。主人と相談して、2か月に一回程度からと、子供の友だちの「本のお楽しみ会」を計画しています。子供たちに意見を聞いて計画しようと思っています。 秋田県 PYさん

 

**********

▲ 夏休みになり、高校生がボラ活動で来てくださいました。若者は素晴らしいですね。そこで出会った人と直ぐ友だちになって、仲間が出来るのです。頼もしい限りで、元気を貰いました。瓦礫や土砂はまだまだで、そのままですが、あの高校生たちが残してくれた清々しさは、代えがたいです。

▲ 家の近くにあるコンビニが、私の日々の生活の必要な食べ物を揃えてくれていて、本当に助かっています。味付けも手料理好きの私の好みで、主人は気づいていないのか?美味しいと食べてくれます。

▲ 友人が前立腺の手術を受け、短い時間ですが見舞いに行って来ました。術後の顔でしたが、不安は消えていて安心しました。これからの日々の生活も体力恢復を焦らずに取り組んでくれよ!と言って帰ってきました。私も同じ手術を受けた先輩?として、伝えることが出来ました。

▲ この暑さは虫たちにも異変が起きているのでしょうか。季節を間違えたかのようです。今朝はモンシロチョウの蛹がくちなしの葉っぱにくっついているのを見つけました。蛹はすぐに死んでしまいました。暑さのためでしょうか、何だか哀れです。

*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
カウンター
★ごあんない★
毎月第一日更新
お便り・ご感想はこちらへ
お便り・ご感想くださる方は下記のメールフォームか住所へお願いいたします。お便りは「つのぶえジャーナル」の管理人のみ閲覧になっています。*印は必須です。入力ください。
〒465-0065 名古屋市名東区梅森坂4-101-22-207
緑を大切に!
お気持ち一つで!
守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

b997b4d0.jpg
 









「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
 a0528a6b.jpg









「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

0eb70a0b.jpg








さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

Copyright © [   つのぶえジャーナル ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]