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「小閑記」
あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛を抱くに至るのであるから、互いに心から愛し合いなさい。
=第一ペテロ1:22=
この力強い神様からのお勧めのみ言葉は、私たちを最も真剣なキリスト者へと導き入れて下さいます。またここでは、最も心の激しい葛藤へと導きます。多くの人は日々の生活の中でいかに魂が健康でなければならないかということではなく、肉体的・体の健康であることに心を砕きますが、魂をきよめ、神様から離れていることに、何らの必要性を感じていません。
しかし、神様の愛と救いの恵みを知るものとされた者は、神と共に生きるようにと努力します。同時に、如何に容易く罪のきよめを忘れるかをも知っています。それは、私たちの内外のきよくないものすべてが、また、私たちが夜となく昼となく出会うものは魅惑的で、聖潔に対する感覚を鈍らせる傾向をもっているからです。そうなると、私たちは神様の清さを思わず、自分を他のキリスト者と比べたくなる誘惑を受けます。こうして、私たちは危険の中にはまり、しかも自分ではそれに気づかないのです。
「神によってあなたがたはキリスト・イエスにむすばれ、このキリストは、わたしたちにとって神の知恵となり、義と聖と贖いとなられたのです。『誇る者は主を誇れ』と書いてあるとおりになるためです」(Ⅰコリント1:30~31)。
ヨハネの黙示録3章14節以下に「・・・アーメンである方、誠実で真実な証人、神に創造された万物の源である方が、次のように言われる。『わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。熱くもなく冷たくもなく、なまぬるいので、わしはあなたを口から吐き出そうとしている。』あなたは、『わたしは金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要はない』と言っているが、自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることがわかっていない。・・・。」とあります。このみ言葉を大切にして日々を歩みたいものです。
私と共に歩まれる主よ
私と共に歩まれる主よ あなたの愛と真実を
私のものとして 今日も明日も歩ませて下さい
私と共に歩まれる主よ あなたの怒りと憂いを
私のものとして 今日も明日も歩ませて下さい
私と共に歩まれる主よ あなたの叫びと祈りを
私のものとして 今日も明日も歩ませて下さい
水野源三「詩集より」
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」