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『その愛のゆえに』
=時々の記=
(198)
7月28日
毎月、「つのぶえジャーナル」のお届けが当たり前ではないことに心より感謝しています。教会の方々との交わりとは趣の違うコラムも主人と声を出して読みあっています。昨夜は「今月のことば」でした。私がゆっくり読むのを主人が聞いていて、その後感想を述べてくれました。難しいところをわかりやすく解き明かしてくれてあるので、私のように素人でも理解できるので喜んでおりました。
その後、聖書の出エジプト記を今度は主人が私に読み聞かせてくれました。十戒を石板に刻んでいく場面です。若い頃見た映画でもあの場面と海が二つに割れる場面がとても印象的でした。そんなことを思い出させてくれる出エジプト記です。
伊賀街道青嶺に向かひ伸びてをり。
元気なる辻井伸行や梅雨晴れ間。
九十九折多羅尾へ出れば閑古鳥。
沖縄の膿を素足で歩きける。
四隅を風の通れば梅雨明くる。 馬場路哉
息子が沖縄の大学にいたころその海の色に魅せられて何度も砂浜を歩いて散策したと教えくれました。でも湿度が高くて夏はとても過ごしにくかったと言っています。そんなときには海へ入って泳いだり、もぐったりして気持ちを晴らそうとしたそうです。
7月30日
この暑さに耐えられたなら、何とか、今年の暑さも乗り切ることができるのではないでしょうか。庭の朝顔たちは朝の5時ごろからほんの一時間余り頑張って咲いていますが、7時を過ぎるとその暑さで萎れてしまいます。あまりにも短い花の命ですね。
昨夜もジャーナルを読ませていただき、二人とも励まされて感謝して休むことができました。使徒パウロのような生涯、教えられました。主人の俳句が出来ました。
家前に完璧な虹仰ぎける。
先輩と海阪望む夏の旅。
しもつけの細やかさこそ神慮なれ。
起臥の時一声聞きぬホトトギス。
アジサイや鄙に朝日の差し染むる。 馬場路哉
ありきたりの俳句しか出てこないと嘆いていますが、よろしくお願いします。
馬場暁美
上野緑ケ丘教会会員
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
いのちのことば社
スーザン・ハント
「緑のまきば」
「聖霊とその働き」