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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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  眸(ひとみ)・・110・・・

 

✬ 医療従事者用のマスクが届けられ、何だか院内が安ど感に包まれています。入院患者さんに接する私たちにとっては欠かすことの出来ないものでしたから、これからは不安なく仕事ができます。今までは連日、状況把握と対応のための会議、協議の日々で精神的には限界ですが、一日も早い終息を願って、患者さんには笑顔でお声をかけています。 山口県 B・Hさん

✬ 村の春の行事も新型コロナウイルスが心配で検討中です。世話役もみんな高齢者ばかりですから、今は健康第一で対応策はありません。台風など自然相手は時間や情報で方法は考えられましたが、今回の新型コロナウイルスは手強いので、町の係の人と先の見えない話し合いですが、情報収集は欠かせません。私たちには、組長さんを通して連絡網を活用しているところです。普段の地味な活動が役に立っています。良い意味での地縁です。 徳島県 S・Aさん

✬ 幼い子供を預けて仕事に出かける不安そうなお母さんの姿は、私自身でもあります。三人の子供は家におり、母は私が帰るときまで一緒にいてくれますので、こうして子供を預かってもらえるので働くことができます。県の職員として今まで以上に責任ある仕事なんだと思わされています。頑張ります。 神奈川県 K・Uさん

✬ 「ジャーナル友さん」の上に神様のお守りをお祈りいたします。全世界が新型コロナの蔓延で迎えてしまった受難週、喜びの日であるイースターも先の見えないウイルスとの戦いになるのでしょうが、キリスト者にはその先にある、御国に住む希望は、不変ですから、不安でも絶望することなく、復活の主をお祝いする喜びを抱けていますから、感謝以外にありません。希望を目指して生きるのがキリスト者であるとするなら、それに近づく歩みをしたいものです。しかし、現実は厳しいコロナとの戦いでもあります。病禍の中にある人、その病み人の治療に当たっている方の献身的な働きには感謝しかありません。大きな専門病院だけでなく、日頃お世話になっている病院の方々も、同じく献身的に働いておられます。そのお働きに支えられていることもまた事実ですね。そうですね。5日の主の日は、本数は少ないですがバスを御利用なさって礼拝に来られる方は、注意されていて礼拝に来られた方は少なかったですね。幸い、息子家族の大きいサイズの車に、私たちは何時もの様に迎えに来てくれますので、行くことができました。 愛媛県 B・Hさん

✬ この地方では大きいほうの老人ホームの職員ですが、皆さんにとってここは「終の

棲家{(私はあまり好きな言葉ではありませんが・・・)ですから、今回の新型コロ

ナの出来事で、皆さん、不安になられていましたし、職員も極度の神経質になってし

まいましたが、良い意味で御利用の方も職員も十分な注意や配慮には緊張感を持って

対応していますので、穏やかな生活リズムに戻りつつあります。笑顔や大きな声が聞

こえてきた、改めて頑張らなければと思うようになりました。「ジャーナル友」の皆様のお祈りに感謝し、近況報告をさせてもらいました。これからもお祈りください。お願いいたします。 兵庫県 TKさん

 

<身近な出来事を「眸」に投稿してください>  編集子

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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