[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『ほっとひととき「みんなのコーナー」』
※ 「ジャーナル友」の皆さんは如何お過ごしですか。テレビに映る人の数とは縁遠い私たちの町には「3密」はありませんが、ご近所の方のお話では県外ナンバーの車が目立ち始め、「コロナ疎開」を感じますね、とのこと。近くのスーパーの駐車場でそれを見かけます。礼拝も見慣れない人が多くなり、小さな教会堂ですから手狭になり4月19日から当分の間、教会員は在宅礼拝になりました。皆さんの教会ではどのようになさっていますか。 長野県 O・Kさん
※ 東北の地にも待ちに待っていた春の訪れ…。庭の沈丁花が遠慮しがちに花をつけ始めました。蕗の薹があっという間にあちこちで咲き始めました。東北の春は何もかもが一度に春風と共にやってきます。人の行き来、船の行き来も忙しく活気が、復興に向かう日常の活動に戻りつつあります。東北訛りが何とも言えない東北魂を感じるのが不思議です。心の復興はまだまだですが・・・。 宮城県 Y・Yさん
※ 娘は看護師として働いて11年目になります。子供の時からの憧れに職業に就いて働いている娘から、仕事はコロナの患者さん対応できついが、ご本人の姿やご家族の不安なお気持ちを思って頑張っていますが、わざわざ病院の前で、大声で嫌がらせを浴びせられることが多くなり悲しくなります。勿論、頑張ってくださってありがとうとか、たくさんの感謝の言葉は頂いておりますが、疲れて帰るときの差別や、特別勤務手当がもらえる身分だからいいね~とか、謂れのない言葉で、少しこの職場から離れたいと、初めて弱音をメールしてきました。医療に関わっている人、みんな頑張っています。親として何もできません。この「つのぶえジャーナル」をお借りして、どうぞ、お願いします。お祈りください。 広島県 Y・Yさん
※ 毎日のニュースを見聞きしたり、「つのぶえジャーナル」を読んでいてやっとわかったことですが、これは対応可能な、通常の季節性のインフルエンではないということです。ですから、3密、ステイホーム疲れで云々ではなく、ある程度の終息までは年単位で日々を考えなければならないことと言うことです。それならば、落ち着いた日々の成果を求めて、具体的に考えてみましょう。惰性的な生活からのステップアップのチャンスと私は今、自分の生活を見直している83歳です。 群馬県 S・Kさん
+=+=+=+
♪ 母は81歳ですが、昨年、長い間お世話になっている内科の先生に母のことを相
談しましたら、市のケアーセンターを紹介され、孫のような若いマネージャーさんが来てくださいました。お若い方だったので最初は心配でしたが、親切に相談に乗ってくださり、今は頼もしいお嬢さんケアマネさんです。外に出るのが苦手、人と話しするのが苦手なタイプの母でしたが、今では身支度してお迎えの車を待っています。もう2年目になりました。私も安心してパートの仕事に出かけています。
♪ 近くの広い公園では、「俄か」が多く、滑稽です。真新しい色鮮やかなジョギングスタイルで、少し走ってはのお休みさん、今にも筋肉を痛めそうに走っている人、ぎこちない父と子供のお遊び・・・。今までの生活スタイル改革のチャンスを・・・と捉えるなら、これからきっと落ち着くのではないでしょうか、と希望をもって、何時もの早朝の公園散歩を楽しんでいます。くれぐれもお怪我の無いようにと願っています。
♪ コロナで、私たちみんなで生活スタイルを見直してみました。いくつか気付いたことがありました。子供たちは塾優先です。主人は帰宅時間は夜の10時、私は仕事でお休みの日は家事に追われ休む暇もない生活。冷蔵庫はレトルト食品ばかり。食事の時間はバラバラ。そこでみんなで一大決心。週に一回は皆でテーブルを囲んで食事すること。いただきます!ありがとう!を家族の誰かに言うことにしました。ゲームもしてもいい。夜10時になってもいい。レトルトでもいい。でも、皆でテーブルを囲んで食事をする、ありがとうを言う、で、不思議ですが、後片付けの手伝いに主人も子供たちも参加するようになりました。もう2カ月も続いているのですよ。
♪ 田舎は良いですね。青空、新緑、道端の花、3密とは無縁です。日課にしている自転車でいつも誰もいない川岸で魚釣り。釣れなくても楽しいです。2時間ほど糸を垂れ、何も考えない時間は至福の時です。家内も子供たちも健康であることは一番幸せです。時々、鳥が餌を採りにきます。失敗はなく、良かったね!と飛び立つ姿を見ています。
♪ 私は86歳です。貧しい家でしたが高校にも何とか行けました。布のグローブと手作りで中に石を入れて縫い合わせたボール、太い木の枝を削って作ったバットで、三角ベースを楽しんだ世代です。高校に進み憧れの野球部に入りました。草と石のグランドを夢中になってボールを追い、顔に当てて怪我をしながら、憧れの夢の甲子園を目指して走り回りました。夏の予選が始まりました。一回戦で大差で負けました。でも私の甲子園球場は、今もあの石ころだらけのグランドです。青春は今もこれからも続くのです。若者にはそれぞれの甲子園があるのです。
♪ 1枚目は佐保川の花筏、2枚目は東大寺二月堂から眺めた市内と生駒山になります。ご覧ください。
♪ 爽やかな5月になりました。私の地域では田植えの準備が何時もの様に始まりました。収穫を楽しみにお仕事に精を出しています。ビニールハウスには夏野菜が青々と伸びています。非常事態の宣言が延長との報道がありました。でも、コロナ対策は確実に前進し、有効な薬も先が見えてきました。答えが先に行ったのではなく、確実に解決策に日一日と近づいているように思えてなりません。ぼんやりとしてきた光が、明るい光が目の前に見えているのではないでしょうか。「信じて待つ」ところに希望ありですから・・・。
♪ 今日は5月5日。こどもの日ですね。コロナで、年々減ってしまい、「鯉のぼり」を飾っている家は、ありません。ふとそんな思いになり折り紙で「こどもの日」のお祝いに「鯉のぼりの折り紙」を作りましたので写真を送りますね。昨日は、母の日でした。 折り紙で、カーネーションを折り、孫と、手作りのカードを作り、娘にプレゼントしました。お婿さんのバースデーカードも作りました。わたしは、「幸福の木」をいただきました。玄関に置いてあります。
♪ 創世記1章26節から31節で、人は神にかたどって創造された。地を従わせ、すべてを支配すると言われました。神はお造りになったすべてのものを御覧になって、それは、極めて良かったと記されています。人は神にかたどって創造され、智恵も与えられ、神さまの創造されたすべてのものを治める義務を与えられたのです。極めて良かったものすべてをです。それを怠たると神からの警告として異物が与えられるのでは・・・。
人の細胞は防護機能を持っているので、病気のもととなる異物は細胞がなんとかやっつけてくれる場合が多いです。ただ、人が弱っていたり、病気のもと(ウイルス)が非常に強いと、人は病気になってしまう。人の細胞の機能が衰えてきているのか、ウイルスが非常に悪性に変化したのか。いままで当たり前にしていたことができなくなると、当たり前と思っていたことの中に感謝すべきことがたくさんあったことに気づけたのが、非常に感謝。さらに、外出を控えてみたら、家が片付く、食事がしっかり作れる、日曜日の礼拝が以前に増して待ち遠しい。いままでの外出、本当に必要であったかと疑問になる。
疫病は、時々発生しては困るけれど、時々、当たり前を見直す必要があることを気づかせてもらった。とにかく、自分は今できることをする。困難に立ち向かっている方々に支えがあることを祈ります。
この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」