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眸(ひとみ)・・116・・・
「ジャーナル友」の皆さんはお変わりありませんか。ここ新潟は真冬です。我が家は、薪ストーブで暖房と煮物の料理はその上でします。薪は9月ごろから主人が準備し、軒下と納屋に一冬分蓄えておきます。私たちばかりではなくこの集落は皆さん同じです。納屋には自家製の保存食の漬物の樽があり、お風呂は今も薪で沸かします。長湯になる分、温かく気持ちがいいです。私の自慢料理は、越後地方に代々伝わる名物の「にしんの山椒漬け」です。香がよく美味しいですよ。それぞれの家に伝わる家の味は香りがよく食卓に欠かせないものです。静かな田舎もまた良いものですよ。 新潟県 B・Hさん
田圃にはもう稲はありません。鳥たちが群れを成して餌をついばんでいます。ここにはコロナもインフルエンザも無縁の感じがします。各地でクマの出没がニュースになっていますが、私のところは野生のイノシシで警告が町内放送や新聞の折り込みが入っていました。お互いを呼び合う声の大きさで目が覚めます。いくら明かりをつけてもびくともしないのです。昼間は静かな村なのに夜になるとイノシシたちが大暴れです。イノシシとの共存など考えられません。猫、犬たち、ヤギなどもかまれているようです。3軒隣のお一人暮らしの方が雨のあとの自宅の庭で転倒されて首の部分を切ってしまい、緊急搬送されましたが、近くの病院では対応できず、離れた大学病院に転送されました。退院されたらお見舞いに行こうと思っています。 兵庫県 T・Aさん
刈り取られた田圃にサギが舞い降りていて、何かを食べている穏やかな風景は良いものですね。沢山の管と装置のおかげで息子はもう20歳になりました。今はとにかくコロナとインフルエンザ予防と訪問医療の先生や看護師さんたちの協力を得て、日々を過ごしています。唯一、自分の時間は、この「つのぶえジャーナル」を読むことです。オンライン礼拝もありますが、私は、「ジャーナル」を通して病気の親たちとのかかわりとは違った関わりとなり、祈ってください!の言葉で、祈りの輪の中に参加出来ることは、社会との繋がりを感じる貴重で大切な時になっています。 神奈川県 B・Hさん
私は冬限定の季節労働者です。もう20年になりますか・・・。コメ農家をしながら冬の期間だけ国道の除雪の仕事をしています。豪雪地帯ですから、日に何度も出動です。危険と隣り合わせですが、仲間とのチームワークでこの冬も乗り切りたいです。一番の大敵は風邪と寝不足です。そうして一番の願いは事故のないことです。健康に注意して仲間たちと頑張ります。 秋田県 B・Aさん
散歩の途中、歩道の枯葉の中に同じ色をしたカマキリが初冬の陽を浴びて、次の子孫を残すという大切な役割を終えた安堵感を漂わせる姿に、生きることの素晴らしさを感じ、見つめていました。ものの哀れではなく、達成感を見ることができました。やがて終える命ではなく、未来を何処かの安全な所に生まれ来る命を託していることに素晴らしさを感じながら帰ってきました。 愛知県 M・Mさん
<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」