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猫草
綿の種を10粒ほどもらってプランターで育てている。春に小さな芽が出てすくすくと育ち、3本が30~50cmほどの高さになった。秋になってふとみると先端にいくつか実がついている。毎日ドアを開けるたびに目にしていたはずなのに花の記憶がないのはどうしたことか。晩秋のある日その実が割れてふわふわの綿が現れた。コットンボールは真っ白ではなく少し色がある。いわゆる生成りの色だ。
収穫した綿の活用方法としてはリースやツリーの飾りにすると良いとのこと。なるほど、子供が小さいならツリーに飾り付け、さぞ喜ぶだろう。綿をのぞかせた小さな実の姿が冬らしいので、そのまま玄関先に飾ることにする。3つに割れた実の中に白い綿がぎゅっと収納されている様子は愛らしい。
それにしても、この綿を集めて、糸に紡いで、織って、布にするとは。それを染め、切って縫って服を作るまでに何個の綿の実が必要なのだろう?綿100%の服は通気性が良く、肌触りもいいので大事にしているが、より一層のありがたみを感じる。布や服を捨てるなんてもったいない!と思ってしまう。着られなくなった服や使わない布は雑巾にして最後まで活用しなくては。
白い綿の真ん中には数粒の黒い種が入っている。来年また撒こう。そして次はちゃんと花を愛でよう。
<いきいき里山ものがたり>
《写真の説明と投稿です》
*もう顔馴染みで、お世話になっている園芸店で春を楽しみにアイリス、チューリップ、スカシユリの球根など数種類を買い求め、マイガーデンに植えました。暖かい愛媛県だからできることで、雪国の方には何だか申し訳ない気持ちになりますが、きっとお部屋の中でお花をお楽しみの方も多いことでしょう。
*私には山茶花と椿の違いがよくわからませんが、どちらもこの季節に咲いてくれますので、外に出るのが楽しみになります。健気に咲いてくれすの愛らしいです。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」