[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
猫草
書類の整理をしていると昔、自分が書いたメモや付箋をみつけることがある。こまごまと丁寧に書いているなあと思う。これまで出来ていたことが年々いい加減になり抜けていく。作業して机を片付け、後ろを振り返るとだいたいハサミやゴミが残っている。これが見えていなかったのか?もしかしたら部分的に視野が欠如しているのかと疑いたくなる。
薬局の壁に「高齢者に多い目の病気セルフチェックシート」が貼ってあった。A4サイズの白い紙に黒い細かい格子が印刷してある。等間隔に見えて正常。視野に異常があるとグリッドがゆがんだり、ぼやけたり、部分的に見えないようだ。ちょっと下から見ると、所々白くムラがあり線が歪んで見える。正面から見ると焦点が合う。斜めからでは物が正しく見えていないかもしれない。
便利だからとスマホを使いすぎて目を悪くしているのかも。よし、できるだけ使うのをやめてみよう。というわけでスマホ使わない生活1日目。つい習慣でスマホを手に持ってしまう、「いや使わない」と戻すのだが、手持ち無沙汰。ちょっと検索、メール、ネットニュース、パズルゲーム、音楽・・と何気なく長時間使っていたのに驚く。我慢して制限されている気持ち。なんだかイライラする。あれ?これが世に言うスマホ依存症というものか。2日目、本を読んで過ごす。良く寝られるし、目も肩も疲れない。3日目そう言えばTwitterを更新していない。「元気ですか?更新がなく心配になりました。」と友人から連絡がある。「元気です、いまネタ切れなので、またそのうちやります、ありがとう!」と返す。そうか更新は生存確認の意味もあったのか。4日目、スマホを気にしなくなってきた。というか今まで何に使っていたのだろう。天気予報のチェックと仕事の連絡以外は不要だったのかも。電気代や通信費の節約にもなるし、目にも体にもよい。衰えたと嘆くより自分の手でできることを増やそう。
<いきいき里山ものがたり>
* 水栽培のさつま芋の蔓?茎?が伸びに伸び、葉も30枚くらい付けてくれています。言葉に出来ない薄緑の葉が机の横に3鉢おいて、疲れた目を癒してくれています。
* 短い夏、繊細な羽にキラキラの身体。警戒心のないセミの姿に愛しさと眩しさに命の強さを感じました。
* 水辺で鳥のストレッチ。
* ハゼノキに若い緑の実が沢山ついています。蝋燭の原料になります。
=写真の説明も兼ねています。皆さんの投稿を歓迎いたします=
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」