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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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眸(ひとみ)

  今朝は、肌寒い朝です。雨のせいでしょうか。桜が満開になりつつあります。雨に濡れてその花びらが舞っています。「ジャーナル友」の皆様はお変わりありませんか。最近思うのですが、聖書の読み方が少し変わりました。今までは、聖書日課を参考にしたり、一日、旧新約聖書を1章ずつ毎日読むスタイルで40年近く聖書に親しませていただき多くのことを知りましたが、今は、急がないで、手元にある引照箇所着きの聖書で丁寧に読んでいます。今朝の聖句は“忍耐は練達を練達は希望をそしてその希望は決して失望に終わることはない。”でした。神さまに愛されている者にとっては多くの試練も苦しみもすべてが希望へと変わるとの励ましでした。そう確信して日々を希望をもって歩んでいきたいと祈っていました。こちらはもう新緑に変わりました。 佐賀県 HHさん

  人事移動があり新しい方が二人来られましたが、お二人とも経験豊かなベテランで私の上司に当たります。コロナで歓迎会もなくお仕事されていますが、お二人ともご家族とは離れての単身赴任です。私の主人はなにも出来ないタイプで転勤の時も家族一緒で子供たちは転校ばかりで嫌がっていました。教会もそのたびに変わりました。イースターの想い出はその時々の地にあります。その子供たちも今は大学生として大阪と仙台におります。 埼玉 BAさん

  暖かくなりました。今咲いている花の中で一番小さい花は何だろうと見渡してみました。オオイヌノフグリ。野のスミレもとてもとても小さなお花ですが、群れて咲いているとその美しさに見とれます。我が家の畑も冬野菜から夏野菜へと衣替えです。とてつもなく大きくなってしまった白菜の葉っぱはもったいないという気持ちが強くて、口にするにはあまりにも堅いのですが工夫して食卓の上にあります。最近、お酢をかけて食べると一味変わることを発見して、何にでもかけて食べています。当分続きそうです。 福島県 UMさん

  昨日から散歩の折には夏用の帽子をかぶることにしました。日差しがきつくなり帽子なしで散歩をしているとひりひりするように感じたからです。帽子をかぶるととても快適です。目のすぐ上までつばが広がっているので涼しいです。先ほどからガスの点検に農協さんがいらしてくれていました。吉野からきているといっていました。今は桜の中千本がとても美しいですよと教えてくれました。台所に立って夕食の下ごしらえをしているのをみて、山からとってきたタケノコを湯がいているのかと話しかけてきます。まだまだタケノコは早いでしょうと答えると、おいしい竹の子はイノシシが全部食べてしまっているから早く取りに行ったほうが良いと教えてくれました。その話を聞いても我が家の竹の子のある山はとても難所です。主人は山中に入るのは上手ですが、私などは道に迷ってしまいそうです。今はとても野生の動物たちが多くいるので怖く感じます。昨日は我が家の屋根の上を猿がのそりのそりと歩いていましたし、先日少し暗くなった折には大きな鹿が道を横切っているのに出会いました。野生の動物たちの勢いは違いますね。そんな山奥での信仰生活です。 大阪府 TTさん

  母がお世話になっている高齢者施設でコロナの疑いのある人が出て、今は各人、自分の部屋で隔離の日々になっています。10日目です。一日も早い終息を願っています。「ジャーナル友」の皆さんの中にもご高齢の方と生活をされている方もおられるでしょう。お互いに祈りに覚えあいましょう。皆さんのお力をお貸し下さい。今は連絡が来るのではないかと不安に陥ってしまいます。 神奈川県 TTさん

 

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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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