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「今月のことば」
ところが、わたしたち信じる者は、安息に入ることができる。それは・・・と言われているとおりである。こういうわけで、安息日の休みが、神の民のためにまだ残されているのである。
=へブル4:3、9=
2020年も残りわずかになりました。コロナ禍の中で多くの人は先の見えない中にあっても日々を過ごし、2021年を迎えようとしています。人は先が見えない中にある時、不安の中に決して留まってはいません。何かを探し、見いだそうとします。人は意外とたくましい存在ではないでしょうか。
ここに一つの希望の道があります。それはキリスト(救い主)に行く道を見出すチャンスの道であります。そこに光があり、希望があると気づくとき、あえて避けるでしょうか。今年もクリスマスがすべての人に訪れます。イエスの誕生は、希望であり、光の訪れを照らす喜びの時です。
イエスという一人の幼子は、単なる幼子ではありません。救い主としての役割を背負ってお生まれになった幼子なのです。人の心を絶望に追いやる不安、罪と良心の呵責、荒海の中を彷徨う人生という小船に、真の私たちの希望の灯台なのです。
この幼子に出会い、キリストとして知る時、そこに魂の安らぎと、神のみ子なる幼子に信頼する時、永遠の信頼へと導かれるのです。全世界のキリスト者が、この幼子の誕生を心からお祝いするのは、そこに永遠の安らぎ・安息があることを信じているからです。
幼子を救いの約束のしるしとして信じ、受け入れた者にとって、信仰によって神から頂いた安らぎは、信じる者のみが持ち得るものなのです。その恵みは、神の愛によって示されています。何時も、今も招かれています。
お近くの教会のクリスマス礼拝にお出かけください。心から、賛美歌を歌いましょう。2021年をこの2020年の今年のクリスマス礼拝から始めようではありませんか!
「しかり、彼らはその労苦から解かれて休み、そのわざは彼らに付いていく」(黙示録14:13)。
み座の前に、夜の星のごとく、現れたつのはだれか。
こがねの冠をいただき 栄えに輝く群はだれぞ。
天の王を声高くほむる 歌声を聞けや、ハレルヤ!
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」