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『ほっとひととき「みんなのコーナー」』
☆ W杯のラグビー日本、とても元気を与えてくれましたね。激しいぶつかり合いであればこそ求められる相手への尊敬がなければ、感動も美しさも生まれてこないことを教えてくれました。ラグビーは紳士のスポーツだそうですが、それに比べサッカーは少し野蛮なスポーツだなあと思ってしまいました。激しさの中にお互いをいたわり合う、そんな場面がみられてうれしかったのです。スポーツはいいですね。勝ち負けを越えた何かを貰ったW杯ラクビ―の選手や関係者の皆さんに感謝です。ノーサイド、ワンチーム、素敵な言葉ですね。 栃木県 K・Nさん
☆ 大雨で被災された方々のことを覚えてお祈りしています。私や地域の方々の多くは今もあの地震の恐怖が、消え去りません。何代も続いて農業に、酪農に従事されていた方々も、今はその地から離れたところで生活されています。幸いにも私たち家族は、皆さんのご支援をいただき酪農を続けることが出来ています。何度も心折れ、諦めかかった時もありましたが、ボランティアとして来てくださった方々のことを思い出して、歩んできました。諦める気持ち、不安に負けそうになった心、辛かったです。でも、何とかなりました。これからもそう信じて毎日を過ごします。 熊本県 Y・Kさん
☆ 紅葉が美しく山肌や遠くの峰々を装っています。穏やかな気持ちにさせられています。主人は、もう来年のためにと言って農機具の手入れに忙しくしています。お米の収穫も思いのほか多かったようで、ご近所の皆さんも安堵と笑顔です。一年の苦労が報われた思いなのでしょう。そうして、何よりも健康であったことが感謝でした。主人の運転で「クリスマス礼拝」にも行けますようにとお祈りしています。礼拝後の皆さんとの楽しい「お茶の会」が楽しみです。 三重県 K・Sさん
☆ また一人、大学の先輩を失いました。とても寂しく悲しいです。緒方貞子さんです。遠くからお目にかかった程度ですが、そのお考え、行動力は常に私たちに、あなたらしく生きるのよ!と語りかけてくださった先輩でした。笑顔の素敵な方、その信念は、常に人の命の尊さを思う行動でした。その思いを大切にしながら、研究に励むことが今まで出来ました。本当にありがとうございました。 神奈川県 M・Sさん
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▲ 氾濫で壊れた土手、土砂と流木の河川敷にススキと曼殊沙華が咲いていました。もう冬の寒さです。我が家の庭先は汚泥のままです。このままお正月を迎えそうです。仕方がありません。
▲ あの小さな小川が越水して、我が家に流れ込んできました。逃げ場を失い、何とか二階に逃れて家族三人助かりました。今は静かな小川に戻りましたが、あの恐怖は消すことは出来ません。周りは一面、汚泥です。家の中は臭気で頭痛と喉が痛く、今も食欲もなしの家族です。
▲ 主人のお友だち6人がこわれた家具や泥水を含んだ畳を運び出してくださいました。携帯コンロを持参してくれて焼き肉を食べることが出来ました。涙が出て困りました。数日分の食材と生野菜を置いて、車で帰って行きました。車を失った私たちの今、本当に助かりました。お友だちの一人が車を貸してくれることになりました。ご近所の方にも役立てたいと思っています。
▲ 隣の町の人たちが、今はあまり使われていない山道を軽トラ2台でお魚やお肉やインスタント食品などを届けて回っていました。家の畑で採れた野菜と冬に使う燃料用の薪がありましたので、どなたかにお渡しくださいとお願いしました。寒さも不便さもみな同じ、お互い様ですから、と主人は軽トラまで運んでいました。雪になっても続けるよと言って、皴だらけ、髭だらけのお年寄りたちが、笑顔で次の村へ向かって行きました。人の情けっていいものですね。「ジャーナル友さん」のお仲間のつもりで、PCやスマホをこれからも活用していきます。
▲ 11月の連休を利用して二人の息子と家族が、瓦礫処理の片付けに来てくれました。息子たちとはメールや写真で連絡をしていましたが、息子たち同士で連絡し合って来てくれました。お隣りの家の片づけはほとんどできていなかったので、3日かかりで片づけをしてそれぞれ帰って行きましたが、息子たちにとっては当たり前なのでしょうか、お正月休みの前倒しとかで、お隣りの片づけをしてくれたのがうれしかったのでメールしました。
*このコーナーの記事は、すべて投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」