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「今月のことば」
「そののち、イエスが出て行かれると、レビという名の取税人が収税所にすわっているのを見て、『わたしに従ってきなさい』と言われた。」
=ルカ5:27=
今年も残り2か月になりました。新しいカレンダー、予定表入りのシステム手帳の準備をされている人もおられるでしょう。また、過ぎ去ったメモを見て感慨に時を過ごしている方もおられましょう。人それぞれ、新年の備えをされるのが11月と言えます。
どうでしょうか。今までの自分の生涯を、イエス様に従うことの許された年月であることを思い返すと、その頃は良い年月であったと心から言うことが出来とするとしたら、なんと素晴らしいことでしょう。
もしそうでなかったと言えば、今までの神様からのお恵みをないがしろにしてきたことになります。「救い主」「良き友」「支えつくしてくださった神」との関わりを見失っていた信仰の歩みであったなら、それは「心の闇」と言えないでしょうか。
信仰の喜びを失った信仰生活、主にある友との交わりのない日々にあることに気づかない日々があったとするなら、何よりの悲しみと言えないでしょうか。自分の弱さ、この世の喜びに心奪われてしまった歩みから、再び「わたしに従いなさい」とお招きくださる主イエスの愛は、遠きにあるのではなく、私のそばに、否、私の心に呼び掛けてくださっています。
移り行くこの世、不幸や不安、悲しみの中にある私たちに「わたしに従ってきなさい」と語りかける主の愛は、今も私たちの傍らにあるのです。私たちが誤った時、主はすべてを許し、信仰の戦いに敗れた時、癒し、励まし、支えてくださったのは、誰でしょうか。「主イエス・キリスト」ではなかったでしょうか。
主はすべてを理解し、弱り切った心に力を与え、暗闇の中に光となってくださったのは、「主イエス・キリスト」のみです。レビという名の収税人は、イエス様に従いました。
われはイエスと共に歩まん。
主の導きは、たしかなれば、
サタンの力、われを打つ時、
主のみあとにしたがいて
われ安らかに道をたどらん。イエスとともに常に歩まん。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」