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『その愛のゆえに』
=時々の記=
(176)
9月22
沢山のジャーナルの信仰の友に支えられて今、生かされていることに改めて心から感謝いたします。もう70歳を超えていて、いつ召されてもの覚悟はできていたはずなのですが、今回の出来事で、信仰弱い私はパニックになってしまいました。精神科の先生からたくさんのお薬をいただいて帰り、しばらくはお薬なしでは眠りにつくことができませんでした。今ようやく落ち着きを取り戻しています。こうして皆さんに支えられ、祈っていただいていることにとても心強さを覚えています。一度もお会いしていない方たちから心からのお励まし、お支えをいただいて信仰の友のありがたさを心から感謝しています。
永遠をふと思ひけり星月夜。
道の上や鳶の背見ゆる秋初め。
木犀や枝に頼り近く寄る。(金木犀もいつもなら甘い香りを放ってくれる頃なのですが。)
昼はセミ夜は虫との配慮なる。
白浪の立ち続けをる秋の川。
墓石の倒れてをりぬ秋彼岸。
気が付けば家の周りに草の花
爽やかや初めに言葉神有りと 馬場路哉
今日は雨の予報でしたのに今のところ雨が降らずに一日持ちました。主人は今リハビリとかの散歩運動から帰ってきました。秋の涼しさの中でのリハビリは頑張れるようになったのか、帰ってくる時刻が遅くなってきました。
10月2日
今朝も朝はとても冷え込みましたが、日中はよく晴れて心地よい秋晴れでした。診療所で悪玉コレステロールを下げるお薬を2か月分、肩の痛み腰の痛みに貼るシップ薬もいただいて帰りました。
そろそろ夏物を片付け、冬物へと衣類の整頓です。大切にしていたものがありますが思い切って処分することにしました。全く普段は着ないようなものをしかも20年も前のものなどは少しずつ手放すことにしました。なかなか思い切ることができなくてほんの一部だけにとどまっています。
コスモスの田園に溢れ大柳生。(地名です)
朝焼けやほどなく来る秋時雨。
山峡を丸く覆ひて星月夜。
穭田に白鷺一羽づつ立てり。
明星に近き弦月皿をなす。 馬場路哉
郵便受けを覗くともう年賀状の申し込み受付のはがきが入っていました。もうそんな時期なのですね。
10月14日
今朝のラジオから流れるニュースを聞いていると、どんぐりの実がなくなってきているというのです。ナラの木が害虫によって枯れてしまっているというのです。山添村ではまだその現象が見られませんが、各地で深刻な状態だというのです。どんぐりの実を餌にしている動物たちにとって、生き延びるために必死で探し回ることでしょうから。
山添村ではイノシシが昼間でも出てきて土手を壊したり、畑を荒らしたり、と散々だといって皆さん嘆いておられます。先日のこと、主人が山に向かって散歩をしているとガサガサと音がするので誰がいるのだろうと辺りを見回したらイノシシが現れたので、じっとその場で突っ立っていたら、静かに逃げてくれたのでほっとしたといって帰ってきました。
私もよく散歩で行く裏山の道でしたから。その話を聞いて以来、裏山方面には、行かないように気を付けています。山に餌がなくなってきているのですから仕方がないのでしょうが、何とかならないものかと考え込んでしまうのです。
馬場暁美
「上野緑ヶ丘教会会員」
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」