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『ほっとひととき「みんなのコーナー」』
◆ 小さなクリスマスツリーを我が家でも飾りました。周りはもう雪です。私の教会は、「日本伝道百年史」にあるように、宣教師が山間僻地に伝道して建てられた、小さな教会ですが、そこで何十年も礼拝を守っていたのですが、教会維持が難しくなり、10年ほど前に閉鎖し、現在は、残った数名の者の家々での持ち回りの家庭集会で礼拝している無牧の集まりです。小さな村ですから、お昼からの集まりですが、集まる数名の方は午前中から来て、世間話をして、お昼ご飯を食べてから聖書を読み讃美し、礼拝をしています。「つのぶえジャーナル」は、多く方の声が乗せられていますので、私の役目はそれを印刷してお配りすることです。人気がありますよ。私も80を超えていますが、何とかお役に立てるのはうれしいですし、持ち回りの集まりも皆さん、楽しみにしています。お互いに支えられています。高知県 L・Tさん
◆ コロナ対策で礼拝時間の短縮やオンライン礼拝が広がっていますが、会員の内には、75歳上の人は私たち夫婦を含めて12人ですが、オンラインの出来る人はいませんので、だんだん礼拝から足が遠のいている感じがします。ですから礼拝者も少なくなりました。友人の教会では、礼拝献金は減少し、教会会計に大きなマイナスが出てきていて来年度はもっと厳しくなりそうだとのことです。このまま高齢者層が減少する傾向は急加速しそうな感じがします。真剣に取り組まなければならない課題をコロナ禍によって、今、教会は試されているのでしょう。 埼玉県 O・Kさん
◆ 主人が長年行ってみたいと言っていた岡山県の秋の紅葉の旅を、定年までのご苦労様を兼ねて、夫婦での旅を旅行会社さんにお願いして出掛けてきました。温泉あり、美味しい食べ物あり、人との出会いありの、10日間の旅をさせてもらいました。私の印象に残ったところは、白賀川沿いの約5㎞に渡って続く白賀渓谷で、西日本有数の渓流釣りが楽しめるスポットとして知られているそうですが、高い透明度の清流と木々の紅葉が流れる川のように移り変わる美しい風景は、心に残っています。山菜と川魚の食事と美作の温泉は格別でした。広島とは少し違った方言、田園の風景、紅葉が街中で見慣れているものとは違って印象に残っています。楽しい旅でした。 広島県 W・Kさん
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♪ 主人の実家の岩手で、母のお世話で今までの教師の仕事を止めて3度目の冬を迎えます。幸いにも教師の主人は、地元の学校で働くことが出来ています。冬は積雪が多く寒いですが、春はその分日差しが暖かく感じられ、夏は過ごしやすく、秋は稲穂と紅葉が色付き、四季折々の行事を楽しむことが出来ます。食べ物、お酒が美味しく、自然に囲まれながら、のんびり過ごすことが出来ます。わたしは、秋田で暮らしてはじめて感じたことですが、本当に皆さん親切です。この漬物食べてと持ってきてくださりながら、母に声をかけてくださいます。わたしは、最初は不便なところと思っていましたが、そのようなことは一つもありません。人のぬくもりなど忘れてしまっていた長い年月を取り戻せています。この体験を若い方々に知ってほしいと思っています。
♪ 今年も病院(特殊な専門病院)のロビーにはクリスマスツリーが飾られましたが、家族でも面会制限があります。今までは近くの教会の信者さんたちがロビーで讃美歌を唄うことは恒例でしたが、今年はありません。それでなくても家族が来るのは年々減り始めて、人との接触はありません。先日、数カ月ぶりに病院(施設)の外での散歩を許可され、外の風を感じることができました。わたしには、このように、毎月「ジャーナル」が届けられ、手紙には返事を頂くことができていますが、そのような人は稀で、Nさん!手紙が来ていますよと看護師さんが声をかけてくれます。そのような取葉本当にうれしいです。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」