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『その愛のゆえに』
=時々の記=
(178)
11月21日
体調が少しずつ戻りつつあるので感謝です。ことしはクリスマスカードを出せないかと心配していましたが、アメリカにおられるゴダート先生にはたどたどしい英語で何とか感謝の気持ちをお伝えすることができました。信仰の先輩にも感謝の気持ちをお伝えすることができました。12月に入ってからでもよいのですが、アメリカはやはり3週間はかかりますから、何とか間に合いそうです。クリスマスには心からの感謝の思いをお伝えしたいのです。救い主イエス様のご誕生を心からお祝いできることは、本当に幸いですね。
過りたる車に踊る落ち葉かな。
山裾哉落ち葉の多き詩仙堂。
山峡に紺碧の空冬日和。
茶の花や祖父の守り̪し畑荒るる。
川浪の勢ひ紅葉促しぬ。 馬場路哉
喘息の発作のような状態になってから家事を少し減らすようにしました。週に二度は台所、玄関先、トイレを掃除していたのですが、週に一度にすることにしました。埃が多いのは見苦しいのですが仕方ありませんね。夜明けに咳が激しくなります。
11月27日
12月号のジャーナルを読ませていただいて、救い主イエス様がご誕生くださったことの意義がよくわかり、心からイエス様を信じる信仰を与えられていますことに感謝いたしました。
教会に頌歌の湧きてクリスマス。(今年はできませんね。)
小春日や木漏れ日の庭草を引く。
山峡や漆紅葉の目立ちもす。
日向ぼこ神より賜ふひと時と。
道々の紅葉を眺めて買い物す。 馬場路哉
朝は冷え込みましたが日中は暖かくなってきています。いつもの散歩コースに出かけてみると、う2軒隣の96歳になられる方が、車いすに乗せていただいて、同じようにでこぼこ道を散歩していました。久しぶりでしたのでご挨拶をすると、“お世話になりましたね。私は今日限りで実家に帰ります”と言われるのです。ご実家はずいぶん離れた榛原だそうです。介護される方は私と同年齢の方だそうです。
12月4日
お日様が午後から照りだしてきました。西の空から台所の窓に向けて光線が明るく入ってきます。窓越しから入る暖かさで今はストーブもエアコンもつけていません。一日でもほんのわずかな時間でも暖房を使わずに過ごせるのは感謝なことです。
小春日や木漏れ日の庭草を引く。
富有柿こそ故郷の風味なれ。
谷戸の灯の減りし在所や冬に入る。
ピアノ曲人偲ばせて身に沁みぬ。
行滝の響き鋭く冬に入る。
天国を思へる小春日和かな。
茶の花やかぎろひ赤し津の辺り。
山の端にあか星光る待降節。
裾の篠広く刈られて山眠る。
病院に展示されたる紅葉の絵。 馬場路哉
朝から主人はリハビリに出かけました。筋肉の弱りを少しでもカバーし、今のままでいられたらという願いを込めて必死です。毎朝聖書の通読をしているようです。その後、カルビニズムについての本を読んでいます。大事だと思ったところはノートに書き留めています。私は、「朝の祈り、夜の祈り」を参加しています。
12月9日
干しものに湯気立つ小春日和かな・
散り紅葉綾を成しては重なりぬ。
つくづくと眺む紅葉の黄落渓。
生垣を蝶高く超ゆ小春かな。 馬場路哉
主人は今日は月ヶ瀬まで車で出かけて、梅渓を散歩してきたようです。眺めは絶景で気持ちがよかったといっていました。月ヶ瀬は山、川のバランスがとれていて、とても見事なのです。
馬場暁美
「上野緑ヶ丘教会会員」
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」