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2023年7月号  №193 号 通巻877号
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眸(ひとみ)

  学生時代の友人がお子さんを車に乗せて遊びに来てくれました。コロナ前にはお互いに行き来していましたが、お互いに気を付けて途絶えていましたが、コロナもだいぶ落ち着いてきたのと、メール交換だけでは満たされない気持ちを、六甲山の近くにある静かな喫茶店でお昼をはさんで日常の出来事交換ができました。最近読んだ本や子育てやこれからのこと、学生の頃には話さないこととか、最近は疲れるのよねとか、ライブなんか行っていないとか、他愛のない会話が楽しく、あっという間に、車が混む前に帰るわの時間、またね・・・!と別れました。紫陽花がきれいに咲いている喫茶店でした。 兵庫県 HHさん

  人影のない広い公園、日除けのあるベンチにお弁当を広げて笑顔で話しかけている若いお母さんとお子さん。何とも言えない穏やかな時の流れと母と子の心通う姿を遠くから眺めていました。とにかく家業に追われていたわたしの中に「子育ての時期」は、子供たちには申し訳ないのですが、無いのです。「親子の絆」と言う大切なもののないわたしに、今出来ることはあるのかしら・・・と考え込んでしまいます。あのお子さんとお母さんのひと時を邪魔しない生活がしたいと思います。 石川 BAさん

  団地の片隅にある木に小鳥が時間になると集まって来るのが不思議で、たらあたりを見渡すと、鳥の巣箱とエサ台がありました。公園のハトや猫などの餌やりは禁止されていますが、小鳥は今のところ?なさそうで、誰かが毎日餌をやり、邪魔にならないように小枝をきれいにしていたのです。 

飼育のできなくなったペットや小動物が放置されてしまったというニュースが多いですが、悲しいですね。そうそう、20年近く前まで近くいたキジが近くの森にいました。宅地造成で住み家を失ったキジが山や森に避難していたのですね。  埼玉県 T・0さん

  梅雨明けと共に、群馬や栃木、甲府など三大猛暑地域?になってしまいました。私たちの小さな教会では高齢者の方が多いのですが、この猛暑で礼拝に来られる方が激減です。私もその一人ですが、今朝の暑さで、4時半に起きてしまい、時間が出来たので甘夏の苗(甘夏を食べていると種がありましたので植えてみました)とトマトの苗(サラダのトマトの実にある種を取り蒔いてみたら芽が出て)に水をやっています。この暑さで、トマトの葉はしおれている部分がありますが、朝は元気に若々しい葉になっています。生命力に驚いています。    栃木県 TTさん

  夏休みになる子供たちは、熱中症に注意して過ごすように先生から言われたとかで、それを口実に朝からゲームの熱中症?、親の私は食事の準備と自分の時間が無くなったことと、寝転んでパソコンゲームに夢中の子供たりの姿を見て頭のお熱は40度です。忍耐、忍耐と言い聞かせている私、ああえらい!ああえらい!(名古屋弁・関西弁ではしんどい)、の日々になりまた。 愛知県 SKさん

  園庭には陽射しを遮るためと花の手入れとお遊びを兼ねて始めてきた朝顔の葉が風に揺れています。子供たちは、先生、もうすぐ咲くよねと大きな声で、口々に叫んでいます。お母さんとの会話にも、今日は咲いていたのと聞かれてまだだと報告している季節になりました。子供の得意気な笑顔が想像できます。高層ビルに埋もれた小さな保育園ですが、ここにも夏があります。  東京都 TNさん

  お気に入りで買った昨年の夏物、ああ、着れないと太くなった腕とお腹にため息。家計のために何とかと思いましたが、情けないかな、気持ちとは裏腹に、体重と体形は厳しい判定!!食欲に負けた結果に、何とかお金のかからないダイエットと朝晩のジョギングを始めました。走った距離と時間を記入するノートを作り、眠っていた万歩計を腰に、日焼けに注意しながらのいでたちで、頑張っています!?食欲制御までは進んでいません。体重が膝痛に・・・にならないようにしています。夏物は、下手ですが何とかミシンを使い修理し、活用します。 京都府 BAさん

 

<身近な出来事を「眸」に投稿してください> 編集子 

 

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緑を大切に!
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書籍紹介
    8858e3b6.jpg
エネルギー技術の
 社会意思決定

日本評論社
ISBN978-4-535-55538-9
 定価(本体5200+税)
=推薦の言葉=
森田 朗
東京大学公共政策大学院長、法学政治学研究科・法学部教授

本書は、科学技術と公共政策という新しい研究分野を目指す人たちにまずお薦めしたい。豊富な事例研究は大変読み応えがあり、またそれぞれの事例が個性豊かに分析されている点も興味深い。一方で、学術的な分析枠組みもしっかりしており、著者たちの熱意がよみとれる。エネルギー技術という公共性の高い技術をめぐる社会意思決定は、本書の言うように、公共政策にとっても大きなチャレンジである。現実に、公共政策の意思決定に携わる政府や地方自治体のかたがたにも是非一読をお薦めしたい。」
 共著者・編者
鈴木達治郎
電力中央研究所社会経済研究所研究参事。東京大学公共政策大学院客員教授
城山英明
東京大学大学院法学政治学研究科教授
松本三和夫
東京大学大学院人文社会系研究科教授
青木一益
富山大学経済学部経営法学科准教授
上野貴弘
電力中央研究所社会経済研究所研究員
木村 宰
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
寿楽浩太
東京大学大学院学際情報学府博士課程
白取耕一郎
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
西出拓生
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
馬場健司
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員
本藤祐樹
横浜国立大学大学院環境情報研究院准教授
おすすめ本

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教会における女性のリーダーシップ
スーザン・ハント
ペギー・ハチソン 共著
発行所 つのぶえ社
発 売 つのぶえ社
いのちのことば社
SBN4-264-01910-9 COO16
定価(本体1300円+税)
本書は、クリスチャンの女性が、教会において担うべき任務のために、自分たちの能力をどう自己理解し、焦点を合わせるべきかということについて記したものです。また、本書は、男性の指導的地位を正当化することや教会内の権威に関係する職務に女性を任職する問題について述べたものではありません。むしろわたしたちは、男性の指導的地位が受け入れられている教会のなかで、女性はどのような機能を果たすかという問題を創造的に検討したいと願っています。また、リーダーは後継者―つまりグループのゴールを分かち合える人々―を生み出すことが出来るかどうかによって、その成否が決まります。そういう意味で、リーダーとは助け手です。
スーザン・ハント 
おすすめ本
「つのぶえ社出版の本の紹介」
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「緑のまきば」
吉岡 繁著
(元神戸改革派神学校校長)
「あとがき」より
…。学徒出陣、友人の死、…。それが私のその後の人生の出発点であり、常に立ち帰るべき原点ということでしょう。…。生涯求道者と自称しています。ここで取り上げた問題の多くは、家での対話から生まれたものです。家では勿論日常茶飯事からいろいろのレベルの会話がありますが夫婦が最も熱くなって論じ合う会話の一端がここに反映されています。
定価 2000円 

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「聖霊とその働き」
エドウイン・H・パーマー著
鈴木英昭訳
「著者のことば」より
…。近年になって、御霊の働きについて短時間で学ぶ傾向が一層強まっている。しかしその学びもおもに、クリスチャン生活における御霊の働きを分析するということに向けられている。つまり、再生と聖化に向けられていて、他の面における御霊の広範囲な働きが無視されている。本書はクリスチャン生活以外の面の聖霊について新しい聖書研究が必要なこと、こうした理由から書かれている。
定価 1500円
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「十戒と主の祈り」
鈴木英昭著
 「著者のことば」
…。神の言葉としての聖書の真理は、永遠に変わりませんが、変わり続ける複雑な時代の問題に対して聖書を適用するためには、聖書そのものの理解とともに、生活にかかわる問題として捉えてはじめて、それが可能になります。それを一冊にまとめてみました。
定価 1800円
おすすめ本
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われらの教会と伝道
C.ジョン・ミラー著
鈴木英昭訳
キリスト者なら、誰もが伝道の大切さを知っている。しかし、実際は、その困難さに打ち負かされてしまっている。著者は改めて伝道の喜びを取り戻すために、私たちの内的欠陥を取り除き、具体的な対応策を信仰の成長と共に考えさせてくれます。個人で、グループのテキストにしてみませんか。
定価 1000円
おすすめ本

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さんびか物語
ポーリン・マカルピン著
著者の言葉
讃美歌はクリスチャンにとって、1つの大きな宝物といえます。教会で神様を礼拝する時にも、家庭礼拝の時にも、友との親しい交わりの時にも、そして、悲しい時、うれしい時などに讃美歌が歌える特権は、本当に素晴しいことでございます。しかし、讃美歌の本当のメッセージを知るためには、主イエス・キリストと父なる神様への信仰、み霊なる神様への信頼が必要であります。また、作曲者の願い、讃美歌の歌詞の背景にあるもの、その土台である神様のみ言葉の聖書に触れ、教えられることも大切であります。ここには皆様が広く愛唱されている50曲を選びました。
定価 3000円

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