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眸(ひとみ)・・105 ・・
✬ 娘の介助で近くの公園まで車いすで散歩が出来ました。元気な時の散歩コースも車いす生活になってから、起伏が多い道やでこぼこ道は一人では不可能になって、もう3年目になってしまいましたので、木々の背丈も少し伸び、何もかもが新鮮で、風で枯葉が足に振りかかり、大げさではなく自然との一体感を感じました。風の冷たさも家の中では忘れてしまうのですね。短い散歩の時間でしたが、忘れていた喜びを思い出して、今、紅葉の外を見つめています。 京都府 A・Gさん
✬ 久し振りの秋晴れになり、洗濯物が一日で乾ききるのはとても感謝なことです。小さな我が家の畑に白菜が葉っぱを大きく広げてきましたので、二人で丸く結球するように葉っぱをまとめてひもで結びました。小さな庭の10個ほどの白菜ですのに、大きく育て上げるのを楽しみにしています。野菜農家さんのご苦労など想像できませんが、秋日和に感謝しつつ、今は筋肉痛の二人です。 神奈川県 B・Sさん
✬ 台風の被害は少しで済みましたが、後片付けは後回しにして、子供たちのために、渋柿の皮をむいて、「吊るし柿」を作っています。主人は「我が家の冬の玉すだれ」と呼んでいます。村でもそのように作る人はもう少なくなりました。子供のころは、どこの家の軒先にも沢山の「吊るし柿」が冬の風に揺れていました。色が濃いチョコレート色に変わり、白い粉が出てくるとお正月、新年です。 愛媛県 W・Aさん
✬ 街路樹には電飾が華やかさを演出してくれていますが、行きかう人は急ぎ足です。今年も僅かになりました。何だか災害の多い一年のように感じてしまいます。2020年はどのような年になるのでしょうか。個人的な願いは、入院のない年であってと祈り求めています。 山形県 R・Iさん
✬ 主人は手書きの年賀状を書いています。私はクリスマスカードです。高校時代の方とのカード交換は、今も続いています。普段はメールになりましたが、クリスマスカードだけは、手作りです。
9月ごろからあれこれと幾つかの下絵と聖句選びが私の30年来の12月初めまでの準備です。それぞれのお友だちの一年を思い描き、新しい年の幸いを願い、聖句を選ぶことはミッションスクールの時の女性の宣教師先生から教えていただいたことです。 福岡県 S・Aさん
✬ 日本の米どころに今回の台風、洪水、氾濫に大きな被害が襲い掛かり、人々の生活を一変させました。テレビや新聞の報道は、河川の氾濫、家屋の被害の報道が目立ちますが、これは、マスコミ人の「土」に生きない人々の「視点」のように思えるのです。
1冊の本を読み終えました。2015年9月5日 初版発行の「稲と日本人」(甲斐信枝作 佐藤洋一郎監修 福音館書店)という本です。その参考文献の豊富さと視点の広さ、深さは、学童向けというより、私たち大人の便利さに心奪われ、大切な「心・感謝・汗・涙」を見失ってしまった生活を「土の生命力との関わり」を再考させてくれる本と出合いました。何とも言えない後味の良い読後を味わいましたのでひと言・・・。時間を作って参考文献を丁寧に読もうと思いました。 愛知県 O・Hさん
✬ いても立っても・・・と言う気持ちで福島にボランティアとして2日間行って来ました。実際は何のお役にも立てませんでしたが、被災状況を見ることと皆さんとのお話の時間で、想像以上の深刻な状態が分かりましたので、そのことを町の自治会の集まりで、何とか報告したいと思いました。何が不足云々ではなく、何もかもで、そのことをお伝えしながら、次に何が出来るかを考えたいと思いました。渋谷に集まるあのハロウィンの若者のあの力の一部でも、一人でもボランティアとして活動してもらえたらと思いました。空しい願いなのは分かっているのですが。つい愚痴になってしまいました。
東京都 B・Kさん
<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」