忍者ブログ
2023年7月号  №193 号 通巻877号
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

   『ほっとひととき「みんなのコーナー」』

◆  小さなクリスマスツリーを我が家でも飾りました。周りはもう雪です。私の教会は、「日本伝道百年史」にあるように、宣教師が山間僻地に伝道して建てられた、小さな教会ですが、そこで何十年も礼拝を守っていたのですが、教会維持が難しくなり、10年ほど前に閉鎖し、現在は、残った数名の者の家々での持ち回りの家庭集会で礼拝している無牧の集まりです。小さな村ですから、お昼からの集まりですが、集まる数名の方は午前中から来て、世間話をして、お昼ご飯を食べてから聖書を読み讃美し、礼拝をしています。「つのぶえジャーナル」は、多く方の声が乗せられていますので、私の役目はそれを印刷してお配りすることです。人気がありますよ。私も80を超えていますが、何とかお役に立てるのはうれしいですし、持ち回りの集まりも皆さん、楽しみにしています。お互いに支えられています。高知県 LTさん

  コロナ対策で礼拝時間の短縮やオンライン礼拝が広がっていますが、会員の内には、75歳上の人は私たち夫婦を含めて12人ですが、オンラインの出来る人はいませんので、だんだん礼拝から足が遠のいている感じがします。ですから礼拝者も少なくなりました。友人の教会では、礼拝献金は減少し、教会会計に大きなマイナスが出てきていて来年度はもっと厳しくなりそうだとのことです。このまま高齢者層が減少する傾向は急加速しそうな感じがします。真剣に取り組まなければならない課題をコロナ禍によって、今、教会は試されているのでしょう。 埼玉県 OKさん  

◆  主人が長年行ってみたいと言っていた岡山県の秋の紅葉の旅を、定年までのご苦労様を兼ねて、夫婦での旅を旅行会社さんにお願いして出掛けてきました。温泉あり、美味しい食べ物あり、人との出会いありの、10日間の旅をさせてもらいました。私の印象に残ったところは、白賀川沿いの約5㎞に渡って続く白賀渓谷で、西日本有数の渓流釣りが楽しめるスポットとして知られているそうですが、高い透明度の清流と木々の紅葉が流れる川のように移り変わる美しい風景は、心に残っています。山菜と川魚の食事と美作の温泉は格別でした。広島とは少し違った方言、田園の風景、紅葉が街中で見慣れているものとは違って印象に残っています。楽しい旅でした。 広島県 WKさん

    

      ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀ ❀

 

♪  主人の実家の岩手で、母のお世話で今までの教師の仕事を止めて3度目の冬を迎えます。幸いにも教師の主人は、地元の学校で働くことが出来ています。冬は積雪が多く寒いですが、春はその分日差しが暖かく感じられ、夏は過ごしやすく、秋は稲穂と紅葉が色付き、四季折々の行事を楽しむことが出来ます。食べ物、お酒が美味しく、自然に囲まれながら、のんびり過ごすことが出来ます。わたしは、秋田で暮らしてはじめて感じたことですが、本当に皆さん親切です。この漬物食べてと持ってきてくださりながら、母に声をかけてくださいます。わたしは、最初は不便なところと思っていましたが、そのようなことは一つもありません。人のぬくもりなど忘れてしまっていた長い年月を取り戻せています。この体験を若い方々に知ってほしいと思っています。

♪  今年も病院(特殊な専門病院)のロビーにはクリスマスツリーが飾られましたが、家族でも面会制限があります。今までは近くの教会の信者さんたちがロビーで讃美歌を唄うことは恒例でしたが、今年はありません。それでなくても家族が来るのは年々減り始めて、人との接触はありません。先日、数カ月ぶりに病院(施設)の外での散歩を許可され、外の風を感じることができました。わたしには、このように、毎月「ジャーナル」が届けられ、手紙には返事を頂くことができていますが、そのような人は稀で、Nさん!手紙が来ていますよと看護師さんが声をかけてくれます。そのような取葉本当にうれしいです。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

 

この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子

    

 

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
カウンター
★ごあんない★
毎月第一日更新
お便り・ご感想はこちらへ
お便り・ご感想くださる方は下記のメールフォームか住所へお願いいたします。お便りは「つのぶえジャーナル」の管理人のみ閲覧になっています。*印は必須です。入力ください。
〒465-0065 名古屋市名東区梅森坂4-101-22-207
緑を大切に!
お気持ち一つで!
守ろう自然、育てよう支援の輪を!
書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

      d6b7b262.jpg
教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
217ff6fb.jpg 








「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

b997b4d0.jpg
 









「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
 a0528a6b.jpg









「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
4008bd9e.jpg
われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

0eb70a0b.jpg








さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

Copyright © [   つのぶえジャーナル ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]