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眸(ひとみ)
ここ南紀は春です。梅の花が咲いています。日中は暖房はいりません。春霞の陽気に恵まれるようになりました。雪国のみなさん。頑張ってください。もう春の足音が聞こえてきますよ。 和歌山県 B・Hさん
お馴染みのラーメン屋さんが持病と高齢とコロナ禍で廃業になりました。幼馴染でしたから、私も落ち込んでしまいました。教会の特伝のポスターやチラシを快く引き受けてくれました。わたしの気持ちが落ち着いたら世間話にでもしに行こうと思っています。 栃木県 T・Aさん
私の行っている教会(伝道所)は歴史は古いですが、十名ほどの高齢者ばかりで、寂しい思いをしていましたが、仕事を息子に譲り何か地域や教会のお役に立つ働きはないかと思っていたところ、家内が通っている病院でお年寄りが、誰も声をかけてくれる人もなく寂しい毎日を過ごしているというのを聞いて、教会の皆さんに相談して一昨年から、牧師先生のお許しを頂いて、家を解放して、祈祷会を「なごやか祈祷会」としてはじめました。狭い町で出来ることですが、お近くの方や友だちに声をかけて、「お茶と世間話とお祈りの会」として始めました。最初は本当にお年寄りの会で、日常の健康のこと、孫たちのことでしたが、今はコロナの話と先生の聖書のお話をビデオで見ながら聞いて、私がお祈りする形までになりましたが、その集まりから、今は子供たちが日曜学校に来るようになり、その親たちも礼拝に来るようになり、賑やかな教会になりました。本当に信じられません。工夫一つで何かが起きるのですね。Rさんの一言が小さな芽を出しました。 山口県 B・Hさん
今日は気温が上がり、家の庭の雪も周りの坂道の雪もすっかり解けてほっとしています。雪のために多くの方たちが通行止めになって立ち往生したりと大変な目にあっていました。普段の通り、当たり前の生活ができることに心から感謝いたします。コロナの感染は怖いですね。非常事態宣言が出されましたが、どこまでこの状態が変化して終息にまで至ることができるのでしょうか。ただ、祈るばかりです。これから本格的な寒さの日々になりますが、「ジャーナル友さん」ばかりでなく、医療従事者、若い人たちのことを祈っています。私の住んでいるとことろは、雪よりも厳しい寒さの地域で、緊張感をもってこの冬を乗り切りたいと思っています。フロントガラスは凍り付いています。 兵庫県 B・Aさん
在宅の仕事もこうも続くと家族みんなの生活のリズムが崩れはじめてきました。無口になり、イライラすることが多くなり始めました。息抜きに何かをしなければと思うのですが思い付きません。通勤、会社の人との会話、帰りのビールの味が恋しいです。8時帰宅は週3回くらいで、10時の時も多く、良い父親でも亭主でもありませんが、今まではその時間、家族はそれぞれ過ごしていたのでバランスがとれていたように思いますね。礼拝もコロナの感染予防で縮小。会話自粛で、暗い感じです。 兵庫県M・Mさん
長い間、地域の高齢者が集っていた自治会の集会所がこのコロナで使用できなくなって4カ月になります。一人で生活していた人々の憩いの場でしたので、本当に不便というより淋しいです。皆さんマスクをして、運動を兼ねて散歩のおつもりで集まり、お茶を飲みながらのひと時は生甲斐にさえ思えました。それが閉鎖、何時再開できるか分かりません。少し元気な私たちも場所作りの準備も出来なくなりました。寂しいです。桜が咲くころには元気なお姿が見たいものです。 滋賀県 B・Mさん
全国ニュースで気になることは、コロナの拡大地域の数値ばかりが報道されていることです。そこに住んでおられる方も不要不急の外出を控えておられるでしょう。その様子は分かりますが、私の住んでいる町でも皆さん感染拡大予防には注意しています。学校の先生の生徒への声掛けで子供たちも協力しています。それは一番地味ですが確実だと思います。出来ることをみんなで助け合っています。顔馴染みの商店の方のご苦労もわかりますので、気を付けて支え合っているので感染者が出ていないのです。皆さんの頑張りで確実に感染者は減ります。そのような町が好きですし、誇りです。大変だニュース、あげ足取りや批判ばかりのテレビや新聞のニュースは、社会も人の心も暗くします。「ジャーナル」だけでも、希望の持てる読み物であってください。 宮城県 C・Yさん
今朝も寒い朝でした。今も西風が猛烈に吹いています。寒さの中、洗濯物を取り入れていると高いところ梅の枝になんだか白いものがちらほら見えます。雪だろうか、と思って近づくとなんと、梅が花を咲かせているのです。わあ~い。この寒さの中、梅の花が春の近さを伝えてくれました。何だかとてもうれしくなり、メールしました。今年は、とても雪の日が多く、憂鬱な気分の毎日でしたから、神様は季節という贈り物に添えて下さったのですね。 岐阜県 G・Sさん
<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」