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『ほっとひととき「みんなのコーナー」』
◆ テレワークとかで、最近、見慣れない数名の若者が空き家を借りて仕事を始めています。聞けば、同じ会社ではなく、学生時代の友人たちとか・・・。今までは村では、農業従事者とか、都会から離れた生活から田舎へという高齢者を優遇していましたが、そのような人はいませんでした。今は、仲間と自分に合ったスタイルで仕事ができる時代になったのでしょうか。理由や動機がどうであれ、都会から住所を移して仕事をしています。まだ、地域との接点はありませんが、私たちとしては大歓迎です。見慣れない他県の車のナンバープレートを見るのは良いものですね。 愛媛県 L・Tさん
◆ 今年も、お花屋さんから大きな鉢植えのシクラメンが5鉢届けられました。これで8年目です。匿名でお花屋さんに注文しての贈り物です。「匿名さんからの贈り物です」と書いて、小児病棟と受付のカウンターに置きました。うれしいです。匿名さん、ありがとうございます。 大分県 O・Kさん
◆ 私たちの住んでいる集落では、この時期になりますとどの家の軒下にも黄色い柿すだれが穏やかな陽をうけてとても綺麗です。何もなかった幼い頃の楽しみでした。母が毎晩、食事の時に7人兄弟に一つずつ渡してくれました。誰一人直ぐ食べることなく、ちびりちびり味わっていました。その私も今は、主人と二人で、渋めのお茶で味わっています。もう直ぐ新しい年ですね。主人は、クリスマスカードを書き終えたと安堵しています。私はその隙間に書き添えるのが、私たちのクリスマスカードスタイルです。外は冷たい風が吹いています。徳島県 W・Kさん
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♬ 娘がやっとバイト先が決まって、楽しそうに出かけています。お小遣いも学費も自分で何とか出来ていたのができなくなり、落ち込んでいましたが、前のバイト先から声がかかったようで、わたしも安心です。まだ50歳にはなっていませんが、先のことを考えてしまいます。娘はやがて自立し、離れて行くでしょう。主人を早く亡くし、娘のためにと夢中で頑張ってきましたので、友だちと言っても職場の友だちですから、心細いです。何か見つけなければ、と焦ってしまいます。
♬ もう遠い昔の思い出になりましたが、クリスマスが近づくと賛美歌を一緒に賛美しようと気のあった友たちと賛美歌の練習を始めました。練習した賛美歌はクリスマス礼拝だけでなく、寮生活の私たちでしたので、先生方のお宅を回ってキャロリングをいたしました。そんな懐かしい思い出がやはり12月に入ると思い出されます。今年は、コロナ禍で自粛のクリスマスとなりますが、今出来る最高のクリスマス礼拝を神様に捧げたいと思っています。外は吹雪の毎日です。街路樹の枝に積もった白い雪とイルミネイションできれいなクリスマスツリーだよと孫が教えてくれました。
♬ 体調を悪くして3年目になる85歳の主人ですがNHKTVの「エール」を見るの が楽しみでした。自分の人生を見ているようだと言っては涙していました。終戦直後の子供たちの姿は自分の姿なのかもしれないとか、「鐘の鳴る丘」は明るい希望だったような気がすると言って懐かしんでいました。教会の雰囲気は通っていた教会のようだそうです。あまり話さない青春時代のことを、この「エール」で話すようになりました。その「エール」も終り、何だか淋しそうです。私の家は貧しかったので、「君の名は」は聞いたことはありませんでした。
♬ 今年も終わり、2021年を迎えようとしています。妻を亡くして8年が過ぎました。何もかも妻任せから、高校1年、中2の3人の生活が始まりました。近くにいた母が助けてくれて、子供たちも今は独立してくれました。ふと、妻は幸せだったのだろうか、と思うことが最近よくあります。仕事人間の頑固者の私に、よく耐えてくれたと思います。母は、Y子さんは几帳面な性格で、良いお嫁さんだねと言っていましたが、それが当たり前と思っていた私の中には「感謝・ありがとう」という思いはなかったです。今は感謝と後悔ですが、与えられている教会の役員や町内の役員の役目を頑張ろうと思っています。母も90に近いですから、これからのことを考えています。
♬ 最近、自分が変わったかのように、イライラしたり、無性に腹が立ってしまうのです。いろいろの得体のしれない出来事に振り回されている自分がいます。そうして家族や周りの人に迷惑をかけている自分が嫌になってしまいます。料理や家事の仕事の一つ一つに腹が立って何もしたくないのです。怠けならいいのですが、そうではないので困ってしまいます。とりとめのないメールをまたしてしまいました。ご免なさい。
この文章は、全て投稿者から掲載許可をいただいております。 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」