忍者ブログ
2023年7月号  №193 号 通巻877号
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

  眸(ひとみ)・・108 ・・

 

✬ 3月、4月は多くの人の移動の時期です。離島に住んでいた私は鹿児島市内の高校に進み、大学は大阪でした。大学生時代に洗礼を受け、50年が過ぎました。教員として広島で働き、定年で退職し3年目になりました。妻とは学生時代に教会の青年会で知り合い結婚、同じ教員として4人の子供に恵まれました。子供たちは皆教員です。私の育った島は、種子島や屋久島のような島ではなく、全国の天気予報も、台風の進路に入っても地図にも地名も出ないところです。昔から薩摩藩の過酷な年貢の取り立てに苦しむところで、誰もがその貧しさを知っています。その苦い思い出の島に妻と住むことにしたのです。農業を継いだ友人からは、最初は受け入れられませんでしたが、今は地縁、血縁でのよそ者扱いは薄れてきました。妻は広島弁で、島の習慣や言葉は分かりませんでしたが、教員経験を生かしていろいろの集まりに参加しながら、だいぶ馴染んできました。この島は自然豊かで、今ではいろいろの作物がJAの奨励で行われて、生計の安定ができつつあります。海がきれいでダイビングスポットとかで民宿もあり、飛行機で来るようになり、今では大手のドラッグストアーもありますが、教会はありません。ですから、この「つのぶえジャーナル」は、本当に私たちの信仰生活の支えになっています。教員仲間や広島の教会の人に、自称「島の観光大使」?になろうと妻と話しています。 鹿児島県 KYさん

 

✬ おばあちゃん子の娘の所に真新しいランドセルが届き毎日背負ってはしゃぎまわっています。病弱の娘も、神様のお守りと病院の小児病棟の先生や看護師さん方に支えられて新一年生になれそうです。入退院を繰り返しの今までで、夫と信じられない…の言葉が日常会話の中に何度も出てきます。その度にテーブルの上にあるテッシュの減り方がはんぱないです。主人と二人ですから…。教会の皆さんにも感謝しています。 福岡県 R・Iさん 

 

✬ 若い職員が2名も入ってくれそうです。私たちの平均年齢はだんだん上がってきているので、本当にうれしいです。面接の時から感じたことですが、介護施設で働こうという意欲やスキルを身に着けているのに驚きます。ですから、最初から頑張り過ぎて腰を痛めたりしないようにと、先輩?職員として見守って育てていきたいよね、と職員会で話し合っています。将来、結婚しても大丈夫なように、体制を整えています。後は国の政策次第です。地元に帰って、国会議員の皆さん、どうぞ地域の施設巡りを是非ともして下さい。国民は見て評価しますよ。 山形県 S・Aさん

 

✬ 大手スーパーで働いて14年目になしました。非正規から3年前に正社員になりました。子供の学費をと始めた初めての仕事、人に声をかけられない性格でしたが、今では大声を出していますし、商品管理もできるようになりました。これからも健康が許す限り、老後のために働きます。今のところは忙しく動き回り、一応、事務の仕事もできています。苦手はカラオケとお酒ですが、もう皆さん声をかけてきません。それでも人間関係は悪くはないですよ。皆さんの理解でね。パソコンは仕事を終えて、食事などの片付けを終えて、お風呂から出た後のお楽しみタイムで「ジャーナル」を何度も読み返し、「ひととき、眸の皆さんのことをお祈りして」寝床に入ったら、目覚ましが鳴るまで寝ています。喘息もちですから定期的に世話になっている先生の所に行く程度で済んでいます。先生から、今の生活リズムを守ってくださいと笑顔で言ってくださるのがうれしいです。主人も元気です。お腹はお互い様で出てしまいましたが…。 神奈川県 K・Uさん

 

<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
カウンター
★ごあんない★
毎月第一日更新
お便り・ご感想はこちらへ
お便り・ご感想くださる方は下記のメールフォームか住所へお願いいたします。お便りは「つのぶえジャーナル」の管理人のみ閲覧になっています。*印は必須です。入力ください。
〒465-0065 名古屋市名東区梅森坂4-101-22-207
緑を大切に!
お気持ち一つで!
守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

b997b4d0.jpg
 









「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
 a0528a6b.jpg









「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

0eb70a0b.jpg








さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

Copyright © [   つのぶえジャーナル ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]