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『ほっとひととき「みんなのコーナー」』
◆ 高齢者が一人で生活されている方のお部屋の中で、熱中症になる方の多くは、エアコンを使わない方が多いとニュースで見まして驚きました。理由は、今までの生活にエアコン無しで過ごしてきたことと、お金がもったいないと言うのが理由だそうです。そのために救急車の人、病院の方々のお世話になるのは、何とも理解できません。皆さんに迷惑をかけないために、いろいろ考えることは必要ですが、独りよがりはいけないのではないかと主人と話しています。 神奈川県 L・Tさん
◆ 楽しみにしていたジャーナル9月号が届きました。拝読致しました。讃美歌286番はよく礼拝で歌いました。懐かしく思いました。「眸」や「ほっとひととき・・・」は、わたしには1通1通(こころ旅のように)拝読致しました。胸に突き刺さるお話もありました。それぞれの方の、それぞれの夏を思い浮かべました。沙耶香さんのお母さんへの思いは、最近になって(60うん歳)、ようやく分かるようになりました。母は体が弱く、その中でも祖母の面倒をみ、わたしたちを育てようと頑張ってくれました。寝込んでしまうことも度々で、父が代わってわたしたちを育ててくれました。だから、今までは母の思い出がなかったのですが、父からその話を聞いて、わたしは母の助けになりたいと思ったときには、母は入所施設でお世話になり、今はコロナ禍で顔を見ることさえ出来ません。母さんは偉い人なんだよ!って一言言いたいのです。ありがとう!って言いたいのです。そのような思いを「つのぶえジャーナル」から、教えられています。今もついつい自己中心に陥る弱い信仰ですが、「ジャーナル」のためにお祈りいたします。 福井県 O・Kさん
◆ 全国におられる「ジャーナル友さん」へ。今年の沖縄の新聞やテレビのニュースは、連日、新型コロナウイルスのことばかりで沖縄県がコロナ県の様に全国に伝わり、県民の一人としては複雑な思いになります。そうして、これから来るであろう台風のことばかりです。新聞は遅れても、テレビは遅れることはありませんが、沖縄の自然や人の生活を伝えなければと思いますが、さて何を・・・と考えてしまいます。ほとんど外側から見たことのない生活で、それが当たり前になると、感謝の思いが鈍感になるのでしょうか。ですが、青い海、ブーゲンビレアと沖縄の三大名花の一つの色鮮やかなオオゴチョウは庭や公園に群れ咲く様子は蝶が舞う華やかさがあります。そうですね。色はハイビスカスかブーゲンビレアの色を想像してみてください。青い海と花の多い色鮮やかな私のふるさと沖縄でパイナップルを作りながら家族6人で頑張っています。教会までは遠いのが悩みです。 沖縄県 W・Kさん
◆ この暑さは台風の影響のようです。フェーン現象とかで山に囲まれた盆地は気温が異常に上がっていて、息苦しい数日です。セミたちの鳴き声も心なしか、か細く感じられます。過疎の村でサルとイノシシと鹿の格好の住み家となっていて、私たちはひっそりと住まわせてもらってしまいました。狭い畑も彼らの餌場みたいです。「共生」なんて言う人は町に住んでいる人の生活感覚でしょう。キジや野兎の姿はここ10年近く見ていません。
この暑さは高齢者にとっては厳しいものがありますね。もうすぐ10月だというのですから、少しは涼しさがやってきてほしいです。昨夜、ジャーナル9月号をまた読み返しました。「今月のことば」に励まされました。「ジャーナル友の皆さん」、お疲れが出ませんようにお祈りしています。 島根県 S・Jさん
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♪ 9月号の「その愛のゆえに」の馬場さんが乳癌検査を受けられると書かれていましたが、ご自分のことを、そのように告白される勇気に驚きました。私も乳癌で20年前に手術を受けました。その時の不安な心は思い出したくないほど苦しいものでした。今は幸いにも、転移や再発もなく、定期的検査を受けて、その都度、他の薬を飲んだりして過ごしてきました。こればかりは経験した者でなければ分からないものです。祈りしています。
♪ この暑さも9月に入り暑さの峠が見えてきました。稲刈りも終わり、曼殊沙華が畦道のあちこちに見え始めました。柿の実も色づいてきました。これからは急に秋になります。ここ山口の山間には紅葉のニュースが話題になります。私はブドウの木、あなた方はその枝であるとのみ言葉のように裏山には山ブドウが枝にしっかり寄り添いながら成長しています。私たちの信仰も教会を支え、支えられ、またお互いを支えあっていくことの大切さを痛感しているこの頃です。小さな秋の使者
はトンボです。オニヤンマ、アキアカネが気持ちよさそうに青い空を飛び交い始めました。
この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」