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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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   眸(ひとみ)・・113・・・

 

✬  母の代から誕生記念に、誕生した季節の木を植えていました。私は四人兄弟で、主人は三男で、同じ中学の同級生と結婚して、農業も継いでくれました。家の周りには兄弟4人の記念の木は大きな幹になり、木ではなく樹になっています。私たちも3人の子供の記念樹を植えまして、これも大きく育ち、台風の時の風よけになっています。孫の分もという私に、主人はしぶしぶ賛成し2本植えました。田舎だからできることですね。 佐賀県 B・Hさん

✬  朝顔の苗を10個買ってきました。軒下のプランターに植えました。この方法で20年近くになりました。子供が小学生の時からです。鉢植えの一輪花もありますが、朝晩水やりが好きなのです。仕事に出かける前、帰って食事の準備をする前の水やりは気持ちの切り替えになります。主人は好きな紫陽花を見てから出勤です。梅雨明けを待ちながら出来るのは健康が守られているからできることですよね。梅雨明けと共に、今度は真夏対策ですね。素麺が美味しくなります。お肉と野菜炒めと梅干と黒酢にんにくのお世話になっています。 三重県 S・Aさん

  市の図書館も制限付きから、自由に利用できるようになり、来られている方のお顔も安心感と穏やかさに溢れていて、とてもうれしく思いました。図書館の庭のお世話をしてくださっている方、図書館内のあちらこちらに今までなかった(あったのでしょうが気が付かなかっただけならごめんなさい)、それとなく、一輪挿しがありました。よく遠くから新聞を読むお姿を見掛けしている方もおられて、お元気だったんだ・・・と亡き父の姿を思い出してほっといたしました。今度、お声をかけてみたいなあ~と思いました。 島根県 BAさん

✬  土地の人はよく東からの風が吹くと雨になる、と言いの言い伝えがあるといいます。それを予告するかのように今日は一日東からの風が吹いていました。明日からきっと雨になるのでしょうね。梅雨ですから雨が降って当たり前なのですが、やはり晴れ間がうれしいです。昨日はお隣の方がひまわりの苗を2本持ってきてくださいました。それはコロナに負けないように、ひまわりの花を咲かせて元気になりましょうという呼びかけでした。さっそくベッド生活の主人の見えるところに苗を植えました。7月の終わりか8月には大きな花を咲かせてくれることを願ってお水をたっぷり上げました。町の広報には熱中症とコロナ対策の注意事項がプリントされていました。お互いに間隔をあけて声かけあって励ましていきましょうとのことでした。大切なことなのですね。 宮城県 GKさん

✬  家の周りの水田に日の照り返しできらきら眩しいくらい光っています。私は野菜農家ですが、これからは台風、大雨など天候の変化が気になる季節です。機械化、電化されても自然との闘い、調和は昔も今も変わりません。今のところ順調に育ち、忙しく納品に追われています。教会堂に飾る花を家内は「マイ花壇」でうれしそうに育てています。自分にできる奉仕をもう30年近く続けさせていただいています。 愛媛県 SKさん

✬  医療の中核病院として大勢の方が来られます。私は入院されている方を担当しています。私たちの強い願いは患者さんが少しでも食べることです。どのような点滴よりも一口でも自分の口から食事がとれるようになったなら快方に向かうからです。特にご高齢の患者さんに言えることで、ミーティングの時、Aさん少し食べたよとか、Bさん、食べようと頑張るようになったとの報告を受け継ぐことはうれしいことです。このことは多くの在宅で過ごしておられる方のご家族の願いであり、お世話されているご家族の喜びでもありますね。そのような思いをもって今日も病院に向かっています。どうど、お祈りください。 埼玉県 SSさん

 

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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