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あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
=マタイ5:7=
コロナで始まった異常な2021年も終わります。2022年がどのような年になるのでしょうか。平和で穏やかな日々、家族、そうして社会や国と国との関係であってほしと人々は願っています。それは神様がくださるものであると同時に、憐れみと平和の神様に私たち一人ひとりが、熱心に祈り求めることでもあります。その思いを持ち続ける1年でありたいものです。
神様はそのために、私たち一人ひとりを用いて、悩める人々と共に悩み、長い間、悲しんでいる人々の涙を拭い去って、ほほえみを返し、励げまし、また、分かち合うことに喜びを感じているという、大切な「愛」に富む人へと、成長させていただくことを信じつつ、「祈りと大切な感謝と喜びを、日々の祈りの課題」としようではありませんか。
そのためには、何よりもまず、私たち一人ひとりが、日々の信仰生活で、祈りが課題・重荷となることなく、心の豊かさの財産であると共に、それは周りの人々にとって「宝」になると信じようではありませんか。
冷淡の心、周りに無関心な心、辛辣な批判の嵐の社会よりも、思いやりと憐み深い人に出会う時、私たちは、その日一日が祝福された思いになれます。
イエス様との出会いは、その出会いのお手本です。
私たちが親切な心を持って生きようと、イエス様に学ぶ日々は、私たちが、その人生を終える時まで、信仰に生きた喜びの涙を流す信仰者でありたいと思います。その生き方は、確実に人びとに、神様の恵みを分かち合えた証しになるでしょう。
人びとから受けた憐れの愛は、不思議にも隣り人へと伝わっています。それは、感謝の思いを伝えたいという思いに変えられた証だからです。
イエス様に癒された大勢の病み人が、感謝の思いを隠し通せず、町に出て大勢の人々に分かち伝えた姿が福音書に記されています。
この2022年が、イエス様との霊的交わりを深め、愛を頂き、隣りの人にお伝えする歩みでありたいと思います。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」